左重心1軸メソッド 世界最強スイングを解析
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【パター編】スタート前の練習グリーンでやるべきこと
スタート前練習の仕上げはパッティングです。 最初に行うのは距離感を養う練習です。 ほとんどのゴルファーは練習グリーンに上がると、ボールを落として適当なカップに向かっていきなり打って、…
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ロブショットの打ち方 ヒール側から入れてバウンスを有効に使う
ピンがグリーン手前にあって、エッジからの距離は5、6ヤードという状況です。 一般にロブショットが必要となるのはボールを上げざるを得ないラフからのアプローチショットの場合です。使用クラブはSW…
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ダフリ・トップしない3つのポイント
アプローチでダフリ・トップのミスをする原因は明白です。いわゆる「すくい打ち」です。 ボールを浮かせたいという意識が「すくう」形に表れます。 具体的にどういう形になるかというと、右足体…
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オープンフェースにテークバック
前回説明したように、バンカーショットの構えの基本は、腰を落とした低重心、そしてハンドダウン。 これでアップライトに上げて、鋭角に打ち込み、バウンスを利かして振り抜ける構えができました。 …
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重心を落としてハンドダウンに構える
バンカーでの大たたきでスコアを壊すゴルファーは多い。 スタート前のバンカー練習で最初に行うのは「確実に1ショットで脱出できる方法」を身に付けることです。バンカーショットの基本を説明しましょう…
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スタート前の仕上げはフェアウエーウッド
スタート前のショット練習では、ショートアイアンから始めて長いクラブで終わるのが常道です。 ウエッジ、ミドルアイアン、ロングアイアン(またはユーティリティー)、フェアウエーウッド(以下=FW)…
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<コース練習場編>長いクラブの引っ掛け癖を直しておこう
ゴルフ場ではスタート前のドライビングレンジで短いクラブから練習を始めて、長いクラブに移っていくとボールがつかまらなくなっていきます。 クラブが長くなっていくに従って「飛ばしたい」という要素が…
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ウエッジは低く強い弾道で打ち出す
さて、今回からコースに出て実戦編に移ります。取材に協力いただいたのは久邇CC(埼玉)です。 スタート前のドライビングレンジで調整を行います。ドライビングレンジでは、その大きさ、形状に注意しま…
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テークバックでボールから離れてはいけない
上段の連続写真(①~⑥)は旧来のスイング理論に準じたスイングスタイルを再現しています。 このスタイルでは、スイングパワーの源は体重移動といわれています。 テークバックの始動から体重を…
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左1軸を固める練習法「カカト上げドリル」
旧来のスイング理論ではスイングパワーは体重移動でつくられると教えられてきましたが、これでは体の持てるパワーを十分に出し切れません。 フルパワーでのスイングを可能にする左重心1軸メソッドのカナ…
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左1軸を固める練習法「タオルドリル」
これまで、テークバックで重心を右足に乗せていって、ダウンスイングから重心を左に移動させながら振っていくという2軸スイングをしてきたゴルファーは、テークバックでクラブを真っすぐ引く動作が身についてしま…
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右つま先立ちドリル
従来の2軸スイングから最強メソッドの左1軸にスイング改造する過程で、左に乗り切っていけず苦労する人がかなりいます。 2軸のイメージが残って、左に乗り切っていけないのです(写真①②③)。これで…
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下半身パワーを実感するドリル
これまで教えられてきたスイングの「飛ばしの理論」は次のようなものでした。①左右への体重移動を大胆に行う②上体をしっかり捻転させトップで左肩を右足の上まで乗せていく③タメをキープしてインパクトの直前に…
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ライトハンドドリルで右手をパワフルに使う方法
腕を積極的に強く速く振らなければ、クラブも強く速く振ることはできません。そのためには体はどういう動きをして、腕をパワフルに振ることに協力するか。それが左1軸メソッドのキモともいえる発想法です。 …
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レフトハンドドリルの効用 腕と体のシンクロ感を身に付ける
クラブを高速で振るためには、腕を積極的に使って強く振らなければいけない、ということを左1軸メソッドでは常に説明してきました。 従来のゴルフ理論ですと、トップでは体重を右足に乗せ、切り返してダ…
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チェアドリルで「正しい軌道」を体得する
クラブはインサイドに上げてインサイドから下ろしてこそ、正しい軌道に乗ります。 こう説明してスイングしてもらいますが、これが簡単なようでなかなか難しい。多くの失敗を犯します。 テークバ…
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スイング時の体幹の動きを覚えよう
今やインターネットで世界中のトッププロのスイングが見られる時代です。スローモーションまで見ることができます。 参考にしていただきたいプロはあまたいますが、その中から2、3人挙げてみます。 …
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バックスイングはアーリーコックでシャフトを立てていく
テークバックでの手・腕を含めた上体の正しい動きを説明します。 アドレスでは左腕とシャフトが一直線になるようにハンドファーストに構えましょう(写真①)。これはハンドファーストでボールを打ち出し…
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コックしやすく緩まないグリップをつくろう
ゴルフクラブのグリップ(握り方)も長い歴史の中で変転してきました。 現在、ベテランといわれるゴルファーの多くは、習い始めに次のように教わったと思います。 「左手はパーム(手のひら)中心…
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ブック・ドリルで身に付くこと
今回はブック・ドリルで体幹のひねり感覚を身に付けてもらいます。 まず回転椅子に腰かけ(写真①)、腕を水平に真っすぐ前に伸ばして、両手でちょっと重めの書籍を挟みます。 両足はアドレス時…