ゴルフ
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石川遼が意地見せZOZO日本人最上位の4位タイ 米ツアー再挑戦にも意欲マンマン
【ZOZOチャンピオンシップ】最終日 22日のZOZOチャンピオンシップ(習志野CC)最終日。石川遼(32)が8バーディーを奪取し、日本人最高位の通算7アンダー4位タイでフィニッシュ。松山英樹(31)が同5オーバー51位タイと...
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松山英樹ZOZO2日目大乱調…イライラ絶頂で取材拒否、直行した練習場でもクラブ叩きつける
【ZOZOチャンピオンシップ】第2日目 「あー、もう!」 2021年大会覇者の松山英樹(31)がイライラを募らせると、6011人の大ギャラリーもタメ息をつくばかりだった。 【写真】この記事の関連写真を見る(27枚)...
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イ・ボミの日本ツアー引退試合で改めて分かった 圧倒的強さだけじゃない、成功の裏の努力
【延田グループ・マスターズGCレディース】2日目 2日目の20日、涙を浮かべながら1番ホールに登場したのが、この試合限りで日本ツアーからの引退を表明しているイ・ボミ(35=韓国)だ。 セカンド地点に向かう途中では、両手...
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松山英樹見たさに初日は5千人超! 人気低迷の国内ツアーも“役者”がいればギャラリーは来る
【ZOZOチャンピオンシップ】第1日 初日、最も多くのギャラリーを引き連れてプレーしたのが2021年大会を制した松山英樹(31)だ。T・ウッズが出場した第1回大会(19年)の1万8536人には及ばないものの、この日は昨季国内ツ...
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障害はすべて自然の産物 ポットバンカーやラフだけではなく石垣もある
リンクスとは起伏のある「海に面した砂丘」のことであり、「海沿い=リンクス」ではない。海沿いの砂丘に位置しているゴルフ場こそが本当のリンクスなのだ。 コースは砂丘の上にあるので穴を掘れば天然のバンカーがすぐに出来上がる。日本の...
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体の硬い人が実に多い 脇腹ストレッチで「捻転差」をつくる
今月から、父の後藤修が考案した「スクエア打法」のレッスンを始めました。早くクラブを振りたい、ボールを打ちたい、と思っているかと思いますが、もう少しレッスンをより効果的にするための準備段階のメニューにお付き合いをお願いします。 ...
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平本世中は日本オープンVの好機逃す…もっと勇気を持って攻めて欲しかった
日本オープン最終日は4日間で最も風が強く、ホールを吹き抜ける横風のジャッジが非常に難しかったものの、記録的な酷暑によりグリーンを硬く締めて高速に仕上げることはできませんでした。例年通り、ナショナルオープンならではのグリーンなら、通算...
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肩回りを柔軟にするストレッチ 正しくスイングするのに必須
父・後藤修が提唱した「スクエア打法」をより効率的かつ正しく身に付けていただくためにやってほしいこととして、前回は「左手のトレーニング」をテーマにレッスンしました。 今回は、これも正しくスイングするのに大事な、肩回りの柔らかさ...
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国内男子ツアーにパワーゴルフ時代到来も…なぜ冠大会はつまらないのか
【日本オープン】最終日 プロ4年目の岩崎亜久竜(25)がツアー初優勝を遂げた今年の日本オープン(大阪・茨木CC西=7315ヤード・パー70)。今季、主戦場とした欧州ツアーで腕を磨いた岩崎は、2位に1打差をつけて迎えた18番パー...
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コウケンテツさん(1)マクレガーCCさんの貸し切り練習ホールで一心不乱にクラブを振っています
今、“2度目のゴルフ人生”が始まったばかりで、本当に楽しくて仕方がないんです。 40歳を越えた頃に“1度目のゴルフ人生”が始まったのですが、全然うまくならなくて。悔しくて、1日20時間くらいゴルフのことを考えるくらいハマりま...
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渋野日向子「予選落ち」同然で忍び寄るシード圏外…アジア初戦2日目は70位Tに後退
【ビュイックLPGA上海】第2日 13日の2日目は、2大会前のウォルマートNWアーカンソー選手権の3位で来季のシード当確ランプを灯した西村優菜(23)が67で回り、首位に2打差の通算8アンダー4位タイに浮上。週末は米女子ツアー...
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原英莉花は今が米女子挑戦のチャンス! 気持ちが乗ってきた時の集中力はピカイチ
原英莉花が2度目の日本女子オープンを制しました。通算5勝のうち、3勝は国内メジャーです。 大会前の火曜日に彼女と会場で会い、 「調子は悪くないけれど、優勝するイメージがわいてきません」 という話を聞きました。 ...
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日本OPで東北福祉大・岡田晃平が首位T発進!昨年95年ぶりアマVの先輩・蝉川泰果との“違い”
【日本オープン】第1日 再びの「まさか!」があるか。 12日に開幕した日本オープン(大阪・茨木CC西=7315ヤード・パー70)の初日、4アンダーで回った東北福祉大4年の岡田晃平(21)が堀川未来夢(30)と並んでトッ...
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リンクスの原点は牧草地! コースにはプレーヤーより多い羊が500頭以上
「リンクスって海沿いにあるゴルフ場のことなんですよね」 私も、かつてはそう思っていた。ゴルフの聖地セントアンドルーズを筆頭に、メジャー大会の全英オープンが開催されるリンクスはいずれも海岸線に沿ってホールが続くからだ。しかしなが...
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どうなる? 男子「日本オープン」vs女子「富士通レディース」視聴率対決の行方
12日開幕の日本オープン(大阪・茨木CC西C)といえば、「ゴルファー日本一」の称号をかけた国内男子最高峰の大会だ。昨年は蝉川泰果(22)が、95年ぶりにアマチュア優勝を果たし、話題を集めた。今年として連覇がかかる蝉川に、9月のフラン...
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右利きの人は日常生活の中で左手を使うよう意識を!「鍛えるぞ」の意気込みは不要
私の父・後藤修が考案した「スクエア打法」のレッスンを始める前に、読者の皆さんがより効率的に身に付けていただくためのトレーニングをいくつかご紹介します。トレーニング、と言われると見構えてしまったり、「仕事が忙しくて、ジムに行く時間はな...
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渋野日向子は米ツアー来季シード獲得へ崖っぷち…それでもジタバタしてはいけない
西村優菜(23)が前週のアセンダントLPGA13位でポイントランキングを56位に上げた。直近2試合で獲得したポイントはそれまでの17試合267ポイントには及ばないものの、226ポイント。81位-61位-56位とランクアップし、来季の...
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原英莉花にとっての米女子ツアー切符獲りのベストシナリオは? 日本女子OP優勝が大きな意味
【スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント】第1日 頭の中は「アレ」でいっぱいではないか。 前週の日本女子オープンを制した原英莉花(24)。2週連続優勝がかかる6日開幕のスタンレーレディスホンダゴルフ(静岡・東名C...
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久々のコースだから不安…スタートホールに立ったらまずグリーンを観察する
「今週末は久々のコースラウンドだから不安」というアマチュアに、慌てずにプレーできる極意をアドバイスしましょう。 スタート1番ホールのティーイングエリアに立ったら、ドライバーの落としどころではなく、まずグリーンを観察してください...
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ミスに容赦がないハリエニシダのラフ、本場リンクスの原野で味わう「天国と地獄」
リンクスが持つ魅力を一言で表すならば、ゴルフの原点に向き合えることである。日本や米国のゴルフ場は人工的に整備されているが、リンクスはそうではない。フェアウエーのうねり、深く厳しいラフ、タコツボのような深いバンカー、いずれも自然の地形...
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誰でもシングルの腕前になる、最も大事なのは正しく構えること
30歳でプロ野球を引退後に初めてゴルフに触れた父は、一つ一つの動きをすべて考えながら「スクエア打法」をつくり上げていきました。 生前言っていたのは「野球は腕相撲のようなもので、その人が持っているパワーがものをいう。極論だけど...
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スイング理論の原点は「どんなスポーツでも正しい動きをすれば結果は伴う」
日刊ゲンダイ読者の皆さん、初めまして。後藤光です。 尾崎将司さんや中嶋常幸さんを指導した父・修が唱えたゴルフ理論が「スクエア打法」です。 父は2019年に亡くなりましたが、どのようにして「スクエア打法」を生み出したの...
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「エリカ様」はスタイルも抜群! 原英莉花が腰の手術を乗り越え3年ぶり2度目のV
ボールを握った右手を高々と掲げ、ファンの声援に応えているのは原英莉花(24)。 日本女子オープン最終日、首位発進の「エリカ様」が1イーグル、3バーディー、1ボギーの68で回り、通算15アンダーで3年ぶり2度目の大会制覇を果た...
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原英莉花が国内メジャー3つ引っ提げ米ツアー挑戦 お手本は古江彩佳の「メンタル操縦術」
【日本女子オープン】最終日 「どん底」からの復活劇に涙はなかった。 1日の日本女子オープン最終日(福井・芦原GC海コース=6528ヤード・パー72)。通算11アンダー首位発進の原英莉花(24)が68をマークし、通算15ア...
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岩井明愛には思わぬ誤算で「完全」消滅…3週連続Vへ挑むシーサイドコースの“異変”
【日本女子オープン】第2日 雨とやや強い海風が吹いた初日とは打って変わり、この日は秋晴れのベストコンディション。スコアを伸ばす選手が続出し、2アンダー18位発進の菊地絵理香(35)は10バーディー2ボギー。大会記録タイの64と...
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ダンカンさん(3)ジャンボさんが特番で「大丈夫だよ、寝ろ」 恐る恐るティーを口にくわえた貴重体験
フライデー襲撃事件の謹慎中、たけしさんにお願いしてラウンドさせてもらいながら、軍団のみんなはそこそこプレーできるようになるんです。 バブルの頃だったので、当時は1ラウンドのプレー代が3万円ぐらい。スコアは、たぶん100は切れ...
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岩井明愛は感覚派 2週連続の完全優勝で一回りスケールが大きくなった
岩井明愛が「住友生命レディス東海クラシック」で自身初の完全優勝を達成し、その翌週「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子」で史上4人目の2戦連続完全Vと勢いが止まりません。今季3勝目を挙げてポイントランクも3位につけて、年間女王タイトルが視野...
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フェースの開閉が少ない トレビノのスイングは50年経った今でも世界最高レベル
この連載も最終回。タイトルこそ変われど30年以上にわたってゴルフスイングを検証してきたが、昔も今も、ショットメーカーと呼ばれるツアープロのスイングには共通点がある。 体の使い方やクラブの振り方には個性があっても、スイング中に...
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ロイヤル・ドーノックのスタートホールは思いのほかやさしかった
スコットランドのリンクスというとセントアンドルーズがあまりにも有名だが、世界中のリンクス好きが「一度はプレーしてみたい」と憧れるのがロイヤル・ドーノックだ。 全英オープンの開催コースではないが、リンクスのランキングでは常にト...
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国内男子ツアー最高峰の「日本OP」に海外トッププロが見向きもしない理由
国内男子ツアーの最高峰といわれる「日本オープン」(大阪・茨木CC西コース)が来月12日から始まる。 最高権威の大会というのも、「ゴルファー日本一を決める大会」と主催の日本ゴルフ協会(JGA)が勝手にお題目を唱えているだけであ...