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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

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 脚本家で演出家の三谷幸喜氏(63)の監督作品「スオミの話をしよう」が13日に公開された。長澤まさみ(37)で映画を撮ることがかねての夢だったという三谷監督は、「今、輝いている長澤さんの画を残したかった。代表作にしたいし、今までの集大成にもなった」と主演を務める長澤と、自らの監督作品を自画自賛してみせる。「睡眠時間を削ってでもプロモーションに協力したい」という三谷監督は現在、多方面にわたってメディアに出ずっぱりだ。

 その一連のプロモーションで芸能記者たちがにわかにザワついたのが、8日にオンエアされた「日曜日の初耳学」(MBS/TBS系)。三谷監督はこれまでの作品を作った動機を語り、2015年10月公開の「ギャラクシー街道」について、実は綾瀬はるか(39)をヒロインにしたのは、長澤が推したことが理由の一つだったことを明かした。プライベートで三谷監督と食事に行く仲だという長澤から、「1回でいいから、綾瀬さんがハンバーガーを食べるところを見て。物凄くおいしそうに、かわいく食べるから。あんなふうに食べる人類は綾瀬さん以外いない」と言われたという。実は、三谷監督の作品作りは、その役者に場違いや不似合いなことをやらせて、それを映像に残したいというのがきっかけになっていることが多い。

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