巻頭特集
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親殺しなのか心中なのか 異様で殺伐とした事件が増えている時代に嫌な予感
カシャ、カシャ、カシャ……。小雨が降る東京・警視庁目黒署の前で待ち構えていた70人以上の報道陣のカメラのシャッター、フラッシュが一斉にたかれた。目黒区の自宅で母親の自殺を手助けした疑いが強まったとし…
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「国民の敵」政権の自業自得 目を覆う岸田政権と公明党の凋落と黄昏
岸田内閣の支持率下落が止まらない。 このところ各社調査で支持率が急落しているが、読売新聞と日本テレビが23~25日に行った全国世論調査の結果には永田町が騒然となった。内閣支持率は41%で、な…
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ワグネル騒ぎは一夜で収束 戦争偏向報道のトンチンカン
反乱を起こした“汚れ役”が丸1日で、あっさりと方針転換。ロシアの民間軍事会社「ワグネル」創設者・プリゴジン氏がプーチン政権に反旗を翻した決起は、あっけない幕切れを迎えた。 プリゴジンは現地時…
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もうNATOのメンバー気取り バイデンに暴露された岸田亡国首相の正体
そんなことだろうと思ってはいたが、あらためて舞台裏をバラされると、こんなに情けなく、腹立たしい話はない。 米国のバイデン大統領が20日、カリフォルニア州で開かれた支持者集会で、日本の防衛費増…
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国民の不信はマイナカードよりも河野太郎 なぜとっとと首にしないのか
<まずは河野太郎を廃止しろ> SNSにこんな書き込みがあったが、これが世論の偽らざる気持ちじゃないか。「廃止するのは健康保険証じゃない」という怒りである。 マイナンバーカードをめぐるト…
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これは詐欺だ 紙の保険証廃止で政権転落が見えてきた
他人の情報が誤登録されたとか、別人にマイナポイントを付与していたとか、毎日のようにトラブルが発覚するマイナンバーカード。とりわけ問題になっているのがマイナカードを健康保険証としても使う「マイナ保険証…
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マイナカードも岸田政権も葬り去る必要 軍拡だけで日中首脳会談の予定なし
安倍派のパーティーに出席し、「ハト派、タカ派のレッテル貼りには意味がない」──と挨拶した岸田首相は、周囲に「自分はハト派じゃない」と口にしはじめているそうだ。 実際、岸田政権による軍拡が急ピ…
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米中関係模索でも蚊帳の外 支持率急落、岸田政権の凋落はまだ序の口
案の定の展開だ。もともと大したことがなかった岸田首相の求心力がみるみる衰えている。マスコミ各社の世論調査の数字はボロボロだ。 毎日新聞の調査(17、18日実施)では、5月と比べて内閣支持率は…
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恐るべき勘違いと自分勝手 バカにつける薬はないというが岸田首相と河野大臣もつける薬なし
解散権という伝家の宝刀を振りかざし、最高権力をさんざん弄んだ岸田首相は高揚感に浸っているという。 通常国会の終盤、会期中に衆議院を解散するのではないかと、岸田の一挙手一投足に注目が集まった。…
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解散言葉遊びの岸田首相 党利党略だけのセコさと卑しさ
やっぱり「解散詐欺」の言葉遊び。またひとつ「先送り」が増えただけである。15日夕、首相官邸のエントランスホール。岸田首相は記者団の前に自ら進んで立ち、「今国会での解散は考えていない」と明言した。 …
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恐ろしい展開になる予感 陸自銃撃殺人事件、今後の展開と徴兵制
これは、恐ろしい流れになってしまうかもしれない。 岐阜県にある陸上自衛隊の射撃場で14日、実弾訓練中の自衛官候補生の男(18)が自動小銃を乱射し、隊員3人が死傷した衝撃的な事件。男は犯行直前…
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マトモに信を問うたことなし 解散権を弄ぶ自民党政権の党利党略
本当にこのまま解散・総選挙に突入するのだろうか。国会の会期末(6月21日)が近づき、一気に“解散風”が強まっている。 公明党の山口那津男代表は、14日ラジオ番組で「(次期衆院選に向けて)これ…
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いつも食い物にされる日本市場を徹底検証 バブル株価、どこまで上がる? いつ弾ける?
取引時間中としては1990年7月20日以来、約33年ぶりの水準となった。13日の東京株式市場は、6日に付けたバブル崩壊後の高値(3万2506円78銭)を上回る最高値を更新。日経平均株価の上げ幅は前日…
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ボロが出るから強行採決 軍拡財源法はデタラメの極み
岸田政権がゴリ押しする軍拡財源法の参院採決が迫っている。岸田首相が昨年末に安保関連3文書の改定で決めた防衛費の大幅増額に伴う財源確保を目的とする法案だ。もくろみ通りに防衛費をGDP比2%に倍増させ、…
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世界は異様な目で見ている 時代遅れのアナクロ政党がふんぞり返っている悪夢
「どのツラ下げて」と言うしかない。UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)が4年に1度開催する「グローバル難民フォーラム」。政府機関、国際金融機関、民間企業、人道機関、開発機関、難民、市民社会の代表が世…
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立民は国民目線で仕事をしろ 軍拡増税には不信任、解散総選挙が天下の王道
21日の会期末を控え、政府・与党は怒涛の勢いで法案の仕上げに入っている。悪法成立を阻止しようとする立憲民主党など野党は激しく抵抗。そこへ衆議院の解散風が“突風”になってきて、最終盤の国会は緊迫してき…
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任意から強制へ 欠陥だらけのマイナカードが政権の命取りになる予兆
一連の改正法の成立で利用範囲を事実上、無制限に拡大できるようになったマイナンバーカードをめぐるトラブルは底なしだ。最大2万円分を付与するマイナポイント事業につられて取得した人は、少なからず後悔してい…
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これじゃ忘年会首相も楽チンだ ご用メディアの忖度は安倍政権以上
デタラメにも程があるというべき改悪法の審議が国会で大詰めを迎えている。外国人の収容・送還ルールを見直すための「入管難民法改正案」のことだ。 改正案は、難民認定手続き中は強制送還を停止するとの…
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首相一族は「オレ様」気取り 人権がてんでわかっていない自民党政権
この問題は尾を引くのではないか。バカ息子を更迭したくらいでは、国民の怒りは消えそうにない。 JNNの最新の世論調査によると、岸田首相が長男・翔太郎秘書官を更迭したタイミングについて聞くと「遅…
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いつ弾けるのか? 東証バブル、この先のシナリオ
「バブル後最高値」をまた更新だ。 週明けの5日、東京株式市場は取引開始直後から全面高の展開で、日経平均株価は3万2217円で取引を終えた。終値として33年ぶりに3万2000円台を回復。前週末か…