ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

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 ドジャース佐々木朗希(23)が右肩インピンジメント症候群で離脱してから1カ月が経過した。

 開幕ローテ入りを果たしたものの、8試合目の先発登板となった日本時間5月10日のダイヤモンドバックス戦の試合後に右肩痛を発症。精密検査の結果、骨や筋肉などに異常は見つからなかったが、同14日にIL入り(15日間)して以降、復帰のメドすら立っていないのだ。

 そんな中、米誌「スポーツ・イラストレイテッド」が、佐々木に関するブライアー投手コーチのインタビューを掲載。それによれば同コーチは、「特に大きな進展はない。痛みはないが、投げるには強度が足りない」としたうえで、こう指摘した。

「まずは自信を持って投げられる状態にしないといけない。心地よく投げられて、投球に違和感がなく、万全な健康状態になれば。メンタルの要素はある。(投げることで)何か違和感を覚えてしまうのではないかと思うこともあるだろう。しかし、それは誰しも通らないといけないものだ」

 つまり佐々木の離脱は、メンタルの問題にも直結しているというわけだ。

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