「昭和の盛り場」今昔物語
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昭和を知らない世代になぜ歌謡曲が刺さるのか…「歌謡ヒット曲BARヤングマン」で探る
近年、Z世代の間で「昭和歌謡」の人気が高まりつつある。それに伴い、歌謡曲バーに足を運ぶ若者が増加している。昭和を知らない彼らに何が刺さるのか。その理由を探りに平成生まれの本紙記者が「歌謡ヒット曲BA…
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鶯谷「歌謡曲カフェ Lover's」一度行けば病みつき アラフィフがミニスカで通う魅力とは
ABBAの「ダンシング・クイーン」がかかった途端、我慢できずにフロアに飛び出した。「今日初めて来た」と話していた隣席の推定50代男性も一緒に、だ。気がついたら終電近くまで踊り続け、汗びっしょり──。…
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「マハラジャ六本木」は今…中高年客で沸くバブル時代のディスコの象徴に20代が潜入
水曜日にもかかわらず午後9時を回った店内には仕事帰りの50~60代の男女がひしめき合っていた。ここは六本木駅3番出口のすぐそば、六門ビルの6階。1980年代後半~90年代前半にかけて一世を風靡した「…
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誕生から60年「スナック」は日本に10万軒以上 学術研究者に聞いた「変遷と最新事情」
近年、若い女性に人気の「スナック」。誕生した60年前は、若者はおろかフツーのサラリーマンも気軽には足を踏み入れられない、高級エリアにあるイケてる最先端の場所だった。とはいえ、スナックは今も昔も心のオ…