株
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環境試験器の世界トップ「エスペック」は経産省の企業100選を連続受賞
「人の行く裏に道あり花の山」 「付和雷同して他人と一緒のことをしても儲からない」という意味だ。 でも本当にそうなのだろうか。これを実践してもなかなか儲からないというのが経験則。他人が同感しない相場観で、銘柄が密かに上がる...
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「ウッドワン」に対し著名な個人投資家が取締役議事録閲覧を要求…株価への影響は?
新NISAの成長投資枠での買い付けは、今年1~2月に1.5兆円と、旧NISAと比較すると前年同期比3.3倍になった。成長投資枠での買い付けのうち59%が株式で、驚くことに91%が国内株買い付けだった。 事前の予想では、個人投...
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自動車業界で存在感を放つ「SOLIZE」は日経平均4万円から買うべき銘柄
先週も日経平均株価は、史上最高値を更新するなど、堅調相場が続いています。 先週は3月末だったので、配当や株主優待の権利確定日があり、高配当株などのバリュー株が優勢でした。 また、新規公開が12銘柄もあり、IPOラッシ...
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日本のモノづくりに貢献「アルコニックス」が注力する3分野は国策と一致
市場も株価も投資家さんも明らかに覚醒して新時代の未体験ゾーンに向かっている。必要なのは理性や理論ではなく、常識と感性。TOPIXが新高値をとってくれば相場は明確に未体験ゾーン。 本当に目印や目標がなくなる。相場は目印や目標が...
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株価も大谷翔平も…バブルは突然、はじけるので要注意です!
バブル崩壊は突然、やってくる。4万円に到達した日経平均が「すぐにそうなる」とは思えないが、ふとした瞬間にそれは訪れる。実体価値から乖離すると、最後はそういう憂き目に遭うのだ。 思い起こせば昨年末。世界の大谷が1015億円の大...
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「神島化学」は海外から引っ張りだこ マグネシウムの製造設備はフル稼働!
法律関係の仕事をしている知人から電話があり、話題がウクライナ戦争に移ったが、この知人、ウクライナ戦争をめぐる報道は全て嘘で、戦争なんて起きてないと発言。 ネット社会になると、自分が考えている情報だけを集めることがよくあり、不...
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「メイホーHD」は絶好の買い場 M&Aで日本の中小企業の連合体を形成
注目だった日米の経済イベント。日本銀行の金融政策決定会合はゼロ金利が解除され、米FOMC(連邦公開市場委員会)では年内3回の利下げ期待となり、日米ともに株式は急上昇。日経平均株価、米S&P500指数ともに史上最高値を更新しています。...
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“ゴミ投資家”として搾取されないために…金融資産1億円未満の中流層は特に要注意
金融の世界では金融資産1億円以上の富裕層を個人投資家、金融資産1億円未満の中流層はゴミ投資家と一部でいわれてきました。 ゴミ投資家は搾取対象なので正しい投資リテラシーを身に付けることが大事です。 ゴミ投資家が搾取され...
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新NISAならではの楽しみ方…3月権利確定「食べ物系」株主優待を長~く使う
新NISA(少額投資非課税制度)がスタートしてほぼ3カ月。この間に株価はドンドン上昇し、日経平均は史上最高値を更新する勢いが続いている。株価上昇で含み益が膨らむのはうれしいが、長期保有が前提の新NISAならではの楽しみ方もある。3月...
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「トーヨーカネツ」は従来の物流、タンクに“新事業”が加わる
春の気配が漂い始めた弥生。酷暑や極寒などの異常気象に襲われず、相場も気候も無事に迎えられることはありがたい。 環境も株式市場も目先の事柄にとらわれず「いちいち反応しない」が鉄則。中長期的な視点で推理行動することが必要だ。 ...
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IT関連「ロココ」ジャニーズ騒動の一巡で株高傾向がクッキリ?
3月8日のNY株式市場は非常に面白い動きだった。雇用統計が予想より強い数字となったが、先行する2カ月が16万人下方修正され、失業率も3.9%に上昇、FRB(連邦準備制度理事会)の6月利下げシナリオを後押しするデータが発表された。 ...
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株高&新NISAで広がる「業界格差」…口座開設が“ネット証券一択”に偏るワケ
「貯蓄から投資へ」を後押ししているのが、今年からスタートした新NISA(少額投資非課税制度)だ。 新NISAは「つみたて投資枠」と「成長投資枠」を合わせて年間360万円まで投資枠が拡大。非課税保有限度額は最大で1800万円まで...
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「大日光・エンジニアリング」は半導体・宇宙・ドローン・ロボット関連の超バリュー株
日経平均株価は、さすがにスピード調整で下落しています。半導体関連銘柄が、米国のエヌビディアと共に下落傾向にあり上値を抑えています。 その中で、3月末の権利確定日を来週27日に控え、高配当のバリュー銘柄が相対的に堅調です。 ...
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寄らば大樹なのか…銀行傘下入りする「ロボットアドバイザー」の今後は
新NISAが始まり、資産運用への関心が高まっているが、その有力ツールとして注目されているのがロボットアドバイザー(ロボアド)だ。運用商品の選択、バランス調整など投資を自動的に行ってくれるもので、日々の仕事に忙しいサラリーマンや運用初...
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「ランドコンピュータ」は今期2回の業績上方修正…50年以上に渡り黒字経営を実現した技術者集団
昨年からの市場における個人的テーマは「いちいち反応しない」。経済指標やイベントに株価は短期的には反応する。そして相場観はそれに追随したがる傾向。 しかし重要なのは長期トレンドが上下どちらを向いているかということ。市場の常識で...
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株価一時1000円超え下落で「下げの催促相場」出現…出遅れ投資家には“絶好の買い場”なのか
株式市場の変調に「ようやく“買い場”がきた!」とほくそ笑む個人投資家が続出している。日経平均は今月4日に節目の4万円を突破。その後も勢いは衰えず、しばらく4万円台をキープしていたが、今週初めに一時1000円を超える下げを記録。市場か...
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強気相場ついに868円安の大暴落…株安の原因「円高」は今後1ドル=130円台、株価2万8000円の悪夢も
今年から新規参入した個人投資家は、真っ青になったに違いない。11日の東京株式市場は、ほぼ全面安の展開となった。日経平均株価の終値は、前週末比868円45銭安の3万8820円49銭だった。一時、1200円近くも下げてしまった。 ...
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窯業系「神島化学工業」大型の設備投資が成功すれば化ける
著名な為替ストラテジスト2人が、正反対な議論を展開している。シティーグループ証券の高島修氏は、「CPI(消費者物価指数)で見たPPP(購買力平価)は1ドル100円程度、原油安による貿易収支の改善と、企業が国内設備投資に資金を充当する...
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米バイデン大統領「日本株バブル」に冷や水…異例の“利下げ注文”で円高・株安に振れる可能性
日経平均株価が4万円の大台を突破したのも束の間、浮かれる市場に不安材料は尽きない。アメリカの動向ひとつで株安に振れる恐れがある。 バイデン米大統領が8日、東部ペンシルベニア州フィラデルフィアで演説。連邦準備制度理事会(FRB...
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「SREホールディングス」は出遅れAI関連のド本命! 導入企業にはソニー系とい安心感が
日経平均株価は、先週も史上最高値を更新するなど大商いで堅調相場が続いています。そんな中で、先週急騰したのが、人工知能(AI)関連銘柄です。 元々、日経平均株価が4万円をつけた原動力は、生成系AI用GPUの米エヌビディアの業績...
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日経平均4万円突破で…ETF人気に変化は起きるのか? 日本の株高を支えるのは海外マネー
4万円の大台を突破した日経平均株価。日本の個人投資家は上昇スピードが速すぎることを警戒し、いつ大崩れするかと気をもんでいるようだが、相変わらず日本株の買い意欲は強い。 その原動力が海外からの投資であることはよく知られている。...
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令和にまさかの「株高バブル不況」突入か…実質賃金22カ月連続減で“失われる70万円”の深刻度
〈はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざり〉──労働者の苦悩を詠んだ石川啄木の名歌が思い浮かぶ。厚労省が7日発表した1月分の毎月勤労統計調査(速報値)で、物価の影響を考慮した「実質賃金」は前年同月比0.6%減。実に22カ月連続のマイ...
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政権ボロボロ、大企業は不正、「もしトラ」も…突き抜けられない東証4万円の攻防と緊迫
史上最高値に沸いたのも束の間、これで3日続落だ。 7日の日経平均株価は、前日比492円安の3万9598円で取引を終えた。下げ幅は一時、570円を超え、4営業日ぶりに4万円台を割り込んだ。節目の4万円を挟んだ攻防は行きつ戻りつ...
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「ヒビノ」は音と映像のこだわりカンパニー “コト消費”の恩恵で売り上げ・利益とも上方修正
ひな祭り翌日に日経平均株価は4万円台を示現した。「30年来の見果てぬ夢」の連続だった株式市場は「未体験ゾーン」に突入した格好だ。 東証アローズも久しぶりに朝からテレビクルーが多く集まり賑わっていて元気になった印象だ。こうなる...
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株価爆上がりの陰で進むリストラ…オムロン、ソニーIE、資生堂の狙いは?
歴史的な連日の株高に、盛り上がる大幅賃上げムード……。いささか浮かれ過ぎの気がしないでもないが、その裏でこのところ相次いでいるのが有力企業による大規模な人員削減計画の発表だ。 2月26日にファクトリーオートメーション(FA)...
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卓球金メダル水谷隼氏「追証発生通知」に絶句も《最後に勝ってればok》の強気発言…かつては家一軒分の損失
《オワタ…》 今年から新NISA(少額投資非課税制度)がスタートし、さらに今月4日、日経平均株価が史上初の4万円をつけたことで投資熱が高まる中、6日、自身のX(旧ツイッター)にこう投稿したのが、東京五輪卓球混合ダブルス金メダリ...
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見直される新興国投資…労働人口増で見れば、期待はグローバルサウスへ
新興国への投資が見直されつつある。先進国よりも高い経済成長が期待できる新興国への投資はリスクが高い代わりに、高いリターンが期待できる。ところが最近はそうとも言えないようだ。新興国24カ国を対象とした株価指数「MSCIエマージング・マ...
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日経平均4万円! 株価はどこまで上がる? いま買える銘柄は? 株のプロたちが徹底分析
株価4万円時代の到来だ。34年ぶりに史上最高値を更新したばかりだというのに、日経平均の勢いは止まらず連日、高値を更新。ただ、今年だけで6500円を超す上げ幅に「怖い」と口にする株のプロもいる。一方で「5万円超え」を唱える専門家も少な...
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株価4万円突破でナゼ?給料上がらず国民生活ジリ貧の悪循環…専門家は「賃上げ税制」危惧
相変わらず実感が伴わない。4日の日経平均株価の終値が史上初めて4万円を突破した。先月22日にバブル期の1989年に記録した3万8915円の更新から株価はずっとアゲアゲだが、家計はちっともイケイケじゃない。 日経平均の年初来の...
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NEC子会社「日本航空電子工業」TOB巡る攻防はいよいよ佳境か
昨年末、投資情報紙「日経ヴェリタス」で、投資のプロたちが2024年の高値予想を開示していたが、今年中に最高値を更新すると予想した人は2割に留まっていた。早くも2月に高値更新となったが、その後各社の修正高値予想値は、今のレベルから5%...