謡音読会で若返り シテ方観世流の師範に聞く「能楽」の魅力
東京は千駄ケ谷の国立能楽堂から、どこか懐かしい謡の声音が響きわたる。能楽の流派「観世流」シテ方(いわゆる主役)にして、多くの弟子を持つ師範小早川修氏(60)が直々に講師にあたる「謡音読会」。
耳慣れない能の言葉を音読することで聞き取りやすくなれると、10年ぐらい前から月…
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