１９６９年生まれ、東京出身。日本大学ゴルフ部在籍中にアメリカにゴルフ留学し、最新ゴルフ理論を学ぶ。９８年ツアープロコーチとして日本で活動スタート。ツアープロコーチのパイオニア的存在であり、 丸山茂樹プロの米ツアー３勝をサポート。ゴルフネットワークにて米ツアー中継の解説を担当。現在は平塚哲二プロ、矢野東プロ、伊藤誠道プロらのコーチを務める。ラーニングゴルフクラブ代表。
内藤雄士が分析 トッププロの企業秘密
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藤田寛之 飛ばしの3要素を備えたスイング
あと２年でシニア年齢に達する藤田寛之プロ。 ２０１２年に賞金王になりましたが、その翌年にマスターズ出場へ向けたオフトレで左わき腹を疲労骨折しています。 トレーニングの虫であり練習の虫…
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多くのプロが憧れる金庚泰「切り返し」のタイミング
トーナメント会場のドライビングレンジで居並ぶプロたちを見ていて、「こんなスイングができたらいいな」と羨ましく思わされる代表格は金庚泰選手です。おそらく多くのプロも、そう思ってキョンテ選手のスイングを…
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マキロイ インパクトで右肩を高く保つショルダーターン
全米オープン（２０１１年）、全米プロ（１２、１４年）、全英オープン（１４年）と３つのメジャー大会を制しているローリー・マキロイは、最もキャリア・グランドスラムに近い選手と目されています。残るのはマス…
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星野陸也は柔軟な長身から繰り出す圧倒的飛距離が魅力
今年の国内男子ツアーで最も注目されているルーキーは、星野陸也プロです。 中日クラウンズでは、久々に出場した青木功プロとジャンボ尾崎プロが、予選ラウンドで同組になりましたが、３人組のもうひとり…
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ブライトン・デシャンボー ハンドアップの構えから腕とクラブを一直線にして回る個性的スイング
ブライソン・デシャンボーは、大変ユニークなプロゴルファーです。３番アイアンからサンドウエッジまで１０本のアイアンセットが、長さは３７・５インチ、ライ角度は７３度、ヘッド重量は２８０グラムとすべてを統…
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セルヒオ・ガルシア 柔軟な手首がビッグドライブ生み出す
セルヒオ・ガルシアの初優勝で今年のマスターズは幕を閉じました。 思えば１９歳だった彼がプロ転向を決意したのは１９９９年マスターズでローアマに輝いたのがきっかけでした。当時は神の子（エルニーニ…
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高山忠洋はリストワークが柔らかく球さばきがうまい
ツアー５勝の高山忠洋プロのプロフィルを見て驚かされるのは、ゴルフを始めてからプロになり、そして賞金シードに入るまでの速さです。 高校時代は野球部でスラッガーとして活躍し、ゴルフの道に進んだの…
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ジム・フューリク 腕をロールさせずインパクトで真っすぐボールを押す
２００３年全米オープンを含むＰＧＡツアー１７勝を挙げているジム・フューリク。０６年には自己最高の世界ランキング２位になっています。 たびたび手首のケガに泣かされ、ＲＢＣヘリテージで４年半ぶり…
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海老原清治 腕力に頼らず効率よくヘッドスピードをアップ
海老原清治プロの勲章は何といっても２００２年に達成した欧州シニアツアーの賞金王です。日本の男子プロで海外ツアーの賞金王になるのは初めてという快挙でもありました。 レギュラーツアーでは８５年中…
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Ｄ・ジョンソンはロフトを立てるハンドファーストでインパクトを抑え圧倒的飛距離を誇る
昨シーズンをワールドランク３位で終えたダスティン・ジョンソンですが、２月のジェネシス・オープンの優勝で初めて首位に立ちました。 さらに、ＷＧＣメキシコ選手権、ＷＧＣデルマッチプレーでも勝ち、…
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F・カプルス 上半身と下半身の捻転差をうまく利用する豪華ドローヒッター
ブンブンの愛称で親しまれているフレッド・カプルス。昨年のマスターズは背中痛で欠場し、彼が主戦場としている米チャンピオンズツアーにも３試合しか出ておらず心配していました。 しかし、今年２月に行…
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谷原秀人 若手と互角に戦うスイングづくりと合理的クラブ選び
昨年７月にセガサミーカップ、日本プロ選手権と２週連続優勝を果たした谷原秀人プロ。ツアー終盤では、賞金王の座を巡って熾烈な争いを演じていた池田勇太プロをＨＥＩＷＡ・ＰＧＭ選手権でプレーオフの末に破り、…
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塚田好宣は徹底した素振りからスイング改造
塚田好宣プロは、昨年のチャレンジトーナメントで優勝２回、２位２回という活躍で賞金王に輝き、今シーズンのレギュラーツアーのシード権を獲得しました。 レギュラーへの登竜門として位置付けられるチャ…
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松山英樹<下> 課題を認識して欠点修正に取り組む才能
自分自身の技術を第三者的に見ることができるのが、松山英樹プロの最も優れた才能だという話を前回は書きました。 日本では数多くのゴルフ雑誌が出版されていますが、そのほとんどを松山プロは読んでいる…
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松山英樹<上> スイングを感覚ではなく論理的に捉えている
フェニックス・オープン連覇を達成し、米ツアー４勝目を挙げた松山英樹プロは、ここ２～３年、神がかった活躍を見せています。しかし、技術、体力、精神力など何かが急に変わったわけではありません。少しずつ積み…
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【室田淳】62歳でも飛距離が衰えないストロンググリップ効果
今年６２歳になる室田淳プロは「シニアの鉄人」の異名を持つほど頑強な体に恵まれた選手です。 海外シニアのメジャー大会に出た翌週の火曜日には日本でレギュラーツアーの練習ラウンドを回り、その翌週は…
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リディア・コ 効率よくインパクト抑えるワンプレーンスイング
昨年末から、ゴルフファンの間ではリディア・コ選手が３年間指導を受けていたデビッド・レッドベターとのコーチング契約を更新しないことが話題になりました。 しかし、女子ゴルファー世界最強のスイング…
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川村昌弘 トップでループさせ切り返しからオンプレーンに乗せる個性的スイング
川村昌弘プロは若手の中でも、いい意味で異色といってもいい存在のプロです。 高校３年の秋にＱＴを受けて１９位に入り、翌２０１２年シーズンの出場権を獲得すると、賞金ランク３２位でシード入りを果た…
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【藤本佳則】下半身と上半身の捻転差で抜群の飛距離を誇る
東北福祉大ゴルフ部出身の藤本佳則プロは、松山英樹プロの先輩であり、また憧れの存在でした。 在学時代には日本オープン（２００９年）のローエストアマになるなど、日本でのアマチュアランクは常にトッ…
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ブルックス・ケプカ “平均318ヤード”生み出すスイング
ブルックス・ケプカ選手の名前は、まだまだ日本では、一部のゴルフファン以外で知っている人は少ないと思います。 しかし、ダンロップフェニックスで池田勇太プロの猛追を退けて優勝した選手だと言えば、…
