クルマは乗らなきゃ語れない
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実航続350km!メルセデス初のコンパクトEV、EQAってどう?
ちまた叫ばれるEVシフト。しかし国に寄って温度差はかなりあり、欧中米ではピュアなバッテリーEV中心だが、日本ではハイブリッド中心に普及が進んでるのが本当だ。 中でもドイツ勢のEV戦略は積極的…
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2020年度一番安全なクルマはレヴォーグ スバルがここまでこだわる理由
5月25日に発表された自動車アセスメント(JNCAP)にて、スバル・レヴォーグが2020年度の「ファイブスター大賞」を獲得。スバルによる衝突実験オンライン取材会が行われた。 JNCAPとは国…
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トヨタ チームメイトがレベル3に踏み込まなかったのはなぜ
「やはりこの技術は発展途上で難しいところがございまして、お客様に安心して乗っていただくことを最優先に考えた場合、まずはレベル2で慣れていただくことが大切なのかなと」(トヨタ開発担当の川崎智哉氏) …
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マイチェン版ティグアン いま最も安心して買えるVW車かも
5月にビッグマイナーチェンジしたばかりの新型VWティグアンに乗ってきた。日本では4年前の2017年にデビューしたミディアムSUVで、一見すると多少古めの印象もなくはない。 だが自分の見立ては…
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量産FF世界最速ルノー・メガーヌRSが快適すぎてビックリ!
3月にマイナーチェンジしたルノー・メガーヌRSを借りて乗ってみた。このクルマは世界で最も過酷といわれるサーキット、独ニュルブルクリンクで量産FF車最速の7分40秒1のラップタイムを叩きだしたモデルだ…
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欧州No.1SUV ルノー キャプチャーは日本でも売れるか?
微妙に気になるクルマにやっと乗れた。新型ルノー キャプチャーだ。日産とアライアンスを組む仏メーカーのコンパクトSUVだが、正直日本じゃあまり見かけない。 しかし、欧州ではバカ売れで2013年…
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日産ノートe-POWER 4WDは意外なる伏兵スポーツ四駆だった
最近「乗るまで本当のところはわからない」「乗って初めて真価がわかる」みたいなクルマは結構少ない。デザインとコンセプト解説でだいたいの予想がついてしまうからだ。しかし今回はそういうクルマに出会ってしま…
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レクサス初のピュアEV UX300eは100km乗ると良さがジワリと
現代EVシフトに対するレクサス流の回答は、すでに1つ出ていた。昨年10月に国内発売が発表されたレクサス初のバッテリーEV、UX300eだ。既存コンパクトSUVのUXがベースで、搭載リチウムイオン電池…
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7代目ベンツSクラスはオヤジを捨てずデジタル客も獲る!
高級車のメートル原器、メルセデス・ベンツSクラスが8年ぶりに生まれ変わった。Sクラスとしては7代目、1951年誕生のタイプ220から数えると13代目。実に70年間も世界の高級車界に君臨しているのが凄…
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祝2代目登場!新86&BRZはなぜ上質かつ大人っぽくなった?
スポーツカーファンに朗報! 貴重な国産ピュアFRスポーツのトヨタ86(今回GR86に変更)&スバルBRZ兄弟車の2代目モデルの発売が決まったのだ。時期は微妙に異なるが86が今秋、BRZが今夏発売の予…
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価格破壊の上海版テスラ・モデル3 EVの黒船はシレっと上陸
まさにオマエはスマホか! という進化具合である。そう、いきなり最大156万円の値下げを敢行してきたEV界の黒船、テスラ・モデル3だ。 きっかけは2月半ば、筆者のところに突如送られてきたEメー…
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BMW 4シリーズクーペの大胆顔ヂカラ革命についていけるか
カーデザインは常に挑戦だ。変わらぬ美しさはもちろん、他にないインパクトや主張も求められるが、BMWが再び新たなチャレンジを挑んできた。2代目新型4シリーズクーペである。今回かつてない自動車フェース革…
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上質感が増した個性派ルノー・ルーテシア 国産車に飽きたら
昨年11月に日本上陸した個性派コンパクト、ルノー・ルーテシアに乗ってきた。今回で5代目でありファンにはお馴染みの実用ハッチバックだがますます上質感が増している。 まずはスタイルだ。今回は骨格…
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世界初レベル3自動運転車 ホンダセンシングエリートは使えるか
先週3月5日、ついに世界初のレベル3自動運転運転付きの市販車が国内で発売された。それは5代目ホンダ・レジェンドの追加モデル「ハイブリッドEX・ホンダセンシングエリート」。先進安全システムの名前はホン…
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トヨタが作るハイテク街「ウーブンシティ」は何を創るのか
先日2月23日、トヨタが富士山裾野に作るハイテク街「ウーブンシティ」の着工式が行われた。現在日本には国交省が後押しするスマートシティ計画があるが、ほとんどが千葉県柏市や神奈川県横浜市など既存大都市の…
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MX-30EVモデル遂に!オシャレなマツダ初のピュアEVに乗る
話題のマツダ初の量産ピュアEV、MXー30に乗ってきた。え? MXー30って既に出てなかったっけ? と思うのはかなりのクルマ好きだ。なぜならモデル自体は昨年マイルドハイブリッド版がデビューしており、…
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新型ノートe-POWERに乗った すべてにおいて進化していた!
前評判がヤケにいい新型ハイブリッドコンパクトに乗ってきた。新型日産ノートe-POWERだ。 先代e-POWERは、2代目ノートのモデル後半たる2016年に追加グレードとして登場。既存の1.2…
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遂にデカ顔! 7年ぶりマイチェンのオデッセイいまだ侮れず
90年代に大ブームを起こした元祖乗用ミニバン、ホンダ・オデッセイが昨年7年ぶりにビッグマイナーチェンジした。最大のポイントは見れば分かる通り、デカ顔の初採用だ。 今、ラージミニバンといえばト…
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N-BOXがマイチェン どこが良くなって、どこが物足りない?
コロナ禍でありながら昨年も19万5984台を売って、4年連続で国内乗用車販売ナンバーワンになったホンダN-BOX。年末にひさびさのマイナーチェンジをしたので新型に乗ってきた。見た目、中身とも大変化は…
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三菱エクリプスクロスPHEVは、いま最もお手軽でトレンディーな“実質的EV”だ
いろいろ取り沙汰される電動化であり、EVシフト。なんだかんだで100%電気のバッテリーEVは、魅力的なモデルが日本で発売されるまで待つしかないが、気になるモデルが登場した。三菱エクリプスクロスPHE…