高橋凛“遅咲きグラドル”の強み 写真集では「いろんな“抱いて?”を表現しました」
グラビアタレントの高橋凛(33)が写真集「抱いて」(ワニブックス)を17日に発売する。「令和の三十路グラドル総選挙」1位を獲得、昨年、那須川天心VS武尊戦のラウンドガールで話題になるなど、30代になってからブレークした背景を聞いた。
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SNSでは悩殺巨乳のランジェリー姿や、ヌードかと思わせる“はいてますよ”ポーズで“女版とにかく明るい安村”と話題だが転機は1年半前にさかのぼる。
「実は17キロダイエットに成功し、そこからお仕事も楽しくなり、形になっていきました。ちょうどその頃、事務所を移籍する機会をいただいて、面接の際『写真集やりたい!』って言っていたのですが、こんなに早く願いがかなうとは思いませんでしたね」
──どうやって17キロも減量できたんですか?
「コロナ禍の自粛期間にダイエットを始めました。でも、実は27歳から29歳の間に過食で太ってしまって、過食症の私が食べ物を減らすのは難しいし、運動も苦手。それで10分筋トレを始めたんです。そしたら動くことが楽しくなって、いつのまにか筋トレが1時間になりました。体重を気にするとまた負担になるので、体重計には乗らずに、楽しんで筋トレしていたら17キロ減ったんです。太ったことで自信も失っていましたが、ようやくトンネルを抜けました」
──快進撃の背景には敏腕マネジャーの力もあったとか。
「小さなことにも真摯に向き合ってくれて“あ、そうか!”って気づかされることが多々あります。たとえば、座った時に脚が一番きれいに見える角度を研究して教えてくれて、テレビ出演した時の見え方が変わりました。憧れの先輩・橋本マナミさんがどうやってきたかも教えてくれるので、説得力が違います。陰の努力を惜しまない方で勉強のためによくお芝居を見に行かれていたとか、エピソードを聞くたびにモチベーションが上がります」