新型コロナを終わらせろ
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コロナ禍の3年間で感染症の基本知識と予防法が身につかなかったのはなぜか
「新型コロナがどのように感染するかはもちろん、飛沫が2メートル先に落下することも知らない。知っているのは政府に言われたときにワクチンを打ち、マスクをすればいい、ということだけ。しかも、この2つの効果に…
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コロナ禍で弱くなる子供たち 無気力・不安での不登校が増加
新型コロナウイルス感染症による国内最初の死者は神奈川県に住む80代の日本人女性だった。2020年1月22日に体調が悪くなり、2月1日に肺炎と診断され入院。新型コロナ感染が判明した翌13日に亡くなった…
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「マスク新指針」でコロナ感染は防げるのか? 3月半ばから個人判断
政府は新型コロナ対策としてのマスクの着用について、新たな方針を発表した。3月13日から屋内・屋外を問わず、個人の判断に委ねるという。ただし、医療機関を受診する際、重症化リスクの高い人が多い医療機関や…
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ワクチンは基本年1回へ 夏にパンデミックが来ない前提でいいのか
厚労省の専門部会が新型コロナワクチンについて次の接種を今年の秋冬に行うべきとの対応方針案を固めたという。対象は全員で、重症化リスクのある高齢者は前倒しして追加接種を行うという。厚労省が同部会に提出し…
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コロナ禍で増え続ける「自殺」は3月が最も危ない…10代20代も増加
自殺の増加が止まらない。警察庁が令和5(2023)年1月12日に集計した「令和4年の月別自殺者数について」によると、日本の22年の自殺者総数は2万1584人。平成15(03)年の3万4427人をピー…
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いまこそマスクの効果を検証し必要な人と場面を示すべき
感染症法の2類相当扱いの新型コロナウイルス感染症を季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げるという。それに伴い、現在「屋外は原則着用不要、屋内は一部を除いて着用推奨」のマスクは、「今後は個人の判断に…
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重症化しづらい若者の感染が集団免疫をつくる インフルエンザに学ぶ
政府は4月にも新型コロナウイルスの感染症法上の分類を現在の「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行する考えだという。屋内でのマスク着用も発熱などの症状がある人を除き、原則不要になる。…
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「いまこそマスクを外すべき」と公衆衛生に詳しい医師…子供の心は悲鳴を上げている
新型コロナの日本上陸が確認されて3年が経過した。その間、新規感染者数や重症者数、死者数などが公表され、主に高齢者や持病がある人へのリスクが数値化され問題提起され続けてきたが、表に出てこなかった問題が…