脳を元気にする勝負飯「低GI食」
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血管年齢の「老化」と認知症につながる「糖化」を防ぐ食べ方のコツ
食事を取るとき、多くの人がカロリーを気にするが、GI値が高いか否かも気にしたほうがいい。GI値が高いと血糖値が上がりやすくなり、糖尿病などのリスクが高まる。そして、当連載で西さんが伝えてきたように、…
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誰にでも簡単「低GI食」の裏技 血糖値が上がりづらくなる意外な“先食べ”品目
GI値の低いもの(=血糖値を上げづらいもの)を摂取することが、脳のパフォーマンスを向上させる──。 そうわかっていても、なかなか食事の中で取り入れられないという人もいるだろう。そんな人のため…
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脳と睡眠の質を向上させる晩酌術…焼酎の炭酸割にツマミはタコぶつや鳥皮を
血糖値の上昇を抑える低GI食は、実は脳との関連性も深い。「GI値の低いものを取ることが、脳のパフォーマンスを向上させるポイント」と西さんは話し、アルコールも同様だと教える。 「ビールはもっとも…
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ラーメンセットを注文するなら半ライスより半チャーハン GI値はカロリーとは別物
GI値は、カロリーとは別物──。白米とみそ汁をセットにしたとき、みそ汁を摂取した分のカロリーは増加するが、みそ汁の働きによってGI値の総計は低くなる。つまり、血糖値は上がりづらくなる。 西さ…
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朝食“最強のおかず”はトリプトファンが多い「油揚げ、納豆、牛乳」
血糖値が急上昇すると、脳は「下げろ」と指令を出し、インスリンが分泌される。すると、今度は一気に谷底へ向かうように血糖値が下がる。 こうした「血糖値スパイク」の状況に陥ると、眠気やだるさを感じ…
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さっき食べたはずが低血糖状態に「食事後に眠たくなる人」は危険信号
脳は、体全体の20~25%ものカロリー(エネルギー)を消費する。そのエネルギー源として最も利用されるのが、炭水化物の中の「糖質(ブドウ糖)」だ。 「脳を良い状態にするためには糖質が欠かせません…
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成功している者は普段から低GI食を取り入れている
成功している人たちに共通していることは「日々の食事に気を使っている点」と話すのは、脳科学者の西剛志さん。最新刊「脳科学者が教える集中力と記憶力を上げる低GI食 脳にいい最強の食事術」(アスコム)でそ…