絶対スコアアップする実戦レッスン
-
浅いラフは7番ウッド、ユーティリティーを使う
ラフが浅くてボールが芝の上に浮いているときは、5番とか7番ウッドを使うこともできる。今のチタンヘッドのウッドはフェースが薄い低重心設計なのでボールがよく上がる。 ただし、ラフで、芝に負けない…
-
ラフにつかまったらロフトが大きい番手のクラブを使う
フェアウエーからグリーンを狙うときは、基本的にはグリーンまでの距離によってクラブを選ぶ。 もちろん、フェアウエーであってもディボット跡にボールが入っていたり、芝があまりなかったりすることもあ…
-
下半身に疲れを感じたらスタンス幅は狭くしたほうがいい
乗用カートがなく歩いてプレーしていたころは、後半になると平らなコースでも足に疲れを感じて、ショットが狂うことがあった。 今や歩きのゴルフは少なくなり、あまり疲れを感じなくなっている。 …
-
距離の長いパー4は2オンよりフェアウエーキープが鉄則
レギュラーティーから400ヤード以上の距離の長いパー4に来るとティーショットを飛ばさなければならないと思っている人が多いようだ。 それでドライバーを力いっぱい振り回してショットを大きく曲げ、…
-
ドライバーからウエッジまで クラブは2cmぐらい短く持つ
「ラウンド中はスイングのことは考えずに、ヘッドの抜けをよくすることだけを考える」 高橋勝成を取材したとき、そう教わってからショットがよくなったことがある。では「ヘッドの抜け」(振り抜き)をよく…
-
クラブ選択に迷ったら大きめのクラブを短く持ち振り抜く
グリーンを狙うとき、クラブ選択に迷うことがある。 「6番アイアンではちょっと大きいかもしれない、かといって7番アイアンでは小さい」 このような場合は中間のクラブが欲しいが、「クラブ選択…
-
スライスしたら両肩はターゲットラインに対して平行に
ラウンド中にショットが曲がりだすと、スイングのことをあれこれ考えながらプレーしている人が多いと思う。トップでスイングを止めたりして、バックスイングをチェックしている人をよく見かける。 しかし…
-
「グリーンに乗せないゴルフ」はスコアがよくなる
夏の間、パブリックコースでハーフラウンドの早朝ゴルフをやることがある。 ひとりで行って、どこかの組に入れてもらったり、ひとりで来た人たちとスタートしたりする。 コンペでもないし、チョ…
-
3番ウッドより5番ウッドのほうが扱いやすいワケ
市販されているウッドのセットは1番(ドライバー)、3番、5番という組み合わせが一般的だ。 しかし、アベレージゴルファーにとって、フェアウエーで3番ウッド(3W)を使いこなすのは正直言って難し…
-
振り回す必要なし パー5は短いクラブでパーオンが狙える
「ロングホール(パー5)は距離が長いから嫌だ」と言う人が多い。パー5は全体の距離は確かに長い。 そのため、パー5のティーショットは飛ばさなければならないと思っている人が多いようだ。 し…
-
距離の短いパー3はグリーン回りが難しい
「一番好きなホールは?」と聞くと、アベレージゴルファーは「ショートホール(パー3)」と答える人が多い。 パー3は1オン可能なホールであり、レギュラーティーから打つとショートアイアンで届くホール…
-
無理禁物 コースマネジメントは技量に見合うパー設定から
ゴルフは人間との戦いではなく、スコアカードに書かれてあるパーという数字を相手にしたゲームだとよくいわれる。 しかし、スコアカードに書いてあるパーはハンディキャップ0のスクラッチプレーヤーがパ…
-
リカバリーショットは正ルートに軌道修正すること
「ゴルフはリカバリーのゲーム」とよくいわれる。 リカバリーは取り戻すこと、挽回すること。 「ゴルフはミスのゲーム」ともいわれている。 どんな名手でもミスをするのだから、ミスショッ…
-
見えぬ所は避ける ドッグレッグホールは急がば回れが鉄則
犬の足のように途中から曲がっているホールを「ドッグレッグホール」と言っている。 セカンド地点からドッグレッグしているので、ティーグラウンドからだとかなり曲がっているように見える。 そ…
-
池越えパー3では1番手大きいクラブでティーアップも高め
18ホールのゴルフ場には一般的にパー3が4ホールあって、中には池越えのレイアウトもある。 ティーグラウンドからは、グリーンに池がくっついて配置されているようにも見える。 しかし、グリ…
-
パー3のクラブ選択はキャリーが基準 迷ったら大きめ番手
パー3のティーショットはティーアップできるので、フェアウエーからグリーンを狙うときよりパーオンの確率ははるかに高い。7番アイアンより短い(ロフトのある)クラブで打つ距離なら、アベレージゴルファーでも…
-
距離の短いパー4は至る所にワナが待ち構えている
スコアカードを見ると、レギュラーティーから350ヤード足らずの短いパー4がハーフに1、2ホールはある。 しかし、距離が短いから易しいと思ってはいけない。短いホールには何かあると疑ってかかった…
-
距離の長いパー4は短いパー5のマネジメントで攻める
同じパー4でも400ヤード以上と350ヤード以下ではどちらが難しいか? と聞くと「距離の長いほうがもちろん難しい」と答える人が多い。 距離だけを見れば短いほうがやさしいと思える。 3…
-
打ち上げ打ち下ろしは両肩を水平に構える 打ち上げは3Wを
日本のゴルフ場は80%が丘陵コース、6%が山岳コースだといわれている。そのため打ち上げ、打ち下ろしのホールが非常に多い。 打ち上げホールのティーショット(ドライバー)はプロでも右に押し出し気…
-
ミスショットが出たら真っ先にスタンスを疑え
「練習場ではいいショットが出るのに、コースに出ると思ったところにボールが飛んでいかない」と言う人が多い。 しかし、練習場で見ていると、スタンスの向きと、ショットの方向が合っている人は少ない。 …