スコアが良くなるクラブ選び
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地面が凍った冬のフェアウエーでは3Wが役立つ
コースセッティングが厳しくなってきたことも影響しているのでしょう。 最近の男子ツアープロはティーショットで3番ウッド(3W=スプーン)を使う機会が増えています。今年の日本オープンでは、片山晋…
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芝枯れアプローチが苦手ならバウンス大ウエッジが最適
寒さも本格的になってきたこの時季。夏場と違って冬場は芝が枯れて、ボールがフェアウエーにあってもアプローチが難しくなります。芝が薄くなっているため、手前からヘッドが入ると、ザックリやダフリが出やすくな…
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風の強い日はディスタンス系ボールの方が飛距離を稼げる
タイガー・ウッズの試合復帰が話題になっていますが、同じく話題になっているのが彼の使用ボール。ナイキがボール事業から撤退したこともあり、タイガーはブリヂストンスポーツのボールを使うようです。 …
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払い打ちは出っ歯タイプ 打ち込みはグースネック
ゴルフクラブはルールで14本まで使えますが、最近はアイアンの本数を減らすのが主流です。 かつては3番アイアンからのセットが普通でしたが、今どきのアイアンは3番、4番は省かれ、5番からPWまで…
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ドライバー下手にはツアープロ御用達の3Wが役に立つ
ドライバーの次に飛距離が出るクラブとなるのがスプーン(3W)です。 3Wは一般的に2打目以降で使うためのクラブですが、最近の男子プロはティーショットでも多用しています。世界ランク6位の松山英…
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1年で表面が硬化…寒くなったら新品グリップに取り換える
先週、関東地方に木枯らし1号が吹きました。朝晩はめっきり冷え込んできて、本格的な冬到来が近づいてます。 寒くなってくると、注意したいのがグリップの滑りです。 説明するまでもありません…
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ドライバーの捕まり具合はフェース向きと重心アングルで
1ヤードでも遠くに飛ばしたい、左右の曲がりを抑えたい、スコアアップしたい、最新のクラブを使いたい……。 クラブを買い替える理由はいくつもありますが、ドライバーに関して言えば、昔も今も、「遠く…
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ショットの左右バラつき防止にはトルクが多めのシャフト
ツアープロが純正品ではなく、シャフトメーカーのシャフトを使っているからでしょう。ドライバーを選ぶ場合、ヘッドと同じぐらいシャフトにこだわるゴルファーが増えてきました。クラブメーカーもその点は心得てお…
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ドライバーの適正重量はクラブの長さによって違う
今から40年前はシャフトがスチール製しかなかったこともあって、クラブの重さを選ぶことができませんでした。 プロもアマチュアも同じ重さのドライバーを使っていました。それが、カーボンシャフトの登…
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「つかまりが良くなる顔」と「左に行きづらい顔」がある
アマチュアゴルファーの多くがスライスに悩んでいることもあり、アベレージ向けドライバーの多くは「つかまりの良さ」をアピールしています。つかまりやすいクラブほど、スライスを軽減できるからです。 …
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純正シャフトとアフターマーケットでは硬さが違う
毎年、この時期になるとドライバーの新製品が次々と登場しますが、今年も弾道調整機能が付いたモデルが主流です。 いわゆるカチャカチャ式と呼ばれるもので、ヘッドとシャフトを簡単に脱着できます。 …
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サンドウエッジは打ち方によって適正バウンス角が違う
バンカーからの脱出に不可欠なクラブといえばサンドウエッジ(以下、SW)。その名前が示す通り、芝からではなくサンド(砂)からのショットをやさしく打つために作られています。 SWを選ぶ場合、こだ…
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ドライバーは球筋で適正スイートスポットが違う
ドライバーを遠くに飛ばすポイントはいくつかありますが、飛距離不足に悩むアマチュアの場合、まずチェックしたいのが打点位置です。 野球のバットやテニスラケットと同じく、ゴルフクラブにも芯があり、…
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バンカーのホームラン恐怖症にはソールが凹んだSWが役立つ
アプローチではダフり気味にヘッドが入ってしまうのに、ダフって打ちたいバンカーショットになると、ヘッドがボールにクリーンに当たり「ホームラン」のミスが出てしまう……。 バンカーショットで避けた…
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ヘッドスピードで100ヤードを打つロフトは変わってくる
ドライバーは飛距離が出た方が有利ですが、ウエッジの場合は飛距離よりも距離感が大事です。 例えば、100ヤード先のピンを狙うとしましょう。100ヤード打ちたいのに110ヤードも飛んだり、90ヤ…
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ショートアイアンの引っかけミスはグリップ交換で防げる
ドライバーはそこそこ弾道が安定するのに、ショートアイアンを手にすると左のミスが多くなる。いい感じでとらえた時も、つかまり過ぎてグリーンの左に外すことが多い……。 アイアン、特にショートアイア…
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ドライバー選びはバランスよりシャフト重量&クラブ総重量
ゴルフクラブの性能を調べる上で欠かせないのがスペック(数値)ですが、その中で、ゴルファーが気にするスペックがスイングウエート(スイングバランス)です。 これはバランス計を用いて測った数値で、…
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プロのようなスピン利いたボールならカーボンシャフト
グリーンに落下したボールがワンバウンド後にピタッと止まる……。 アマチュアがあこがれるショットのひとつに、スピンが利いたアイアンショットがあります。 スピンが利くとグリーンに止まるの…
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「ボール位置」と「パターネック形状」の密接な関係
皆さんはパターを選ぶ場合、パターのどこにこだわって選んでいるのでしょうか? 多くのゴルファーはヘッド形状やデザイン、そしてバランスや振りやすさにこだわっていると思います。 確かにこれ…
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最新ドライバーはボディーのたわみを利用して飛ばす
ボールを1ヤードでも遠くに飛ばしたい。やさしく遠くに飛ばしたい……。 昔も今もドライバーで求められる性能は「飛距離」です。 飛ばないけれどやさしいドライバーは売れたためしがありません…