「100切り」目指しましょう
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「1ラウンドを6ホールで区切る」と後半への入り方がよくなる
前半9ホールはイメージよくプレーができて久しぶりに40台が出たのに、後半に大きく崩れて100切りに失敗した──。そんな経験がありませんか? 昼食時に同伴プレーヤーから、「今日は調子がいいね」…
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【アプローチ編】12月になったらゴルフの準備を…アプローチに使うクラブをAWに替える
12月になるとゴルフ場の芝は枯れて、フェアウエーにボールがあってもライは薄く、スイングの安定しないアマチュアには厳しい状況が増えます。 花道からのアプローチでもボールコンタクトがシビアになり…
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スタート前は1メートルのカップイン残像をインプットしておく
同じスコア100でも内容をじっくり見ると、プレースタイルがまったく違うケースがあります。 Aタイプは、ショット数57、パット数43。 Bタイプは、ショット数69、パット数31。 …
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アプローチは「当てる」ではなく「運ぶ」 手のひらでボールを放る感覚
アマチュアのグリーン回りからのアプローチを見ると、ボールに「当てる」ことに必死です。 例えば30ヤードのアプローチならキャリー20ヤード、ラン10ヤードと想定するのが一般的です。ところが、素…
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ホールレイアウトを覚えたら危険エリアを避けたプレーができる
アマチュアはコースラウンドになると、ボールの行方を追っかけているばかりで、18ホールのレイアウトをほとんど覚えていません。 そこでティーイングエリアに立ったら、フェアウエーを眺めているだけで…
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アマチュアはもっとティーアップに注意を払う習慣を
アマチュアはティーアップの仕方がとても雑です。スコア100切りには大事なポイントですから、ぜひ覚えてください。 ドライバーに関していえば、プロや上級者は弾道の高さを調整する以外は、1ミリもズ…
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雨の日ラウンドの「ペチャ」「グチョ」解決法 ボールはクリーンヒットが基本
9月は雨の日のラウンドがわりと多いものです。そんな時に、「ペチャ」「グチョ」という耳障りなインパクト音に気づきませんか? ボールとフェースの間に水が入るのが原因であり、フェアウエーからでもイ…
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レーザー距離計を有効活用する クラブの番手選びが明確になる
ラウンド中にグリーンまでの残り距離をチェックする際には、ホール両サイドにあるヤード表示の杭などを参考にするでしょう。だいたいグリーンセンターに合わせて設置されています。 だから、プレー当日の…
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梅雨明けの7月、8月はラフ本番に向けてのリハーサル期間
梅雨が明けて、たっぷり水分を吸収したゴルフ場はこれからフェアウエーもラフも芝がとても元気になります。 上に伸びるだけでなく、葉の一本一本が広がり、茎も太くなります。 ラフにボールがつ…
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雨の日はボギーゴルフに徹する いつもと違うプレースタイルを見つける好機
雨の日はキャリーもランも出ずに、ドライバーは飛距離2割減、アイアンは1割減が目安になります。 ピンを狙ったショットはグリーンまで届かず、水はけの悪いグリーン回りのバンカーへというケースが増え…
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3パットの原因がどこにあるのか ミスを分析する習慣をつける
スコア100切りに苦労しているアマチュアのパッティングについて考えてみましょう。大叩きの主な原因はグリーン上での3パット、4パット。それ以上というアマチュアもいます。カップを挟んで行ったり来たりでは…
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技術レベルに応じたバンカー脱出の作法を覚える
グリーン回りのアゴの高いガードバンカーにつかまると、パニックから大叩きというアマチュアをよく見かけます。よく言われる「蟻地獄」です。 バンカー脱出に失敗して、元の場所にボールが転がり落ちてく…
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グリーン手前に一段階「バンプ・エンド・ラン」を覚える
ゴルフ場はこの時期になるとバーチカルという作業を行います。フェアウエーの芝の間に詰まったゴミやカスを取り除くのが目的ですが、緑できれいなフェアウエーはよく見ると筋が入ってデコボコしています。グリーン…
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「振り切る」に意識を…アマにもできるラウンド中の修正術
ツアープロが「ラウンド中にうまく修正できた」と言うのを聞いたことがあるでしょう。トッププロでさえ試合になると、日頃の練習で仕上げた球筋が微妙にズレてくることがあります。 もちろんスイングを変…
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キャディーに頼り過ぎはいけない ラインは聞く前に自分で
いまセルフプレーが主流ですが、たまにキャディー付きラウンドもあるでしょう。そんな時に100切りを目指すゴルファーはキャディーに事細かくアドバイスを求める傾向が見られます。 私はレッスン生に「…
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ドライバーのシャフトを長くした時は要注意
シャフトは長い方がヘッドスピードがアップしてボール飛距離が伸びるということを知っているからでしょう。最近、アマチュアがドライバーのシャフトを45・5インチから46インチへと長いモデルに替えるケースを…
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渋野は4本投入 110ヤード以内を打ち分けるウエッジ選びを
米女子ツアー本格参戦を目指す渋野日向子プロが、今季からウエッジを4本投入して話題になっています。 100切りを目指すアマチュアのみなさんも、ウエッジを見直してはどうでしょう。 という…
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シーズンインに向けて…ゴルフ用具の大掃除も上達には大事
これからゴルフ場の芝が青々としてくるベストシーズンを迎える前に、ゴルフ用具の大掃除も上達にとても大事です。 プロや上級者はクラブやゴルフ用具をいつも丁寧に扱いますが、スコア100切りを目指す…
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パットは「入れる」意識を持つ カップの先は気にしない
スコア100切りに挑戦するレベルのアマチュアでも、グリーン上でたまにカップインすれば「パー」、ごくまれに「バーディー」という絶好のチャンスがきます。 そんな時に、3パットも辞さない覚悟で「入…
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「パー90」が基準 100切り“ボギー”マネジメント力を高める
スコア100切りを達成するため、ショット力を高めようと練習場でボールをたくさん打っている人をよく見かけます。もちろん間違っていませんが、緊張する場面では技術力よりも、マネジメント力が役立ちます。 …