政治とカネ
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森山裕・自民総務会長が岸田政権のキーマンに急浮上…麻生副総裁に代わる“陰の総理”に
「三頭政治」が終焉し、岸田政権に新たなキーマン──自民党の森山裕総務会長(78)のことだ。岸田首相は7日、首相官邸で森山氏と約1時間、昼食を共にした。 政権発足以来、主流派として首相を支えてきたのは麻生派と茂木派。特に麻生副総...
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自民党もう1つの“裏金スキーム”発覚で「茂木vs安倍派幹部」最終バトル勃発? 森喜朗元首相乱入の可能性も
自民党派閥パーティー裏金事件で、本来、党内調整に動くべき茂木幹事長のサボタージュが続いている。党所属議員へのアンケート調査も、裏金議員への聞き取りも森山総務会長に“丸投げ”状態だ。 近々、裏金議員の処分を決定しなければならな...
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いよいよこの国は無法地帯 脱税・裏金集団が「死の商人」にはシャカリキ
自民党派閥の裏金事件をめぐる国会審議は、案の定の堂々巡りに入った。先週末のドタバタ深夜国会を経て新年度予算案が参院に送付され、年度内の自然成立が確実になったものだから、岸田首相は余裕綽々。「消化試合」と言わんばかり。1億総激高でなけ...
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【東京佐川急便事件】異聞(214)「裏金調達役」と検察が見立てた平和堂不動産社長の「逆襲」
「調書朗読事件」と前後して、もうひとつ検察を揺さぶる騒ぎが起きた。 東京佐川急便元社長、渡辺広康の特別背任の共犯として起訴された平和堂不動産社長が、検事から違法な取り調べを受け、事実と異なる調書を作成されたなどと告発する記事が...
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松浦勝人氏「正直者が馬鹿を見る」と自民党裏金問題に苦言 ビットコインの評価額10億円でも話題に…
「エイベックス」創業者で代表取締役会長の松浦勝人氏(59)が7日、Xを更新。自民党の裏金問題について「今回の自民党の金と政治に関する問題も、何事もなかったかのように終わってしまうのであれば、私たちも日本から海外への移住を本格的に考えざ...
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「裏金議員に課税しろ」“税金一揆”いよいよ現実に、市民有志が国税庁に怒りの申し入れ
「このままだと税金一揆が起きますよ」 自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡り、立憲民主党の江田憲司議員(67)は2月16日の衆院財務金融委員会でこう声を張り上げていたが、国民の怒りの声はいよいよ税務当局にも向き始めた。...
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下村博文氏「政倫審」忖度抜き裏金ブチまけ期待が腰砕け…説明会見もドタキャンの醜悪
まさか、仇敵の森元首相に土下座されたわけではあるまい。自ら意欲を示した衆院政治倫理審査会への出席を巡り、安倍派の下村博文元文科相の態度が煮え切らない。 週明けの4日、記者団に「私自身も機会があれば、党に判断を任せる」と政倫審...
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3.29予算成立で岸田首相が解散画策か…政治刷新vs裏金・派閥“色分け総選挙”に安倍派が悲鳴
永田町では、4月の衆院3補選に合わせた衆院解散・総選挙の臆測が急速に広がっている。 4日の参院予算委員会では、立憲民主党の辻元清美代表代行が「4月、イチかバチかの“裏金解散”、考えているんじゃないですか」と岸田首相に問う場面...
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脱法幹事長にも唖然だ 脱税集団に突き付けるべきは補選の全敗
「説明責任」「政治責任」……。自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡る国会質疑で、壊れたレコードのように同じ言葉を繰り返している岸田首相。 何らまとまりもなく、説明にすらなっていない話をダラダラ続けるだけで、具体的で的確...
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【東京佐川急便事件】異聞(213)実名調書朗読事件で特捜部はさらに窮地に
この政治家実名調書朗読で、検察部内での特捜部の立場は厳しくなった。特捜部長の五十嵐紀男と副部長の佐渡賢一には罰点がついた。 朗読したのは公判部だったが、特捜部の起訴した事件で証拠請求も特捜部がリードした、よって責任は特捜部に...
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今日も岸田首相は裏金追及に“ヘラヘラ答弁” 野党は「総理の火の玉の決意は、線香花火程度」と痛烈皮肉
《岸田首相は今日も全くヤル気なし》《ここまで酷い答弁する総理大臣は見たことない》 6日の参院予算委員会で答弁に立った岸田文雄首相(66)の発言に対し、SNS上では怒りを通り越して呆れの声が広がった。 この日も、自民党派...
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国税庁は大困惑…公式Xで「確定申告」呼びかけ大炎上!自民裏金議員への国民の怒り爆発
さすがに国税庁の職員も困惑しているようだ。ポスターにつづき、今度は公式X(旧ツイッター)アカウントが炎上している。 国税庁は今月2日、<!こんな収入の申告漏れにご注意!>とビックリマークつきのタイトルをつけて、こう投稿。 ...
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岸田首相の“闇パーティー”疑惑を上脇博之教授らが告発!「裏金」づくりの実態隠した疑い
自民党の裏金事件を白日の下にさらした神戸学院大の上脇博之教授が、岸田首相と後援会代表者など4人の告発状(先月29日付)を広島地検に提出したことが5日、判明した。 問題となっているのは、2022年6月に岸田首相の地元・広島で開...
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堂々巡りの政倫審 なぜ彼らは説明を拒否し、納税もせず、議員辞職もしないのか
予想通りではある。新年度予算案が今年度内に自然成立することが確実となり、自民党派閥の裏金事件の全容解明への岸田首相のヤル気のなさが、ますます顕著になってきた。 論戦の舞台は参院に移され、4日の予算委員会で立憲民主党議員らが「...
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裏金政権に「超少子化」波は止められない
自民党派閥の裏金事件に関して、政治倫理審査会が開かれた。約100人の裏金脱税議員たちはこれで禊が済んだかのように振る舞い、予算案の強行採決を図った。 政倫審も茶番だった。まず、巨額の裏金が発覚した二階元幹事長、萩生田前政調会...
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【東京佐川急便事件】異聞(212)吉永特捜部長時代の摘発事件でも実名調書騒ぎ
裏付けのない政治家の実名調書が問題になったのは、東京佐川急便事件だけではなかった。東京佐川事件捜査を特捜部長として指揮した五十嵐紀男自身、1979年に特捜部が摘発した建設会社フジタ工業(現フジタ)幹部らの詐欺事件でそれを体験している...
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下村博文氏「政倫審」出席意向に自民が戦々恐々…恨み骨髄の森喜朗氏に“ハチの一刺し”の期待
「党と相談して説明責任を果たしていきたい」──。下村博文元文科相が4日、自身のブログで衆院政治倫理審査会(政倫審)に出席する意向を表明。党幹部にも伝えたことに、自民党内がザワついている。下村氏は安倍派の要職を歴任。派閥の“ドン”だった...
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自民もう1つの「裏金」…脱法スキームが現職閣僚に飛び火!新藤経済再生相ブチ切れ、小泉法相は錯乱
自民党派閥の裏金追及が参院に移った初日、4日の予算委員会は大荒れだった。日刊ゲンダイ(先月28日付)は、安倍派の「キックバック不記載」とは別に、茂木幹事長と棚橋泰文元国家公安委員長が繰り出した“裏金スキーム”の実態を報じた。さらに、...
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自民に早くも「派閥復活」の芽 選挙に弱い若手ばかり“勉強会”に集結…牛耳るのは誰?
表向きの派閥解消で、行き場を失った若手と、危機感を持った幹部たちが早くも新組織を立ち上げた。 党中央政治大学院の中堅・若手勉強会。4日、予想を超える94人が集まった。大学院長の遠藤利明・前総務会長は「世界観や国家観も踏まえて...
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自民・下村博文氏「裏金政倫審」出席“匂わせ”の狙い “宿敵”森喜朗元総理を国会に引きずり出せるか
《私の名前も何度か出ましたので、今後政倫審が開催されるのであれば、党と相談して説明責任を果たしていきたい》 自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡り、4日、今後の衆院の政治倫理審査会(政倫審)に出席する可能性について、自...
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故・細田博之氏の収支報告書を死後に訂正…秘書が「好き勝手できる」はやはり本当なのか
社会的弱者を助けるために秘密裏に行動し、汚いカネにまみれた権力者を叩き潰す――。2020年に放送されたテレビ朝日系の大ヒットドラマ「七人の秘書」はこんな筋書きで人気を集めたが、自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡る衆院政治倫...
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政権への怒りを心に刻むとともに、不当に閉ざされた言論空間に対する怒りも忘れてはいけない
憲政の質を維持して、主権者国民の人権と生活を守るために、「表現の自由」が果たす役割を軽視してはならない。 例えば、個人の行いでも、それが「悪事」の自覚があっても、セクハラの場合のように、誰からも批判されなければやり続けてしま...
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【東京佐川急便事件】異聞(211)特捜部と公判部の分業システムのエアポケットが生んだミス?
検察が摘発した事件の証拠請求・開示ルールはどうなっていたのか。五十嵐に説明してもらう。ちょっと専門的になるが、お付き合い願いたい。(太字は「法と経済のジャーナル」から引用) 検察の決裁システムという点からいうと、一般的に、捜...
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【独自】自民・杉田水脈議員に疑惑発覚!父親を政治団体の“名ばかり会計責任者”にしていた
自民党安倍派の杉田水脈衆院議員の政治資金管理団体「杉田水脈 なでしこの会」(兵庫県宝塚市)で会計責任者を務めていた人物が、政治資金規正法に抵触する“名ばかり責任者”である疑惑が日刊ゲンダイの調べで明らかになった。その会計責任者は杉田...
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“政商”竹中平蔵氏の自民裏金議員「ウルトラ擁護」が大炎上! 国民の怒りに火を注ぐ行為
あの“政商”が自民党の裏金議員を「ウルトラ擁護」だ。 ■「不記載で過剰にガタガタすべきでない」 自民党派閥のパーティー裏金事件に国民の怒りが集中する中、竹中平蔵慶大名誉教授が、ネットメディア「MINKABU」で2日、「...
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泉房穂氏が激白!「国民を救い切るには衆参計5回の選挙で勝つこと。そこまでやって日本の夜明けが来る」
「歯に衣着せぬ……」と言われているが、本人曰く、言いたいことの半分もしゃべっていないとか。市長時代も暴言と子育て政策で名を上げ全国区の有名人になったが、このところのメディア露出はハンパない。腐敗した政治を容赦なく斬ってくれるので、引っ...
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脱脱疑惑に蓋で予算案採決へ 国会最終攻防、自民党の横暴と破廉恥
政権が推し進める「働き方改革」と逆行する展開である。1日の衆院予算委員会はスッタモンダの連続。駆け引きが深夜にまで及び、岸田自民は徹夜覚悟で新年度予算案の強行採決に固執し続けたのだ。 予算案を巡っては、自民党の小野寺五典予算...
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裏金「共謀」巡り深まる新たな謎…安倍派幹部4人が政倫審に出席も、証言に食い違い
自民党派閥パーティー裏金事件を受けた衆院政治倫理審査会(政倫審)が終了した。1日は安倍派の座長を務めた塩谷立元総務会長と事務総長経験者の西村康稔前経産相、松野博一前官房長官、高木毅前国対委員長の4人が出席。怪しい説明が続々で実態解明...
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自民・二階元幹事長85歳 不信任決議投票で「ひとり牛歩」の切なさ…深夜国会は高齢者虐待?
思わず議場でコックリ、コックリ──。最長老の身にはキツすぎる深夜国会となった。1日の衆院本会議。日付が変わる直前に否決された鈴木俊一財務相の不信任決議案に対する討論中のひとコマだ。 自民党議席の最後列に居並ぶベテラン議員がみ...
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岸田首相のメンツで深夜国会クタクタ…立憲・山井和則議員「最長記録演説3時間」と野党の意地
延命しか頭にない岸田首相の暴走で国会はグチャグチャだ。お呼びがかかっていないのに、裏金議員の弁明を聞く衆院政治倫理審査会にラスボス感を漂わせて出席。これで裏金事件は幕引きだとばかりに新年度予算案の衆院採決に動いたことから、野党が猛反...