海外メディアの目・耳・口
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海外メディアがこぞって報じたコロナ禍五輪での「選手の精神面」
「東京オリンピックが残した未来への教訓:時にはやり続けるよりやめてしまった方がいい」 こんな衝撃的な見出しを掲げたのは8月5日付「ワシントン・ポスト紙」(電子版)。 コロナ禍の五輪なん…
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日本人にとっての「多様性」とは? 東京五輪はそれを考える大きな契機に
「オリンピックにおける多様性が、日本の変革の困難さを浮き彫りにしている」 こんな見出しの記事を掲載したのは、8月1日付米メディア「ブルームバーグ・ニュース」(電子版)だ。 この記事は日…
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五輪のバブルには穴がある…NYタイムズは「一般庶民の気の緩みを考慮していない」と指摘
「東京におけるコロナ感染者数が記録を更新、オリンピックのバブルは大丈夫なのか?」との見出しで、7月31日に東京の感染者が過去最多の4058人を記録したことを受けて五輪を危惧したのが「ニューヨーク・タイ…
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五輪後半戦、米メディアが「イチャモン」から「イケイケ」に転じた謎解き
オリンピックは後半戦に突入。米国は現在、獲得したメダルが59個で国別ではトップに立っている。 そうなればもう、これまでやたらとコロナ禍でのオリンピック開催や金権まみれの大会運営、IOC会長を…
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海外メディアによる酷暑報道 東京が「快適」なんて言ったのはどこのどいつだ
海外メディアによる東京の暑さ報道が後を絶たない。 「日刊スポーツ」(電子版)によれば28日、テニス会場である有明テニスの森公園は気温33度、湿度80%。コート上は60度近かったという。 …
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五輪ホスト国が割に合わない本当の理由…1960年以降はすべて赤字
東京五輪の予算は、当初から想像もできないほど膨れ上がったが、これは東京だけの現象ではないらしい。ある研究機関の調査によると、1960年以降の五輪はすべて赤字、平均172%もの予算超過になっているとい…
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米女子体操シモーン・バイルス 性的虐待を受けたスーパースターの矜持
五輪連覇を狙う米国女子体操界を牽引するスーパースターで、チームドクターによる性的虐待を主張したシモーン・バイルス(24)を、「それでも彼女は立ち上がる。立ち上がる。また立ち上がる」との見出しで扱った…
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コロナ禍でもアスリートたらんとする彼らを応援することがモットー
米国は大会2日目を終えてメダルなし。「これは、いったい、どうなってるんだ?」というのが米メディアの大方の反応だ。 ■本当にやっていいのか なにしろ米NBCテレビが実況中継した東京五輪の…