クルマは乗らなきゃ語れない
-
メルセデス・ベンツGLB これぞニッポンの最適コンパクト?
コイツがニッポン最適のメルセデスコンパクトかも? と言うべき注目車が登場した。その名はGLB。現在同ブランドのFFコンパクトシリーズはAクラス、Bクラス、CLA、CLAシューティングブレーク、Aクラ…
-
初めてチョイ試乗!“販売されない”ソニーのEVに乗ってきた
「すいませんが、今のところ(販売の)予定はございません」(ソニー執行役員・川西泉氏) 今春ラスベガスのCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)で発表された噂のソニー製EVに乗ってきた…
-
ダイハツ軽SUVタフトは“キャラ変”でスズキ ハスラーと勝負
今年1月に発売されるなり、人気のスライドドア軽ワゴンを一部食う人気を見せている軽SUVの2代目スズキ・ハスラー。初代が6年間で国内累計48万台とバカ売れしただけに、永遠のライバル、ダイハツが指をくわ…
-
走る半沢直樹か? 新型ヤリスクロスが絶対売れそうなワケ
新型ヤリスにハリアーと出すクルマ出すクルマ絶好調の今年のトヨタ。今回はそれ以上に売れる可能性を持つ“走る半沢直樹”とも言える売れ線コンパクトSUVに乗ってきた。夏の終わり頃には発売が見込まれる新型ト…
-
続・新型ハリアー物語 バカ売れSUVの本質はマークⅡだった
「ハリアーは期せずして、かつてのマークⅡ的なポジションにいるかもしれないと思ったんですが」 チーフエンジニアの佐伯禎一氏に筆者がこう投げかけた時、即座に「おっしゃる通りです。自分を少しいい大人…
-
なぜ売れる? “内弁慶”バカ売れ新型ハリアーに乗ってみた
「最初の1カ月受注は4万台超えの約4万5000台。待ちは長いと約5カ月です」(トヨタ広報) 待望のバカ売れSUVにやっと乗ってきた。それは4代目トヨタ・ハリアー。コロナ真っ盛りの4月発表、6月…
-
三菱ふそうの燃料電池トラックはなぜ中国製スタックなのか
「ダイムラーとはタイムラインが合わなかったんです」(担当エンジニア) 化石燃料を使わずとも、貯めた水素ガスと空気中の酸素から電気を発生させて走る「究極のエコカー」ともいわれる燃料電池車。この分…
-
ホンダが強けりゃF1はおもしろい 今年期待できる3つの理由
日本からすっかりF1の熱が失われてはや何年経つだろうか。 フジテレビはとっくに地上波放送から撤退し、今年はコロナの影響から遂に34年続いた日本グランプリも中止が決定。しかし考えてみると、トヨ…
-
ボルボ「電動化戦略」の本当の第一歩 これが侮れないのだ
ボルボが今から3年前の17年6月、「2019年から全モデルを電動化する」と宣言したことを覚えているだろうか。当時は時をほぼ同じくしてフランス政府が2040年までのエンジン車廃止を突如発表。直後にイギ…
-
迫るVWの超大型EV戦略をフル電動のe-ゴルフで占ってみる
いまモデル末期を迎える世界のベストセラーコンパクトたるフォルクスワーゲン(VW)ゴルフⅦ。すでに本国では、8代目のゴルフⅧも登場しているが、あえて先日エンジン無しのピュアEV版、e-ゴルフを借りてみ…
-
台数の問題じゃない!ホンダ新型アコードの新たなる挑戦
先日、ホンダが少し奇妙な選択をした。今年7月にコンパクトセダンのグレイスとミニバンのジェイドを、8月にシビックセダンの生産終了を発表した直後、予定通りミディアムセダンの新型アコードの試乗会を行ったの…
-
アフターコロナにタイヤチェック&リプレイスのススメ
「今月はひさびさロングドライブの人も多いだろうし、タイヤチェックはして貰った方がいいよねマジで」 先日、馴染みのタイヤジャーナリストと会った時の話だ。 6月に全国で緊急事態宣言が解除さ…
-
頑張れニッポン!コロナでZMPの自動運転ロボ3兄弟が大人気
「いま役に立たないで、いつ役に立つんですか? ロボット会社が!」 頼もしくそう切り出したのはZMP社の谷口恒社長。去年8月に日の丸交通と組み、大手町ー六本木間で世界初の自動運転タクシーの営業運…
-
マクラーレンGTはゴルフにも行けちゃう超硬派スーパーカー
自分が見た中では世界で最も硬派だと考えるスーパーカーメーカー、マクラーレンの新作「GT」に乗ってきた。GTはそのグランドツーリングを表す車名からも分かるように、長距離旅行でも役立つようにラゲッジを大…
-
BMW 2シリーズ グラン クーペは大人のための新実用高級車
いろんな意味で諦めたくない、しぶとい大人のための新実用高級車が登場した。その名もBMW2シリーズグランクーペ。 BMWの1&2シリーズはいわば、VWでいうゴルフクラスのコンパクトセグメント。…
-
コロナで新車販売は壊滅だが…中古車市場がスゴいことに!
コロナの影響で国内新車販売がガタ落ちした4月。統計によれば全体は前年同月比28.6%減の27万393台で、メーカー別ではトヨタ20.7%減でホンダ14.2%減、マツダ26.2%減、スズキ47.0%減…
-
これでモテなきゃウソ!最強セレブ4WDベンツG350dに乗った
このクルマを持ってて異性にモテなきゃウソ! と言いたくなる最強セレブカーに乗ってきた。去年追加されたメルセデス・ベンツGクラスの最新クリーンディーゼル仕様、G350dだ。 そもそもGクラスは…
-
これぞラストサムライ?日産GT-R2020年モデルに乗ってみた
日本が誇る異端児スーパーカー、日産GTーRの最新バージョンたる2020年モデルに乗ってみた。 現行GTーRのデビューは2007年。今は台湾メーカーに行ってしまった同社の奇才エンジニアM氏によ…
-
驚異の1ℓ30km ヤリス・ハイブリッドで生活はどう変わる?
正直、ビックリした。先日の1.5ℓガソリン車に続き、やっと借りられた新型トヨタ ヤリスのハイブリッド車である。スタイルは変わらないし、車重もハイブリッド分、重くなって1060kg。最もそれでもコンパ…
-
日産ルークスはセレナの使い勝手に軽の運転しやすさプラス
いまや緊急事態宣言で、新車試乗会どころか試乗車もロクに借りれなくなっている自動車メディア界。ギリギリのタイミングで注目の新型軽スーパーハイトワゴン、日産ルークスに乗ることができた。 ご存知の…