株
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シニアのための「株式投資入門」資産運用デビューに向けて“7つのギモン”を徹底解説
資産運用はしたいけど、いったいどうやって始めたらいいの? そんなシニアは大勢いる。金融機関の窓口に行ってもいいけど、何だか丸め込まれそうで怖い……。といって、ジッとしていては資産は増えない。まずは、頭の体操にもなりそうな株式投資から...
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高配当株には下落リスクが…いまは高利回り米ドル建てMMFを狙う
外貨建てMMF(公社債投資信託)の利回りが高い。格付けの高い短期証券で運用される投資信託の一種で、リスクが低い金融商品として知られている。 例えば、楽天証券では現在、米ドル建て、南アフリカ・ランド建て、トルコ・リラ建ての3種...
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「新日本科学」は片頭痛薬に期待大、第1四半期決算が好調
8月3日時点で、約半数のプライム上場企業が第1四半期決算を発表。前年同期比の売上高は9%増、営業利益は29.4%増と、コンセンサスより売上高で3%、営業利益で16%上回った。だが、通期会社計画のコンセンサス比は、売上高で1.1%、営...
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「プロディライト」クラウド電話システムで急成長!生成系AIを活用した新サービスも
今日14日で、3月期決算企業の決算発表が終了しました。東京証券取引所のルールで、四半期ごとの決算発表は、決算期間終了後45日以内に発表することになっているからです。 先週の日経平均株価は、3万2000円の大台を意識する展開。...
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トランプ氏の米大統領返り咲きを先取りして仕込む…上がりそうな株は?
トランプ人気が揺るがない。3度の起訴を受けながらも、共和党の大統領候補指名獲得レースを独走中だ。現職のバイデン支持が高まらないだけに、来年の本番でトランプ氏の大統領返り咲きの可能性は十分だ。 となると、投資家としてはその日に...
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メガネスーパーの「ビジョナリーホールディングス」 整理銘柄への移行迫るがあえてウオッチ?
筆者は、できれば車の運転はしたくないが、週末の買い物とテニスの練習には乗らざるを得ず、現在価値はたぶんマイナスの車を所有している。 2年に1度の車検は、近くのガソリンスタンドでお願いしており、ガソリン価格割引のチケットをくれ...
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「ユーピーアール」の高成長に期待! “物流の2024年問題”を解決するパレット大手
先週の株式市場は、ジェットコースターのような相場展開となりました。週初は、リバウンド相場で始まったものの、米国国債の格付け引き下げから、一気にリスクオフモードとなり急落しました。 しかし、トヨタ自動車が四半期では日本の上場企...
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「ネクステージ」急注目の中古車販売2番手、7月初旬に急騰
AIが来週の株価上昇銘柄に選んだのは自動車販売会社、ネクステージ(本社・名古屋市)です。1998年に設立、東海地方を中心に全国各地に店舗を拡大しています。 ビッグモーター(非上場)、同社、IDOM(旧ガリバー)、ケーユーHD...
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インド株への人気が再燃 背景には相次ぐグローバル企業の大型投資表明が
インド株への人気が再燃している。代表的な株価指数であるNIFTY50は、6月下旬に最高値を更新して上昇を続けている。SENSEX指数も、最高値を更新している。 コロナショックから直近までの上昇率を見ると、日経平均株価は90%...
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「ウッドワン」は海外に貴重な資産を保有 さらなる円安時代到来で大化けか
連日のようにウクライナ情勢は報道されるが、国軍による一般市民の虐殺が続くミャンマー情勢の報道ははるかに少ない気がする。友人が実体験を基に、小説「ヤモリの慟哭-武器を取るミャンマーの若者たち」(幻冬舎)を上梓した。国軍が利益を守るため...
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大企業のDX化をサポートする「アイデミー」の社長は元歌舞伎役者!
先週、日銀は金融政策決定会合を開催し、長期金利の上限を0.5%から、事実上1%に引き上げました。 為替は円高に振れ、それを嫌った株式市場では日経平均株価が一時前日比800円を超す下落。その後、少しずつ落ち着きを取り戻し、終値...
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相場の主役が戻ってきた! ソフトバンクグループの復調で何が変わる?
ソフトバンクグループ(SBG)は売買代金、時価総額、株主数が常に上位にランクされ、良くも悪くも相場の主役銘柄の一つである。また値がさ株のため、日経平均寄与度が高く、したがって同社株の騰落が日経平均の動きに大きく影響してきた。 ...
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「コスモエネルギーHD」配当利回りは業界トップクラス、“物言う株主”のおかげ?
AIが今週の値上がり率1位に選んだ銘柄は石油元売り大手・コスモエネルギーホールディングス(以下、コスモ、5021、本社・東京)です。同社はENEOS、出光に続く業界3番手の企業グループです。 最近のコスモの話題といえば、6月...
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クラウド関連「FIXER」は省庁の“化石並みシステム”再構築が今後のドル箱に!
TikTokの使用により膨大なデータが中国に流出することを懸念して、米国では一般の使用を禁止する法案が可決した。流出は充分あり得ると感じられるが、わが国の日銀のシステムは米IBMに委ねていると聞く。省庁も同じ状況と思われ、同盟国とは...
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「ASNOVA」東証への市場替え期待大 名証の超成長・割安株
先週は、NYダウが連日の年初来高値を更新するなど、外部環境が良かったこともあり、リバウンド相場となりました。 20日のニデック(旧日本電産)の2024年3月期の第1四半期決算発表を皮切りに、日本企業の約7割を占める3月期決算...
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公的年金だけじゃ足りない! 65歳から始める「じぶん年金」づくりのコツ
今年の食品値上げは3万品目超え──。7月中旬の時点で、早くも昨年を上回ることが判明した。値上げラッシュと聞いて「マジか……」と思うのは過去の話。いまは「またか……」とタメ息をつくばかりだ。でも、ボーッとしていては生活は苦しくなるばか...
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「オプトラン」光学薄膜成膜装置で業界トップクラス、売上高比率は海外9割
今週AIが選んだオプトラン(6235、本社・東京)は、真空光学薄膜装置の製造・販売が主な事業。1999年に創業、2017年に東証に上場しました。同社の業界シェアはトップクラスです。 光学薄膜とはスマートフォンやレンズなどの各...
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日経が高配当に注目した2つの新指数公表 両指数のトップ3に入る企業は?
高配当株に人気が集まる中、日本経済新聞社は配当に注目した2つの新指数を公表した。 1つは「日経連続増配株指数」。この指数は、連続で10年以上配当を増やしている企業のうち、連続増配の年数が上位の70社から構成される。 ...
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北越コーポレーション(上)岸本社長の再任に“物言う株主”から「反対」の集中砲火
6月に開催された定時株主総会は空前の株主提案ラッシュだった。大和総研の集計によると、6月の株主総会で90社、348件の株主提案があった。昨年6月の総会では76社、285件だったから、社数・件数とも2割増えた。東証の要請もあって企業の...
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北海道地盤の住宅会社 「土屋ホールディングス」は地方のお宝銘柄
金融情報紙「日経ヴェリタス」の7月9日付け1面は、「地方にキラリ お宝銘柄」だった。最高益・株主還元で探る地方のお宝銘柄特集だったが、「モノ言う株主の圧力」が地方にもおよんでいる。 地方銘柄の6割がPBR1倍割れの現状なだけ...
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海外マネーが日本の優良中小株に注目するワケ…次の狙いはこの42社か?
日本株は4月以降、海外マネーによる継続的な大型株の買いでバブル後の高値を更新してきたが、7月3日をピークに一服の展開である。「バフェット効果も息切れか」などと言われ始めている。 さて、こうした投資環境のもと、海外投資家の間で...
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一番の重荷を下ろした「リネットジャパン」は株価も軽くなる?
2カ月ほど前に推奨した「リネットジャパングループ」。一時、株価上昇は急だったが、その後大幅に調整。同社の一番の重荷だったカンボジアのマイクロファイナンス企業、チャムロン社の売却を締結したと発表した。Chamroeunの意味は希望だが...
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「フレクト」ドライバー残業規制強化で儲かる二刀流銘柄
先週の東京株式市場は、上値の重い展開が続きました。日本銀行は、異次元金融緩和によって上場投資信託(ETF)を大量保有しています。この分配金の支払いが7月7日、10日にあり、1兆円以上の売り需要があることが、投資家心理を冷やしたようで...
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2023年株主総会のドタバタを振り返る…金融庁は活発化するアクティビストを規制へ
株主総会の集中日(6月29日)が過ぎた。今年の総会ピークを終えて見えてきたものは。個人投資家への影響は。 ◇ ◇ ◇ 「今年は株主総会への株主提案が過去最多ですし、俗な言い方をすると今年の総会は面白かった。創業家...
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次の金融危機で利益にする秘訣は…過去のリーマン、チャイナ、コロナの特徴を理解する
2001年以降の大災害や金融危機を事前に対処し投資利益にしてきた方法は危機ごとに異なります。各金融危機の特徴が異なるからです。 今後、金融危機は今年の8月から9月の可能性があると思っています。 次の金融危機で利益にす...
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コンタクトレンズのトップランナー「メニコン」は鮮魚の輸出、乾物の輸入も手がける
今週AIが選んだメニコン(7780、本社・愛知県)は、1951年に創業者名誉会長の田中恭一氏が、日本初の角膜コンタクトレンズを独学で開発したことに始まります。57年に前身である日本コンタクトレンズを設立し、現社名は「目にコンタクト」...
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バフェット氏が目をつける原油高騰シナリオ 日本の商社に続き米国の石油会社株を買い増し
総務省が6月30日に発表した5月の完全失業率(季節調整値)は2.6%と前月から横ばいだった。新型コロナウイルスの感染症法上の分類が「5類」に移行し、経済が平常化に向かう中、正規の職員・従業員が増えており、底堅い雇用環境がうかがえる。...
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相場はムキになったら負け! 貴重な時間を浪費しないためにも「トレードは1日1回」
「どうせ俺のこと、バカにしてんだろ!」 突然、男が怒りだした。居酒屋の常連になってから約半年。ついに本性を現した。前々から評判は悪かったが、この店でもその素性が明らかになった。すでに近くの居酒屋で出禁になっていたし、タクシーの...
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新NISAは毎月分配型が対象外に…そこで要注目は年2回分配金の「Jリート」だ
2024年にスタートする新NISA(少額投資非課税制度)では、成長投資枠とつみたて投資枠を合わせて総額1800万円を非課税で運用できる。 この投資枠を使い切れるのは退職金を受け取ったリタイア世代が中心になるだろうが、問題はど...
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北海道のGX投資が熱い!商社「クワザワHD」は爆上げの予感
6月23日に“チーム・北海道”が発足した。経産省、環境省、金融庁、3メガバンク、日本政策投資銀行、北海道電力など21の機関が参加。札幌副市長と北海道副知事が共同代表に就任した。 政府は、脱炭素化の推進のため、今後10年間で1...