クルマは乗らなきゃ語れない
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もうサラリーマンでは手が届かない? 最新メルセデス・ベンツCクラスは、かなりお高い
かつて90年代、メルセデス・ベンツCクラスはある種サラリーマンの憧れであり「いつかはメルセデス」の象徴だった。頑張れば400万円ぐらいから買えるプレミアムセダンだったからだ。 ところがあれか…
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レクサス新型NXには「電動化の幕開け」としての新技術がてんこ盛り
「新型NXはレクサスエレクトリファイド(電動化)という次の新しい幕開けの第一弾なんです」(チーフエンジニア加藤武明氏) レクサスが誇るミッドサイズSUV、NXが11月以降フルモデルチェンジする…
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ランボルギーニ・ウラカンSTOに乗った! やたらキモチ良くて、タマにちょいとヤバい!
大抵心ゆくまで試す機会のない4000万円超の欧州スーパーカー! そりゃそうだ。最高出力600ps台で最高速300km/h超えのスーパースポーツを遅い公道で走らせても結構空しい。 そんな中、普…
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レクサスESがマイナーチェンジ これでますます“LSいらず”になったかも?
デビュー直後の2018年から「もはやフラッグシップのLSはいらないかも?」ともいわれていたレクサスの主力サルーンがマイナーチェンジした。それは7代目ES。1990年代にはFFカムリプロミネントの北米…
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最長で4年以上待ち! トヨタ新型ランドクルーザー300系は仰天レベルの高級車になっていた
ある意味世界で最も有名な日本車の1つが生まれ変わった。約14年ぶりにフルモデルチェンジしたトヨタ ランドクルーザー300系。いわゆる悪路を走れる本格クロスカントリー4WDの日本代表である。 …
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マクラーレンの竹と梅を乗り比べ 総額6553万円のスーパーカーテイスティング!
自動車ジャーナリストをやっていると不思議な役得というか僥倖に巡り会うことがあり、今回も突然やってきた。3858万円の720Sスパイダーと2695万円のGT、2台のマクラーレンの乗り比べである。 …
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ビミョーに背高な新スライドドア軽 ワゴンRスマイルはどこがスゴいのか?
定番トールワゴンのワゴンR対ムーヴ、スーパーハイトのスペーシア対タントなどなど、ニッポン軽自動車の2大メーカー、スズキとダイハツのライバル対決はネタにこと欠かないが、またまた新たな骨肉の争い? とで…
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新型アクアはスタイル・質感・コスパでブッチギリ! これこそトヨタハイブリの大本命
トヨタのコンパクトハイブリッド本命が登場した。10年ぶりに全面刷新した2代目新型アクアだ。プラットフォームはもちろんデザイン、パワーユニット、インテリアまで生まれ変わった意欲作。 そもそも初…
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新型シボレー コルベットは伝統を捨てたら凄かった これぞスーパーカー価格革命だ!
賛否両論、気になる最新スーパースポーツに乗ってきた。50年代に生まれた王道のアメリカンマッスルカー、シボレー コルベットの新型8代目だ。 日本では「スティングレイ」(エイの一種)とも呼ばれた…
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新型ゴルフ・ヴァリアントはより美しく、使いやすく!もしや国産ワゴンよりお買い得?
トヨタや日産、ホンダが本格ワゴンマーケットから撤退して久しいなか、海外から予想以上に魅力的な派生ステーションワゴンが登場した。待望の新世代ハッチバック、ゴルフ8の上陸からわずか1カ月、いち早く追加さ…
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その名前ちと大胆過ぎ? いやいや、日産ノート・オーラは気の利いた小さな高級車だ
えっ! これって本当に“あの意味”なの? 車名を聞いただけで思わず過剰な期待を集めちゃいそうなプレッシャーの大きい新車が登場した。日産ノート・オーラだ。 語源はもちろんあの「神々しい雰囲気」…
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セクシー過ぎるアルテオン・シューティングブレークは「VWの壁」を突き抜けた
初めての時は、マジメに二度見してしまった。それもフロントではなく、リアビューをである。それがあまりにセクシーで、フォルクスワーゲン(以下VW)っぽくないフォルムだったからだ。その名も新型アルテオン・…
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新型GR86&BRZプロトタイプ初サーキット試乗 問答無用の楽しさ、ヤバ過ぎる!
走り始めた瞬間に感じてしまった。このダイレクトな楽しさ、ちとヤバすぎるかも? と。 待望の国産新作スポーツカー、GR86&スバルBRZの2代目プロトタイプに遂に初試乗してきた。それも本格ショ…
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ルノー カングー リミテッド ディーゼル MTのニク過ぎる“サヨナラ作戦”
最後の最後に最も魅力的なモデルを出して有終の美を飾る? まるで昭和の歌手のごときニクい演出の輸入車が登場した。自由・博愛・平等の国、フランスが生んだ実用車ルノー カングーだ。 現行モデルは0…
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前代未聞の運転専用シューズ登場 自動車メーカーとスポーツメーカーが本気でコラボ
「フィット感、グリップ感、剛性感…驚くほど使っている言葉や感性が近かったし、なにより人間中心のモノ作りで共感したんです」(マツダ車両開発本部 梅津大輔さん) 自動車メディアに所属しはや30年に…
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クオリティーはアウディ!ゴルフに続き直3エンジン搭載 A3スポーツバックの質感
先週ご紹介した「ゴルフ8」こと新型VWゴルフに続き、アウディも中核モデルのA3スポーツバックをフルモデルチェンジした。 知る人ぞ知るハナシだが、A3とゴルフは骨格を同じくするコンパクトハッチ…
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ゴルフ8よ、オマエもか?コンパクトカーのド定番はデジタル性能が大幅進化
出ると毎回「世界のベンチマーク」といわれる最強コンパクトカーの「ゴルフ8」こと8代目VWゴルフに乗ってきた。 1975年に初代が日本上陸、一時は27年連続輸入車販売No.1ともなり、201…
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実航続350km!メルセデス初のコンパクトEV、EQAってどう?
ちまた叫ばれるEVシフト。しかし国に寄って温度差はかなりあり、欧中米ではピュアなバッテリーEV中心だが、日本ではハイブリッド中心に普及が進んでるのが本当だ。 中でもドイツ勢のEV戦略は積極的…
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2020年度一番安全なクルマはレヴォーグ スバルがここまでこだわる理由
5月25日に発表された自動車アセスメント(JNCAP)にて、スバル・レヴォーグが2020年度の「ファイブスター大賞」を獲得。スバルによる衝突実験オンライン取材会が行われた。 JNCAPとは国…
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トヨタ チームメイトがレベル3に踏み込まなかったのはなぜ
「やはりこの技術は発展途上で難しいところがございまして、お客様に安心して乗っていただくことを最優先に考えた場合、まずはレベル2で慣れていただくことが大切なのかなと」(トヨタ開発担当の川崎智哉氏) …