ボルシチを召し上がれ
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「キッチンカーで全国ボルシチツアーをやりたい」3.11福島・双葉町でコンサート
ウクライナの伝統楽器バンドゥーラ奏者のカテリーナさんが手料理を振る舞うイベント「ウクライナ料理と音楽の夕べ」を開いていることはこれまでお伝えしてきたが、カテリーナさんがぜひやってみたいことがあると言…
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ロシア語通訳としての顔…クリミア半島併合の時はテレビ局詰めに
ウクライナの伝統楽器バンドゥーラ奏者のカテリーナさんにはロシア語通訳としての顔がある。ウクライナでは学校教育でロシア語も勉強するのでお手のモノなのだ。 カテリーナさんは日本人男性と結婚し、日…
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夢の一つは「NHK紅白歌合戦」に出ること 小林幸子と縁ができたのど自慢番組
ウクライナの伝統楽器バンドゥーラの奏者、カテリーナさんの夢の一つはNHK紅白歌合戦に出場すること。実は水面下ではロシアに侵攻されながらも徹底抗戦するウクライナの思いを世に伝えようという動きがあり、ウ…
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すぎもとまさとチャリティーディナーショーで訴えたウクライナの平和
ウクライナへのロシア軍の侵攻から、来月で2年目を迎えようとしている。戦争の行方が、いまだ見通せない。 そんな中、カテリーナさんは昨年12月20日に、「吾亦紅」のヒットで知られる作曲家でシンガ…
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各地の小学校でコンサート活動を続ける日々 戦争孤児たちをいつか日本に呼びたい
2月24日のウクライナへのロシア軍事侵攻から10カ月。ウクライナの伝統楽器バンドゥーラ奏者のカテリーナさんは日本での音楽活動15周年という節目を迎えたが、今の複雑な心境を語ってくれた。 「ウク…
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厳冬を迎えた母国の戦争 ウクライナの家族、友人、知人の今は?
厳冬を迎えてなおロシアとの戦闘の行方が見通せないウクライナ情勢だが、今回はウクライナの伝統楽器バンドゥーラ奏者のカテリーナさんに現地の状況について知り得る限りの情報を改めて聞いてみた。 「現地…
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「自分でやると決めた仕事だから」自力で日本語を書きオファーを受けた
ウクライナの伝統楽器バンドゥーラの奏者のカテリーナさん。テレビ出演後に初めて仕事のオファーが来たが、言葉の壁が立ちはだかった。現在カテリーナさんはコンサートでも日本語を流暢に話すが、当時はまだ日本語…
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外国人が歌う日本語のど自慢大会で活路 苦慮したオファーへの返信メール
ウクライナの伝統楽器バンドゥーラ奏者のカテリーナさんは、来日後に日本人のサラリーマンと結婚し、その後出産。事務所には所属せずに自分自身でライブハウスなどに出演願のメールを送りつつ、子供を連れて演奏し…
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カテリーナ流タフな“営業スタイル”…子供を連れ楽器を持って全国のステージへ立つ
ウクライナの伝統楽器バンドゥーラ奏者のカテリーナさんは妊娠中から出産後も演奏できる場所を探しながら仕事を続けていた。 「最初はコンサートをやってもお金になりませんでした。それに週末の土日は子供…
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音楽活動は苦難続き SNSで発信して活路を見いだしたけど…妊娠中に緊急搬送!
ウクライナの伝統楽器バンドゥーラ奏者のカテリーナさんは日本での音楽活動開始から今年で15年を迎えた。2009年に日本語学校を卒業後、日本人男性と結婚し、いよいよ音楽活動をスタートさせることができると…
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プロポーズまで付き合ってわずか2週間!相手は17歳年上の音大卒の日本人男性
カテリーナさんが日本語学校を卒業する2008年の暮れ、17歳年上の日本人男性と出会う。彼はウィーンの音楽大学でクラシックのパーカッションを勉強したという人。そして09年正月、彼からウィーンのオーケス…
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日本語学校に通い寿司屋でアルバイトの末に出会った男性
ウクライナの伝統楽器バンドゥーラ奏者のカテリーナさんは10歳の時に音楽の発表会で初来日して以来、将来は日本に行くことを夢見て勉強を続けてきた。 母国で音楽学校を卒業して、本格的に来日したのが…
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記念日でなくても街で花を買って女性にプレゼントするウクライナの男たち
ウクライナの伝統楽器バンドゥーラの奏者、カテリーナさん。ウクライナ情勢はますます混迷を深め、ロシアが苦境に立たされる局面も頻繁に報道され、二転三転が続いている。そんな中でもカテリーナさんは平和を願っ…
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戦争が始まって音楽活動を中止したら…たくさんのメッセージが届いた
ウクライナの伝統楽器バンドゥーラ奏者のカテリーナさんはロシアによる侵攻前は日本で通訳の仕事をしつつ、コンサートやおもてなし料理を振る舞うイベントをやりながら活動していた。 しかし、母国で戦争…
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お腹をカエルみたいに横に膨らませて歌えば、毎日歌っても疲れない
ウクライナの伝統楽器バンドゥーラの弾き語りはカテリーナさんの歌声も魅力のひとつ。その見事なハーモニーは実際に聴いた人にしかわからないかもしれない。その美しく響く澄んだ声は生まれつきなのか、それともバ…
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「お母さん」の歌はウクライナそのものを意味することも
カテリーナさんがバンドゥーラを奏でながら歌う曲はウクライナ民謡やウクライナで古くから歌われている曲が多い。ウクライナの音楽とはどんなものが多いのか聞いてみた。 ■「お母さん」の歌はウクライナそ…
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ウクライナワインは日本では一部でしか流通していない 欧州のソムリエから高評価
ウクライナは東欧の農業国として知られ、ブドウの栽培も盛んだ。今回は「食と音楽のカテリーナの夕べ」の楽しみの一つ、ウクライナワインを紹介する。カテリーナさんに聞いた。 「ウクライナの西の寒い地域…
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来日して半年「ネットのニュースを見て母国に帰りたい」と母マリアさん
カテリーナさんの母マリアさんが日本に無事避難できて、家族はひとまずホッとし、安心することはできた。しかし……。 「日本に来てから半年が経ったので、ママは日本に慣れることはできました。でも、終わ…
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母マリアさんはどうやってウクライナから日本に逃れてきたか
ウクライナ料理と民族楽器バンドゥーラの弾き語りを楽しむ「食と音楽のカテリーナの夕べ」は日本に避難してきた母・マリアさん(69)が仕込みから料理の手伝いをする。 マリアさんは10年前にチェルノ…
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スターリン時代に抹殺されそうになった民族楽器「バンドゥーラ」の繊細さ
ウクライナの民族楽器バンドゥーラはどんな楽器なのか。カテリーナさんに詳しくうかがった。 「バンドゥーラは弦が65本あります。すべての楽器の中で一番弦の数が多い弦楽器です。重さは8キロあります。…