スコアが良くなるクラブ選び
-
アイアン用シャフトは素材でしなりの挙動が大きく異なる
アイアン用シャフトは、しっかり感があるスチールの方がいいのか? それとも、軽さが魅力のカーボンの方がいいのか? ドライバーと違って、アイアン用シャフトは金属でできたスチールと、カーボン素材で…
-
パワーの衰えたシニアに女性用ドライバーは抜群の相性
米女子ツアーの今季メジャー初戦「ANAインスピレーション」は、2日間8ホールにも及ぶプレーオフの末、ペルニラ・リンドベリが勝利を手に入れました。 リンドベリは2010年から米ツアーに参戦して…
-
シャフトは振動数で比較すると硬さの違いがよく分かる
最近のドライバー用シャフトは重さのバリエーションが増えただけでなく、硬さのバリエーションも豊富になっています。 昔ながらの硬くてハードなシャフトもあれば、ムチのように軟らかくしなるシャフトが…
-
同じメーカーでもカスタムシャフトと純正シャフトは別物
今どきのドライバーを購入する場合、ヘッドと同じぐらいこだわりたいのがシャフトです。 メーカーによって装着されるシャフトは、長さ、重さ、硬さ、調子、そしてねじれ具合がそれぞれ異なっているからで…
-
打ち急ぎのミスが出やすい人は60歳過ぎても重めのシャフトがいい
50歳以上のゴルファーが圧倒的に多いからでしょう。ゴルフショップに並ぶ新製品の多くは、「軽量化」をアピールするモデルが目立ちます。 ではどんなふうに軽量化しているかというと、その多くは軽いシ…
-
ドライバーの芯は「フェース中央」にあるとは限らない
3月に入って、相次いで各メーカーの新製品がゴルフショップに並んでいます。 春のシーズンに合わせるかのように、ピンのG400MAX、テーラーメイドのM3、同M4、キャロウェイのローグシリーズ等…
-
リアルロフトのチェックはシャフトを垂直にしたら簡単
同じロフト角、10.5度のドライバーなのに、練習場で打ち比べたら上がりやすさが全然違う……。 同じロフトで弾道の高さが異なるのは、モデルによって表示ロフトとリアルロフト(シャフトを基準にした…
-
ドライバーはモデルで表示ロフト角とリアルロフト角が違う
同じロフト角10.5度のドライバーなのに、打ち比べると弾道の高さが大きく異なる。ボールが上がりやすいドライバーがあるかと思えば、上がりづらいドライバーもある……。 重心の高さ、重心の深さも弾…
-
スコアメーク重視なら 9番アイアンの飛距離はドライバーの半分が目安
ドライバーと違って、アイアンはグリーンを狙うためのクラブです。 距離感と方向性が求められるのがアイアンですが、ここにきて「とにかく遠くに飛ぶ」というアイアンが増えてきました。 先鞭を…
-
慣性モーメントが大きいドライバーヘッドにも弱点がある
2018年も各メーカーから新製品が次々と登場し、ゴルフショップには飛びをアピールしたドライバーが並びます。 主だったところでは、キャロウェイからローグ、テーラーメイドはM3、M4、ピンはG4…
-
ユーティリティーはシャフト重量を正しくフローさせて選ぶ
7番アイアンまでは狙い通りの距離が打てるのだけど、シャフトが長くなる5番や6番アイアンになると思った距離が打てない。無意識のうちに力んでしまい、ミスを多発してしまう……。 もしもこの手の悩み…
-
慣性モーメントが大きなヘッドは柔らかいシャフトに合う
1月下旬に開催されるPGAマーチャンダイジングショーに合わせるかのように、米国メーカーが立て続けに新製品の記者発表を行っています。 キャロウェイゴルフは新ブランドの「ローグ」シリーズ、ピンゴ…
-
冬のラウンド対策 ヘッドに鉛を貼ると力強い弾道が打てる
雪が積もらない限りプレーできるのがゴルフの魅力ですが、寒さが厳しいこの時季はドライバーの飛距離がガクンと落ちてきます。 寒さ対策で厚着する分だけ体が動きづらくなり、プロでも最高気温が10度を…
-
枯れ芝の冬コースは3Wより5Wの方がやさしい
寒さが本格的になってきました。関東エリアも最低気温が0度前後になってきており、朝方はティーグラウンドやグリーンが凍っています。 地面が凍っている時は、厚着で体が動きづらい分だけ飛距離が出ませ…
-
スチールからカーボンに替える時はバランスを少し軽く
重くてしっかり感があるスチールがいいのか? それとも軽くてしなりを感じやすいカーボンの方がいいのか? ドライバーと違って、市販アイアンの多くは、スチールシャフトとカーボンシャフトの2種類をラ…
-
ウエッジは同ロフトでもヘッド形状の違いで飛距離が変わる
昔と違って、今どきのアイアンセットは5番からピッチングウエッジ(PW)までの6本組になっています。 アプローチウエッジ(AW)やサンドウエッジ(SW)はセットに入っていないので、別に購入する…
-
最新ドライバーで飛ばすには まず芯がどこにあるかを理解
今話題のドライバーを手に入れたらヘッドスピードが上がったものの、肝心の飛距離がいまひとつ伸びない……。 多くのアマチュアは、ヘッドスピードが上がれば飛距離も伸びると思いがちです。 し…
-
軽量ドライバー苦手 グリップ側を重くするとミート率上昇
軽いクラブと重いクラブとでは、どちらの方がヘッドスピードが上がって飛距離が伸びるのか? こう聞かれたら、誰しも軽いクラブの方が有利だと答えるでしょう。確かにその通りで、同じ長さならば軽い方が…
-
ドライバー選びはトップの「フェース向き」で決める
当たればそこそこ飛距離が出るが、弾道が思うように定まらない。打ち損じると右にも左にも曲がってしまう……。 ドライバーの弾道が安定しない要因はいくつかありますが、私がまずチェックするのはスイン…
-
ユーティリティーはネック形状でボールのつかまりが変わる
ロングアイアンの代わりとしてすっかりゴルファーの間で定着したのがユーティリティークラブ(以下UT)です。 ヘッド形状はフェアウエーウッド(以下FW)とアイアンの中間で、ロングアイアンに比べる…