阪神・藤川監督が報道陣と連日の長話…“豹変”の裏に株主総会での「リーダーの資質ナシ」痛烈批判

公開日: 更新日:

 リーグ戦再開を27日に控える阪神藤川球児監督(44)が豹変したと、話題になっている。

 スポーツメディアでは連日、「藤川語録」と題して指揮官のコメントを掲載しているが、ここにきて一気に語録のボリュームが増えているのだ。

 24日の囲み取材では、個々の選手の起用に関する話題や、選手がプレーする上での心構えなどについて持論を展開。長時間にわたって雑談も交わしたという。

 藤川監督は引退後の解説者時代、理論的な語り口でお茶の間から評判だったが、監督就任後はチームの戦略などの情報管理を徹底していることもあり、口数は少ない。交流戦での7連敗中は試合後の会見をわずか1分ほどで切り上げたことも。

「去る17日の親会社の株主総会では、首位にいるにもかかわらず、一部の株主から『藤川監督は組織を動かすリーダーとしての素質がないのではないか』と批判を浴びた。ファンはメディアを通じて指揮官の考えを知るが、試合後の会見で『また明日ですね』などと報道陣をけむに巻くケースもあり、采配や選手起用の意図がうまく伝わってこない」(コーチ経験のある球団OB)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一は実質引退か? 中居正広氏、松本人志…“逃げ切り”が許されなかったタレントたちの共通点

  2. 2

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  4. 4

    国分太一「すぽると!」降板は当然…“最悪だった”現場の評判

  5. 5

    「いっぷく!」崖っぷちの元凶は国分太一のイヤ~な性格?

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  3. 8

    ドジャースは大谷翔平のお陰でリリーフ投手がチーム最多勝になる可能性もある

  4. 9

    《ヤラセだらけの世界》長瀬智也のSNS投稿を巡り…再注目されるTOKIOを変えた「DASH村」の闇

  5. 10

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?