クルマは乗らなきゃ語れない
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“前衛”シトロエンひさびさ復活! C5Xはどこまでビックリ破天荒か?
ひさびさに“前衛のシトロエン”が登場した。その名はC5X。ブランドを象徴する大型フラッグシップとしては2015年に生産終了した2代目C5、日本では2010年頃に終了した初代C6以来ともいえて、かなり…
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スズキ スペーシア ベースは「半商用かつ半乗用」 それが案外ちょうどいいのかも?
「商用の軽と乗用の軽のいいとこどりです。自動車税も半額以下ですし」(スズキスタッフ) 意外なところから魅力的な新作スライドドア軽自動車が登場した。その名はスズキ スペーシア ベース。一見人気ス…
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世界人気No.1EVテスラ「モデルY」に遂に乗った!一体どこがスゴいのか?
「グローバル的にもモデルYの方が売れています。今年はベルリンとテキサスの工場が立ち上がって生産量が増えるので台数はYがモデル3を上回るはずです」(テスラ関係者) 世界で一番売れるバッテリーEV…
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トヨタ新型シエンタは奇抜さを捨てたと同時に、なぜ3列目を広げなかったのか?
今年はつくづくミニバンの当たり年だ。国内最量販車種のトヨタ ノア&ヴォクシーや箱型ミニバンのパイオニアたるホンダ ステップワゴンの新型に続き、先日待望の5ナンバーミニバンの新型トヨタ シエンタまで登…
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あざとさ全開? 2代目ダイハツ・ムーヴ キャンバスがズルいくらいに可愛いワケ
いま注目の軽セミトールワゴンがある。それは新型ダイハツ・ムーヴキャンバス。初代は6年前の2016年に登場。当時も主流のスーパーハイトワゴン、ホンダN-BOXやスズキ・スペーシアより背が絶妙に低いのが…
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ここが凄いよBYD! ニッポン初上陸、中国EVメーカーの本当の脅威とは?
先月鳴り物入りでニッポンに初上陸した中国民族系EVメーカー、BYD。知る人ぞ知る中国ハイテク都市、深圳の新興総合メーカーで一時はリチウムイオン電池生産量で世界一になったこともある。 自動車部…
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新型レンジローバーの果てしない変貌ぶり 砂漠の王様もいよいよ電動&ファミリー化?
いまやポルシェの快速SUV、カイエンを始め、英国ベントレーのゴージャスSUV、ベンテイガや高級車の代名詞、ロールスロイス製の超ゴージャスSUV、カリナンまで登場する世界の高級車界。 加えフェ…
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新型日産フェアレディZはなぜこんなに懐かし新しくて楽しい? これぞニッポンの伝統芸能だ
ニッポンの国宝とも言うべき本格2人乗りスポーツカー、日産フェアレディZが久々にフルモデルチェンジ! 北海道のテストコースで初試乗してきた。 Zは1969年に初代が生まれて今回で7代目。そこま…
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韓国ヒョンデのビックリEV攻勢と気になる事故と…現地で直撃した!
賛否両論が続くEVシフト。確かに今年のニッポンは「EVの年」でトヨタ&スバルの兄弟EVを始め日産アリアや日産&三菱の軽EVも発売済み。だだし新車攻勢は凄くても台数が出そうなのは軽ぐらい。個人的予想で…
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トヨタ新型クラウンついに登場! 半SUV化、FFベースの4WD化は本当だった
ついに歴史が動いた! ニッポンを代表する自動車ビッグネームが大幅に生まれ変わったのだ。その名はトヨタ クラウン。1955年に初代が登場してから67年ぶりのことだが、ウワサ通りのSUV化とFFプラット…
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マツダがCX-60で世界に挑む圧巻の“2段底”プレミアムコスパ戦略
前回驚くべきプレミアムコスパ戦略を紹介したマツダの新型SUV、CX-60。 作りはメルセデスやBMW並みで、価格はそれより300〜400万円は安い! という前代未聞のミディアムSUVだがこの…
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これがマツダ流プレミアムコスパ戦略!CX-60 XD LパッケージはベンツBMWより300万円はお買得
今年はEV&ミニバンの年であると同時にマツダチャレンジの年! 今秋発売の新作SUV、CX-60の予約受注が6月24日に始まり、実車お披露目と同時に価格と装備詳細が明らかになった。 改めてビッ…
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「燃費より味!」に挑んだ新型ステップ ワゴンは宿敵ノア&ヴォクシーに勝てるのか?(後編)
今年はまさにミニバンの年。前回書いたように、王者トヨタ・ノア&ヴォクシーのガチライバルたるホンダ ステップ ワゴンの新型が先日登場したが、驚いたのは商品戦略だ。 ボディーが大きく立派になった…
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「燃費より味!」に挑んだ新型ステップ ワゴンは宿敵ノア&ヴォクシーに勝てるのか?(前編)
クルマ業界的に言うならば今年は「EVの年」である以上に間違いなく「ミニバンの年」だ。国内最量販兄弟車たるトヨタ・ノア&ヴォクシーが一新すると同時に、ガチ競合のホンダ・ステップ ワゴンと日産セレナもフ…
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ニッポンを背負う本格兄弟EV トヨタbZ4Xとスバル・ソルテラで静岡まで行ってみた
ニッポンバッテリーEV元年! とも言われる2022年。遂に発売されたトヨタbZ4Xとスバル・ソルテラの兄弟EVで東京ー静岡間ロングドライブを敢行してみた。どちらも全長4.7m弱のミディアムサイズSU…
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日産サクラ&三菱eKクロスEV発表! 軽EVこそがニッポン電動化のキーワードだ
ご存知の通り今年は「ミニバンの年」であると共に「バッテリーEVの年」だ。国内主要メーカーから少なくとも4車種は本格新作EVが出るからだ。 ただし、今まで紹介してきたトヨタ初EV専用車のbZ4…
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スズキ エスクード ハイブリッドを侮るなかれ! 大きな自動車界の未来を暗示しているのだ
「今後厳しくなるCO2規制を考えると自前ハイブリッドも必要になってきますので」(スズキ関係者) 先日当連載ではフランスの伏兵ハイブリッドカー、ルノー・アルカナを紹介したばかりだが今回は国内版を…
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コスパは国産車超え? “永遠のゴルフキラー”新型プジョー308はどこが凄い?
欧州車といえば、ドイツ系プレミアムブランドのイメージも強いが、個人的にはコンパクトカーだ。 サイズを感じさせない高いクオリティー、使い勝手、なにより走りの良さ! 代表作はご存知フォルクスワー…
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ルノー アルカナは侮れない!突如出現した伏兵ハイブリッドSUVは高速燃費でトヨタ超え?
予想しないところから意外なる実力者が現れた。欧州から来た伏兵ハイブリッド、ルノー アルカナだ。 国内発表は2月、発売は5月26日。ユニークなネーミングやスタイリングもあり、当初は「アライアン…
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コレが新しい日産EVテイスト! 新型アリアは予想を超える繊細な和テイストで勝負に出た
今年はまさしく全長4.6m前後のミディアムサイズ・バッテリーEVの最初の勝負年。トヨタがbZ4X、スバルがソルテラ、そして2010年に初代リーフをリリースした国産EVのパイオニア、日産が久々にオール…