好きすぎて副業に
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恋愛のトラウマから脱却 演劇ワークショップで上書きする
どうしても執着してしまう過去の恋愛を吹っ飛ばすワークショップを副業にしている人がいる。舘そらみさん(35歳)だ。 そらみさんの経歴は独特だ。ODA事業で働く父のもと、小学生までトルコやコスタ…
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あいりん地区で“人”を実感 本業にも生きる訪問介護の仕事
きつい仕事のため人手不足といわれる介護業界で、楽しく仕事をこなしている人がいる。加藤枚子さん(44歳)だ。 加藤さんは高校卒業後、リラクセーション系のマッサージ師としてキャリアをスタート。店…
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毎月変わる審査基準…兼業職人が語るAVモザイクの奥深さ
今回取材したのは、中澤雄介さん(仮名)40歳。本業は会社員(詳しくは非公開)で、副業でアダルト作品のモザイク処理をしている。仮名であることを条件にインタビューを引き受けてくれた。 「インターネ…
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ウェブデザイナーからアーティスト 市原えつこさんの場合
今回取材したのは、「ロボット、AI、仮想通貨」などの最新テクノロジーを掘り下げたテーマでアート作品にする作家の市原えつこさん(31歳)。市原さんは、メディアアーティストとしての活動に軸を置きながら、…
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予防医療にゲーム要素を…便で大腸がんを正しく伝える医師
今回取材したのはゲームの特徴を医療に生かす領域で活躍する石井洋介さん(39歳)だ。石井さんは15歳の時に潰瘍性大腸炎を患う。複雑な家庭環境や病状の悪化から高校を休みがちになり、その期間に多くのゲーム…
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複雑な原因をアートで表現 痛みを描く歯科医が目指すもの
今回取材したのは長縄拓哉さん(37歳)。長縄さんの本業は歯科医。東京歯科大学卒業後、都内大学病院での勤務を経て、現在は病院、在宅医療、訪問介護の現場での口腔ケアを認定する団体を運営したり、訪問歯科の…
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医師が営む「鮨マフィア」体験型インバウンドツアーの魅力
今月初旬、カルロス・ゴーン氏と堀江貴文氏の対談がYouTubeで公開されて話題になった。2人を仲介したのは堀江氏が手掛けている「和牛マフィア(WAGYUMAFIA)」の関係者だという。おいしいものは…
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医療×ITにチャンス 隙間時間にデジタルヘルスで予防と治療
スマホの普及、IT技術やセンサーの発達により、人間のあらゆる生体データが収集できるようになってきた。IT機器を使った予防、診断、行動変容の領域はデジタルメディスン、デジタルヘルスなどと呼ばれている。…
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ギャグ弁当で月数十万円 元小悪魔モデルのインスタ副業術
広告の形が変わってきている。入念に作ったストーリーを消費者に見てもらうのではなく、ユーザー自身が商品をアレンジしたりイジったりしてSNSで笑いや共感を呼ぶ。そうすると結果的に商品の告知効果が高まるの…
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ITが持つ力を最大限に利用…情報公開で始まる仕事の出会い
副業の取材を始めて30人以上に話を聞いているが、共通しているのはITの力を最大限に利用している点だ。SNSやブログを集客に利用する、納品自体をネットだけで完結させる、エアビーアンドビーやYouTub…
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音楽好きが高じて野外フェス主催 本業にも思わぬ相乗効果
フジロックフェスティバルの成功をきっかけに、日本に根付いた感がある野外ロックフェス。兵庫県丹波市で、音楽フェスを主催して本業と良い循環を生み出している人がいる。 今回取材したのは丹波市在住の…
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インド修行の末「悟り」をサポートするようになった宝石商
今回取材したのは、純粋な意識にたどり着き、自意識や恐怖心などから逃れるレッスンを副業にしている「悟り」の人、三枝英彦さん(年齢非公開)だ。 三枝さんは20代から30代にかけて、インドでさまざ…
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低予算で映像が作れる時代 兼業監督・佐藤睦美さんの場合
今回ご紹介したいのは映画監督を副業にしている佐藤睦美監督だ。2017年に「ゴミのような」、19年に「ラウンドアバウト」を製作している。佐藤さんの本業はウェブサイトやインターネットのコンテンツ制作を管…
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インバウンドも追い風に…好きだった書を継続して力にする
今回ご紹介するのは、書道を副業にする薛翔文さん、37歳だ。主に関西を拠点に活動している。本業は小中高の一貫教育をする学校法人の広報だ。 薛さんは小さい頃、絵を描くことに一番興味があった。絵の…
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心を癒やす仕事 ユング心理学の「箱庭療法」を一般向けに
近年、「公認心理士」「キャリアコンサルタント」と心理学系の国家資格が続けて制定され、心のケア、モチベーション維持に心理学的なアプローチが活用され始めた。また、企業経営には昨年流行したティール組織(ト…
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日本酒愛を執筆し月10万円 趣味と実益兼ねたオイシイ仕事
インターネット、スマホなどのインフラが整ったことで、特定の領域に特化したウェブメディアがたくさん増えた。今回取材したのは、日本酒が好きで、日本酒や酒蔵を紹介するウェブメディアでライターをしている岡本…
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本業は弁護士 ユーチューバー・闇弁タケシ誕生のきっかけ
小学生に聞いた最新の「将来就きたい職業ランキング」(学研ホールディングス)によると、今年の1位はなんとYouTuber(ユーチューバー)。年々テレビの視聴時間は減り、スマホの普及とともにネット利用が…
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副業は見つけるところから業務までオンライン上で済ませる
今回取材したのは、都市銀行、大手通信会社を渡り歩きながら副業をしてきた持田祥子さん(仮名)、35歳だ。持田さんに仕事の好きなポイントを尋ねると、「経済の中枢、世界の中枢を知りたいという気持ちが強いん…
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東京都心はもう頭打ち? 民泊新法後の「エアビー」の現在
現在、訪日外国人観光客数は過去最高を更新し続けている。筆者が都内のバーで飲んだとき、隣に座ったドイツ人観光客に尋ねると、訪日は4回目で中野ブロードウェイ、秋葉原、そして高野山(和歌山県)が好きとのこ…
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詩人が運営する日暮里「文学バー」は文化の拠点を目指す
自分で飲食店を経営してみたいが集客が難しそう。そう思う人は多いだろう。コンセプトがある場というのはお客さんが納得して集まりやすい。今回取材したのは、副業でバー(サロン)を経営する葛原りょうさん(41…