コロナ後の新世界の歩き方
-
「朝活」の合気道がサードプレイスに…透析寸前から奇跡の回復を遂げた50代男性の話
まだ夜も明けやらぬ早朝、東京・新宿区若松町にある合気道本部道場では体を畳にぶつける音が響く。始発電車でスーツ姿のサラリーマンらがやって来て、6時半からの朝稽古に励んでいるのだ。マスク着用で感染対策を…
-
謡音読会で若返り シテ方観世流の師範に聞く「能楽」の魅力
東京は千駄ケ谷の国立能楽堂から、どこか懐かしい謡の声音が響きわたる。能楽の流派「観世流」シテ方(いわゆる主役)にして、多くの弟子を持つ師範小早川修氏(60)が直々に講師にあたる「謡音読会」。 …
-
電子書籍で夢の作家デビュー! 受賞歴なし、コネなし、すべて自分でプロデュース
作家デビューも夢じゃない。新人コンクールの狭き門に臨み、入賞を目指すのが王道だが、出版社も編集者も介さず、自分ひとりで作品を発表し、販売する道もあるのだ。 コロナ禍の自宅でリモートワークの傍…
-
東京で働き週末は八ヶ岳の山荘で 現役サラリーマンが実践「2拠点生活」成功のコツ
金曜日になると定時に会社を出て、新宿駅午後7時発の特急あずさ49号に飛び乗る。約2時間後、小淵沢駅に降り立つと、駅前駐車場に常駐させている愛車の4WDジムニーのアクセルを踏み込んだ。 そこは…
-
句歴30年の奥田瑛二さん「艶俳句」のススメ 寂聴さんの一言から広がったエロチシズムの世界
俳優の奥田瑛二さん(71)は句歴30余年の宗匠としても有名だ。その俳句人生を伺うと、エロチックな「艶俳句」を編み出していた。 「あなた、俳句はお詠みになるの?」 瀬戸内寂聴さんを京都の…
-
辻元清美さんが介護ボランティアで再始動「永田町の毒をデトックスしたい」
議員の時には時間がなくて、やりたくてもできなかったことを、と思い、介護のボランティアを始めました。もともと高齢者の介護に関心があって。2002年の辞職時(秘書給与流用事件で議員辞職)、寂庵でお寺のお…