60歳からの究極のお金の使い方
-
一緒に過ごす犬や猫も高齢化…高額な医療費に「ペット保険」で備える
新型コロナの影響で在宅時間が長くなったため、ペットを飼い始めた人が増えていると聞きます。ペットの病気やケガへの備えは、どうしていますか。犬や猫などのペットには健康保険がありませんから、かかった医療費…
-
1月から自動車保険の保険料が引き下げ 今が補償内容を見直すチャンス
60歳を過ぎても自動車の運転はまだまだ現役だという人は多いでしょう。自動車には万が一の事故に備えるため、義務として、または任意で加入する保険があります。義務として入る「自賠責保険」は、2021年4月…
-
お金を一切使わない日「NMD」をつくる 家計改善の効果抜群!
「NMD」というのをご存じでしょうか。これは「ノーマネーデー」、つまり「お金を使わない日」の略語です。何げなく利用してしまう自動販売機、毎朝のコンビニコーヒー。こういったものへの支出も一切しない日をつ…
-
新年は「投資」をじっくり学ぶ コロナで乱れた収支と消費も健全化
2022年になりました。今年4月から成人年齢が18歳となり、この人たちは23年からNISA制度の利用が可能になります。また高校の家庭科の授業では資産形成として「投資信託」を学ぶようになります。 …
-
年の瀬にしっかり考える「年金生活」 資金不足を招かないためには?
もうすぐ2021年も終わりです。今年、定年前後の人から多かった家計相談は、「どのように年金を受け取り、貯蓄を切り崩せば、老後困らず暮らしていけるのか」「この先の生活を考えて投資を始めたいが、どうやれ…
-
老後の医療費を考える 70~80歳代がピークで年間300万円を超えも
老後の医療費はどのくらいかかると思いますか? 70~80歳代でピークを迎え、年間300万円を超えるというデータが、厚生労働省「医療保険に関する基礎資料(2018年度)」年次報告で公開されています。 …
-
12月は1年の締めくくり…身近にある“駆け込み節税”を忘れるな
12月は1年の締めくくりの月。年末を迎えるため忙しくなりますが、お金に関してもやっておきたいことがあります。それは「節税」です。 所得税は、毎年1月1日~12月31日までの収支で決まります。…
-
専業主婦なら検討するべき 国民年金の「任意加入」で受給額が増えるかも
今は共働きがどの年代でも増えています。60代の妻が自分で社会保険に入りバリバリ働いている家庭もあるでしょう。 その場合は2人とも年金に加入し続けられるので、できるだけ長くその状態を続けていた…
-
「ふるさと納税」を活用!令和3年(2021年)分の確定申告は楽になる
間もなく12月。今年のふるさと納税もラストスパートに入ります。 昨年に引き続き、災害や新型コロナウイルスの影響を受け、市場に出ることができなかった食材などを、今年は返礼品としてお得に受け取れ…
-
長く働けても収入は先細り…「定年後の収入減」をカバーする方法は3つ
今年6月に公務員の定年が段階的に引き上げられ、2031(令和13)年には65歳になるという報道がありました。合わせて60歳以降の「役職定年制」も取り入れられるそうです。そして、給料はそれぞれの状況に…
-
年金受け取り「繰り上げ・繰り下げ」損益分岐点は?
2022年4月から年金の繰り下げ年齢が75歳までとなり、繰り上げ受給の減額率が下がることなどから、最近は年金の話題が多いように感じます。 実際、60歳を過ぎると、「繰り上げして年金をもらうべ…
-
知らないと損! 配偶者が亡くなると受け取れる「遺族年金」の仕組み
配偶者が亡くなると受け取れる「遺族年金」。受給要件は複数ありますが、遺族基礎年金で代表的なのは18歳までの子ども、もしくは20歳未満の障害等級1・2級の子どもがいないと受け取れないことです。 …
-
定年後に高まる健康意識 スポーツジム費用の節約には「ジムイコカ」を活用する
60歳を過ぎると健康を意識してか、スポーツジムに通う人が増えます。経済産業省の調査によると、スポーツジムの利用者の3割ほどを60歳以上が占めています。 60歳以上が増えている理由は、運動を継…
-
定年後に住むなら「持ち家」か「賃貸」か…どっちが得?
「持ち家か、賃貸か」。住宅購入を考えることの多い30~40代だけではなく、60歳目前でも、どちらがよいのか迷うことがあります。 60歳を過ぎると収入は少なくなりがちですし、年金生活ではさらに減…
-
宣言解除で財布のヒモがゆるむ? アフターコロナは「支出リバウンド」に要注意
緊急事態宣言が明け、徐々にコロナ感染拡大前の生活に近づきそうです。ここで少し気にしてほしいのは、支出のリバウンドです。 総務省の家計調査「65歳以上の夫婦のみの無職世帯の家計収支(2020年…
-
退職金「正しい投資」の仕方 大きなお金をいきなり動かすのはキケン
「退職金で投資をするな」――。聞いたことがあるでしょう。定年後の失敗談としてよく耳にします。退職金を受け取ると、気が大きくなるでしょうし、大きなお金を動かせば、それだけ利益も大きくなると勘違いしがちで…
-
定年後こそ「長期投資」を心がける 資産をつくる方法を親子で学ぶケースも
最近、60歳を過ぎた人の家計相談で、スゴイなと思わされることがあります。そろそろ現役を退くか、という年齢なのに「投資」に貪欲なのです。 そして、「投資」の中身も退職金をドカンと投資するのでは…
-
お金が貯まる簡単なトレーニング「自分軸」の基準をしっかり持つ
60歳を過ぎると、働いて収入を得られるのはあと5~10年。老後資金が十分貯まっていない人は、お金を貯めるラストスパートの期間です。ただ、貯めるといっても60歳前に比べ給与が下がっていたり、体力的に正…
-
貯蓄上手は知っている「節約とケチ」の違い…似て非なるものへの理解度は?
お金の話をすると、「工夫して支出を減らそう」「無駄をなくそう」などという「支出を減らす」ことばかりに目が向きがちですが、「使うべき時に使う」ことも大切です。実に当たり前と思われるでしょうが、意外とこ…
-
お金を使うこと=豊かさの象徴?「持ち物の棚卸し」で無駄遣いはなくなる
買い物はよくしますか。50代、60代のなかには、「お金をかけないと楽しめない」と思い込んでいる人がいます。40代後半、50代と収入の良い時期にお金を使って楽しんで暮らしてきた人ほど、そう思うようです…