己を知り目指せベストゴルフ
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バンカーでは安全策を手放す 迷わず思い切りの良さもレベルアップには大事
コースでのラウンドでグリーン手前に深いガードバンカーがあると、いつも“安全策”を選択していませんか? 多くのアマチュアはバンカーが苦手ですから、大叩き回避には賢明な選択だといえます。でも一段階上のレ…
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体重移動はスケートの滑り方をイメージ 足裏の感覚を研ぎ澄ます
私がレッスンした生徒の中から上達したケースを紹介しましょう。 アベレージスコア100が当たり前だった人が、ハーフ30台やラウンドで70台が出るようになった。そんな人たちは足の裏の感覚を大事に…
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ラウンド当日の朝は体をほぐすストレッチからスタートしよう
皆さんはラウンド当日、スタート時間のどれぐらい前にコースに着くようにしていますか? 首都圏だとゴルフ場まで1時間を超えるドライブも珍しくないですよね。誰かのクルマに乗せてもらっても、そこそこの時間座…
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スマホで体の動きと感覚のズレをチェック 自分のスイングを客観的に見る効果
皆さんはラウンドや練習の時に自分のスイングを動画撮影したことがありますか? コースではスロープレーにならない程度に注意しながら、練習場でも仲間に撮影してもらったり、最近では「自撮り」用のスタンドなど…
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打ちっ放しやジムは不要! 腹筋の収縮を意識すると理想のトップに近づく
前回はトップで右わきが開いてしまう原因のひとつ、肩関節の柔軟性を知るドリルをご紹介しました。 ほとんどのアマチュア、特に中高年男性は「硬い」と判定される結果になったと思います。 また…
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右わきの開きは肩関節の硬さが原因 「ナインティ・ナインティ」でチェックする
バックスイングからトップにかけて右わきが開いてしまうのもアマチュアに多い、直したいクセですね。 ■オーバースイング、シャフトクロスを矯正 必要以上にトップが大きくなる「オーバースイング…
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スタンスは狭く回転力を上げてボールを飛ばす 体硬いアマチュアにワイドスタンスは不向き
皆さんはスマホなどで好きなプロゴルファーの動画を見る機会がありますよね。今の時代、それを全くしない人の方が少数派でしょうか。その影響なのか、アマチュアの皆さんを見ていると、特に男性は全体的にスタンス…
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どれぐらいの強さでクラブを握ってる? グリップはギュッと握ってはいけない
皆さんはどれぐらいの強さでクラブを握っていますか? 「指が白くなるぐらい強く握れ」と教えられて、目いっぱいの力を込めていませんか。特にボールを遠くに飛ばしたいドライバーでは、知らず知らずのうち…
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中高年アマチュアは、飛距離ロスにつながる「明治の大砲」の修正を
体が硬くなってきた中高年アマチュアによく見られるスイングのクセが、フォローからフィニッシュにかけて体重が右足に乗ってしまう、いわゆる「明治の大砲」です。 ドライバーではパワーを効率的に使えず…
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自分のスイングをスマホ撮影で撮影…起き上がり防止は左足に体重乗せるフィニッシュ
アマチュアのスイングはインパクトからフォローにかけても体が起き(伸び)上がる現象がよく見られます。 「球を上げたい」という気持ちが強く、フィニッシュで左足にしっかり体重を乗せることができないの…
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無意識の動きが原因 ダウンスイングでの体の起き上がりを修正する
アマチュアのスイングによく見られる癖で、ぜひ直してもらいたいひとつに、ダウンスイングでの体の起き(伸び)上がりがあります。 原因は、普段からダフリのミスが多く、クラブを振り下ろすことにためら…
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理想の体重移動を習得!トップで“右足一本立ち”なら絶対にスエーしない
バックスイングで右ひざが流れる「スエー」を矯正する方法として、帝王ジャック・ニクラスのように左かかとを上げる「ヒールアップ」を紹介しました。 ただし、ヒールアップはタイミングを取るのが難しい…
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左足のヒールアップは一般アマチュアの「スエー防止」に役立つ
バックスイングで右ひざが右に流れる「スエー」は、トップで上体が左、フィニッシュで右と反対に傾く「ギッタンバッコン」とともにミスが頻発する一般アマチュアによく見られます。 ゴルフ上達のために直…
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アマチュアによくある“癖”…アドレス時から右ひざが少しでも動いたら「スエー」
アマチュアの皆さんは、バックスイングで右ひざが右(目標から離れる方向)に流れてしまう「スエー」が多く見られます。 ひと目でわかるぐらい右ひざが大きく動いてしまう人もいれば、よく見ないとわから…
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「ギッタンバッコン」修正 目を閉じた片足立ちで体幹と軸をイメージする
アマチュアのスイングによく見られるのがトップで体重が左足に乗って、フィニッシュでは右足に乗ってしまう「ギッタンバッコン」です。打点が安定しないため、トップ、ダフリ、テンプラ、引っ掛け、スライスと、あ…
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「ギッタンバッコン」の修正 バックスイングで左肩が入るスペースをつくる
自分のスイングを撮影したら、トップで背骨が左に傾いて体重も左足に乗る「ギッタンバッコン」──。動画や写真で確認してガッカリした経験はありませんか? 原因のひとつは、「スイング中に頭を動かさず…
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「ギッタンバッコン」解消にはボールをボ~ッと見るぐらいがちょうどいい
一生懸命練習しているのになかなか上達しない、と悩むアマチュアの皆さんは、ほんのちょっとしたスイングの「間違い」「勘違い」に気付いていない、というケースが多いようです。そんな気付きにくい症状について、…
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スタート前は練習グリーンでスピードチェック…“自分の距離感”をつかみ3パット減
皆さんはラウンド当日に、スタート時間の何分前にコースに着いていますか? 着替えるだけだから15分前で十分、という人もいるかもしれませんが、いいスコアで回りたいのなら、もう少し余裕を持って到着…
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カップの周りに「大きな円」を想定してパットの距離感を養う
ラウンドの際はスコアカードに打数だけでなく、パット数もつけていますか? 直近のラウンドでは3パットが何回あったでしょうか? コンスタントに100切りを目指すのであれば3パットを減らす、できればなくす…
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ライン読みは結果にとらわれず自分で決める
「これ、どっちに切れるの?」 「スライスラインに見えるんだけど、どうでしょう?」 どちらもグリーン上でゴルファーとキャディーとの間で交わされる会話です。この2つ、似ているようでかなり違い…