倍返し株はコレだ
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第4次産業革命の主役
産業競争力会議で「名目GDP600兆円に向けた成長戦略(案)」が発表された。たった1枚だが、今後の相場シナリオのバイブルみたいなもの。多くの投資シナリオはこれに基づいて作成されようか。 キー…
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「ナノキャリア」 男性用ヘアケアが大ブレーク
ナノキャリア(4571)の株価がバイオ相場の中で動意づいている。先週、同社を取材したが、趣旨は3月30日に発売された男性用ヘアケア製品の「Depth(デプス)」。女性用美容液のエクラフチュールに続く…
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「アドソル日進」 社会インフラのシステム構築に強み
アドソル日進(3837)に注目する。社会インフラやライフラインのシステム構築に強みを持つ独立系ICT(情報通信技術)企業だ。 2007年にJASDAQ市場に上場、今年2月に東証2部に市場変更…
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「オンコリスバイオファーマ」 がん治療に威力を発揮
オンコリスバイオファーマ(4588)に注目する。独自のウイルス技術によるがん、エイズなどの治療薬、検査薬の開発が中核。早期がん検査から、局所療法、予後検査、そして全身療法と、がん治療のすべての領域に…
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「オプティム」 農業、医療、雑誌とフィールドを拡大中
佐賀県発のソフトウエア開発会社オプティム(3694)は、昨年10月に東証1部指定になってから半年が経過した。創業者の菅谷俊二社長は「わけのわからない会社を目指す」と言っているが、このところ新規案件発…
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医療現場を支えるグローバル企業「フロイント産業」
高齢化社会の医療現場を支える製剤技術を持つフロイント産業(6312)に注目する。造粒・コーティング装置などの製造販売の機械事業と医薬品添加剤・食品品質保持剤等の製造販売の化成品事業が2本柱。 …
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「ヒビノ」 音響と映像をマトリックス展開
ヒビノ(2469)に注目する。音響と映像の分野で販売とサービスの事業をマトリックス展開。プロ用音響機器・映像機器のシステムから設置・施工、そしてLEDディスプレーシステムの開発・販売、コンサート音響…
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ウェブサイトの“瞬間復旧”で注目される「DIT」
デジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916)に注目する。社名は長いが、株式市場では「DIT」の略称で通じている。同社の安定的経営基盤は、コンピューターソフトの開発を背景とした業務システム・…
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「エスエルディー」 食を通じてライフスタイルを提案
エスエルディー(3223)に注目する。「より多くの人々を楽しませるために」というビジョンを掲げ、「音楽」「アート」「食」をはじめとするさまざまなカルチャーコンテンツを企画・融合し、「楽しみにあふれた…
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健康食の宅配サービスが好調な「ファンデリー」
ファンデリー(3137)に注目する。社名はファン(面白さ・楽しさ・感動)とデリバリー(届ける)に由来。主な事業は2つ。1つは2004年にスタートしたMFD事業。食事コントロールを通して血液検査結果の…
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「第4次産業革命」のド真ん中「セック」
年初から市場は揺れ動く展開だが、個別銘柄は先見性を発揮しテーマ株の活発な動きが続いている。 今年のダボス会議で議題になったのは「第4次産業革命」。人工知能やロボット、さまざまなモノがネットで…
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「ワイヤレスゲート」東京・銀座を無料Wi─Fi化
ワイヤレスゲート(9419)に注目する。最適で最新のワイヤレス・ブロードバンドが利用できるようWi―Fiインフラの拡大とサービスの充実を図り「速い、安い、どこでもつながる」無線通信サービスが中核だ。…
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「インテリックス」中古マンションのトップランナー
昨年10月に一度注目したインテリックス(8940)に再度注目する。中古マンション再生流通事業を主軸に「リノベーションによる付加価値」を提供してきたトップランナーだ。 新たな事業として昨年開始…
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「次世代O2O」のリーディングカンパニー「アイリッジ」
アイリッジ(3917)に注目する。「インターネットを通じて、世の中に新しい価値を創り続けて行く」を理念とした次世代O2Oのリーディングカンパニーだ。 O2Oは「オンライントゥーオフライン」の…
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16年イチ押しガウディ銘柄「CRI・ミドルウェア」
景気環境が政策に左右される2016年。1億総活躍社会が永田町のテーマ。インバウンドも企業業績の明るさもアベノミクスの一環として継続。課題は2017年消費増税に対する警戒感だろうか。結論は企業業績の良…
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ソフトウエア開発の大手 「PCIホールディングス」
2015年「羊辛抱」の年の相場もあと2日で大納会(30日)。振り返ってみると、辛抱こそしたものの指数はともかく、個別は結構動いた相場だった。日経平均株価の2万円を15年ぶりに見ることができた。 …
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「リオン」 国内独走のリオネット補聴器
9月8日付本コラムで注目したインフォテリアが12月になってからストップ高を重ね、先週は900円台にまで上昇した。9月の200円水準からみればほぼ5倍。「年初来高値更新から2010年高値600円台への…
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市場調査で国内最大手「インテージHD」
マーケティング支援など市場調査の国内最大手でアジアを中心に海外展開も行うインテージホールディングス(4326)に注目する。同社のマーケティング支援手法は日々進化。例えば、同じ人から購買データ(行動)…
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【オプティム】キーワードはICT
市場関係者は政策に敏感なもの。それは株式市場のテーマが政策の方向に向かうことが多いからで、首相官邸とか内閣府などのホームページを何度となく閲覧する。昨年は自動走行や燃料電池車が頻繁に登場していたが、…