“陳平流”50歳からの老後活動
-
老後の憧れ…定年後の「田舎暮らし」が向く人向かない人
サラリーマンが定年後、何をやるかを考える時、“田舎暮らし”はよく話題になる選択肢のひとつだよね。 ボクは静岡県出身だけど、二十数年前に議員を辞める直前に、故郷に帰ろうかなぁ、と考えたことがあ…
-
定年後に「新しい趣味」を始めても大半が長続きしない
老後は趣味を持て! 世間ではよくこう言われるよ。確かに、趣味が生き甲斐の人もいる。ただ、ボクの思うところ、結局は、「楽しい時間つぶし」であり、「いい仲間づくりのツール」だと思う。 その意味で…
-
“女房と毎日一緒”が重荷にならない方策
同じ会社で再雇用でも、別会社で仕事をしても、働いているうちはまだいいんだ。でも、イザ定年になって仕事を辞めると、想像だにしない日々がやってくることはだんだん分かってくれたかと思う。 で、今回…
-
「きょういく」と「きょうよう」づくりを怠るべからず
今日は、ダジャレのスローガンのお話。これは、老人の集会などでよく言われるフレーズだから、聞いたことがある人もいると思う。ハッピーな老後を生きるキーワードは「きょういく」と「きょうよう」だと。 …
-
会社を辞めたら嫌でも“友達の入れ替え”が必要になる
「経済」「健康」と並んで楽しい老後につながる3番目のKは、「交友・交遊」のKだね。社内外に付き合いが多い現役の人たちは、「オレにはその心配はない」って自信満々だろうね。でもさ、イザ定年となると、交友関…
-
還暦過ぎたら満腹はNG 1次会で帰るヤツの方が長生きする
“楽しい老後”を生きる条件、「3K」の2番目の「K」は、健康だよ。カネの次が健康って……。 40代、50代のサラリーマンにしてみれば、当たり前過ぎるかもしれない。でも、70歳前後になったらそ…
-
楽しい老後のために自分だけのヘソクリを持て
隣の席のアイツより楽しい老後を迎えるための準備は現役時代から必要――と、前回言いました。まず大事なのは、定年後の「居場所づくり」。次はズバリ、「3K」だろうね。①経済(カネ)②健康③交友(交遊)の3…
-
定年半年後のサラリーマンを襲う「居場所ロス」対策
野末陳平です。オレの周りには、定年退職した元サラリーマンがいっぱいいます。笑顔で第二の人生を謳歌している男もいれば、毎日ヒマを持て余してつまらなそうに過ごしているヤツもいる。この差は一体、何なのか?…