広末涼子も…女性芸能人のオメデタ「自分から発表」続く理由
「やることはやっていた」と、一部で報じられたのが、広末涼子(34)。妊娠5カ月であると所属事務所を通じて発表し、「新しい命を授かり、とても、嬉しく、喜ばしく、思っております」とのコメントをつけたのである。
広末は03年にモデルの岡沢高宏と結婚し、翌04年4月に第1子の長男(10)を出産。08年に離婚後、10年10月にキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏(41)と再婚し、こちらも翌11年3月に第2子となる次男(3)を出産。今回で第3子である。
TBS系連続ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(金曜午後10時)に出演中のほか、主演映画「はなちゃんのみそ汁」(阿久根知昭監督、今年秋公開予定)の撮影が今月中旬に控えるなど、売れっ子の広末。キャンドル・ジュン氏の仕事も、世界各地を旅してキャンドルに火をともすとあって、「やること」を「やっていた」ことを驚いたというのだろうが、現代の日本はセックスレス夫婦や少子化が社会問題化しているだけに……。
「忙しい合間を縫ってでも『やる』のは夫婦円満の証左。産めよ育てよの政府や行政から褒められたり、少子化関連のマスコットに起用される可能性だってあるのではないでしょうか」と、スポーツ紙芸能デスクは言っている。
そういう背景もあってか、第2子妊娠を発表した女優の伊東美咲(37)といい、入籍と妊娠をあわせて発表した佐藤江梨子(33)といい、オメデタは自ら真っ先に公にするというのが今の女性芸能人のトレンドのようだ。