エロス全開でも恋愛封印…田中みな実が抜け出せない“過去”
田中と藤森の交際を明らかにしたのは、2012年11月発売のフライデーだった。田中の自宅マンションから出てくるツーショット写真を掲載した。2人はその足で藤森のマンションに向かい、そのまま1泊。そしてフライデーの報道が出た直後、藤森は「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)で「彼女ができました。赤坂方面(注=TBSのこと)です。愛してる!」と交際宣言をした。ところが、その翌月には、週刊文春に〈田中みな実&藤森慎吾 熱愛報道でもみ消した妊娠・堕胎・慰謝料350万円〉という見出しが躍る。
「藤森は田中アナとの交際を始めていた12年6月に大阪のクラブで知り合った女性とその日のうちに関係を持ち、女性は妊娠。藤森は中絶費用と慰謝料として350万円を支払ったそうです。その情報をつかんだフライデーが記事にしようとしたところ、吉本興業側がいわゆる“バーター”を持ちかけたというのです。そして飛び出したのが田中アナとの熱愛報道でした。その後、フライデーと吉本側が文春の報道を否定したことで藤森の“疑惑”はうやむやになりました。しかし、惚れた男性が別の女性を妊娠・堕胎させたことを隠しているかもしれないという疑念は、田中アナに残ったはずです。しかも状況だけみれば、自分が“もみ消し”に利用されることになったわけです」(前出の弘世一紀氏)