経済ニュースの核心
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戦後最長の景気拡大でも…「弱気相場」は終わりの始まり
日本の景気拡大は2019年1月で戦後最長を更新する。 だが、民間エコノミストの多くは「景気はすでに成熟期に入り、遠くないうちに調整する可能性がある」と予想している。実感がないまま好景気は終幕…
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ゆうちょ銀行の預入限度額引き上げはリスクと隣り合わせだ
利用者はさぞ驚き、焦ったに違いない。何しろATMにキャッシュカードを入れると機器内にカードが取り込まれたまま出てこないのだ。 新春早々、ATMトラブルを引き起こしたゆうちょ銀行。 4…
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予防線を張るために…地銀は不動産投資家から“念書”を徴求
スルガ銀行を奈落の底に引きずり込んだシェアハウス運営会社「スマートデイズ」と、西京銀行を食い物にしたアパート施工会社「TATERU」。いずれも「家賃保証」をうたい文句に普通のサラリーマンに過大な不動…
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負の連鎖の可能性…英国のEU離脱混乱に気を揉むメガバンク
「どれほど意見が異なっても、お互いに敬うことが理解への第一歩です」 英国のエリザベス女王は25日、国民にクリスマスメッセージを送った。 政治的な問題に介入しないのが英国王室の慣例だが、…
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連日のETF購入でも株安止まらず…日銀の神通力に陰りが
政府は先週20日の閣僚関係会議で「雇用・所得環境が大幅に改善」とし、景気拡張は12月に73カ月と戦後最長「いざなみ景気」に並んだとした。庶民の生活感覚とかけ離れた印象だが、景気は循環するから今後、い…
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2019年新車販売で過去最高更新も トヨタ「万年3位」の悲哀
トヨタ自動車の来年の新車販売計画がまとまった。グループのダイハツ工業や日野自動車を合わせた世界販売台数は今年の実績見込み1055万台を約2%上回る1076万台。3年連続過去最高更新と6年連続1000…
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三井住友FGのトップ交代は順当も…海外事業の強化が課題
三井住友フィナンシャルグループ(FG)は14日、来年4月1日付で太田純副社長(60)が社長に昇格する人事を発表した。同時に会長に就く現FG社長の国部毅氏(64)は、後任となる太田氏について「卓越した…
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高配当が魅力的「日産グループ」銘柄をあえて狙ってみる
冬の国営昭和記念公園(東京都立川市・昭島市)を散策した。その中に設置されている昭和天皇記念館に、当時の自動車製造技術の粋を集めて開発され1967(昭和42)年から使用された国産初の御料車「ニッサン …
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年明けから開始 10年以上放置“休眠預金”吸い上げに要注意
10年以上にわたり放置された預金を国が吸い上げてNPOなどの社会事業に配分・活用する「休眠預金活用制度」が年明けから始まる。金融庁によると、ここ数年、滞留する預金は年間700億円規模に達し、2008…
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金融機関は危機感なし マネロン審査は“おもてなし”頼みか
マネロン(資金洗浄)とテロ資金対策の強化に、関連省庁が神経をとがらせている。金融庁のある幹部は「金融庁としてはこれまで以上にマネロン・テロ資金対策を重点的に行っていく必要はあると考えている。金融機関…
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中国ハイテク企業を排除…米トランプ政権“G1戦略”の凄み
米中貿易戦争が変質してきた。当初、米国は対中貿易の赤字削減を目的として7月以降に制裁関税を課してきた。 だが、制裁後も対中貿易赤字に改善が見られず、中国の貿易統計によれば11月の対米貿易黒字…
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パイオニア上場廃止で聞こえるドコモら既存株主の嘆き節
カーエレクトロニクス大手でオーディオ機器の名門、パイオニアの“退場”が決まった。香港系の投資ファンド、ベアリング・プライベート・エクイティ・アジア(BPEA)が総額1020億円で買収・完全子会社化。…
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赤字転落「RIZAP」容易ではないグループ会社の整理の手口
「結果にコミットする」をうたい文句に業容を急拡大させたRIZAPグループの創業者で社長の瀬戸健氏(40)。赤字企業を買い集め、その「負ののれん」を営業利益として計上することで、増収増益を取り繕ってきた…
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万博、G20、ポケモン…大阪は「投資テーマ」がテンコ盛り
先週、伊東温泉に湯治へ行ったら、平日でも満室の盛況さだった。大室山から富士山頂を眺めたとき、登山が趣味の友人がつぶやいた。「12月に入っても山頂の雪が少ないから暖冬だな」と。暖冬は景気にマイナスとも…
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4K8K放送に消極的…豪華セレモニーの裏で民放各社“及び腰”
現在のフルハイビジョン(HD)に比べて格段に高精細な映像が視聴できるとされる4K8K衛星放送が今月から始まった。4Kは画素数がHDの4倍、8Kは16倍。「圧倒的な臨場感」(NHK)が最大の売りだが、…
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「ゆうちょ銀行」預入限度額引き上げで地銀とは競合しない
「ゆうちょ銀行」の限度額引き上げが、再び政治的な要請として浮上し始めた。 統一地方選や参院選を控え、集票マシンとして期待される全国郵便局長会と族議員にとって、ゆうちょ銀の限度額引き上げは日本郵…
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小売業は大賑わいも…10%下落「ブラック相場」に要警戒
先週末、近くのイオンモールへ出かけたら、館内放送が、「ブラックフライデー」「特別セールでお買い得です」と連呼していた。売り場には「ブラック煮物」「ブラックトイレットペーパー」などが勢ぞろい。ブラック…
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工作機械受注が減少…急激に冷え込む中国経済が落とす影
「明らかに潮目が変わった」。業界関係者からはこんな声も漏れる。10月の工作機械受注額(確報値)が前年同月比0.7%減と1年11カ月ぶりの前年割れを記録した。大きく足を引っ張ったのは中国向け輸出で同36…
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ソフトバンクが12月上場 売り出し価格は1株「1700円」か
東証は今月12日、ソフトバンクの上場を承認した。12月19日に上場する。持ち株会社のソフトバンクグループは、ソフトバンクの株式を売り出すことで、最大約3兆円を調達する見通し。国内市場では、過去最大の…
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“万年赤字”の地銀…「益出し」困難で米櫃が底を突き始めた
超金融緩和の長期化や地方経済の疲弊などで苦境に立つ地方銀行の2018年度上期(4~9月)決算。シェアハウス問題に絡んだ与信費用が膨らみ982億円の単体最終赤字(前年同期は204億円の黒字)を計上した…