巨人
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浅野翔吾に迫る「育成降格」の足音…近年の巨人は上位入団でも、結果が出なければ容赦せず
巨人の浅野翔吾(20)が25日、ついに三軍に降格した。 高卒3年目の今季はキャンプから一軍に帯同していたが、オープン戦で結果を残せず、開幕直前に無念の二軍落ち。その後も状態は上がらず、二軍戦では20試合に出場し、打率.091...
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巨人・山﨑伊織がイヤでも思い出す昨季の“ガス欠”…5回ゼロ封で開幕から連続無失点は継続
この日も無失点のままマウンドを降りた。 23日の中日戦で今季4度目の先発マウンドに上がった巨人の山﨑伊織(26)が5回をゼロ封。打線の援護がなく4連勝は逃したものの、開幕から続く連続無失点を28イニングに伸ばした。 【...
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巨人今秋のドラフト戦略は左腕・井上温大の働き次第…狙うは即戦力和製大砲か、将来の候補か
巨人の左腕がまたまた安定した投球を見せた。 昨22日の中日戦に井上温大(23)が先発。チームは20日のヤクルト戦で延長戦の末にサヨナラ負けを喫した。嫌な雰囲気を断ち切るべくマウンドに上がると、初回からエンジン全開。8回107...
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巨人阿部監督が“会見拒否”して向かう先 田中将大が大炎上しても「いい1週間」と振り返ったが…
20日のヤクルト戦でサヨナラ負けを喫した巨人の阿部慎之助監督(46)は「みんなの頑張りでいい1週間だった」と言った。 先週はDeNAとヤクルトとの2カードを4勝2敗で終えた。ただ、17日のDeNA戦は通算198勝の田中将大(...
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巨人「佐々木麟太郎取り」の本気度は?スカウト幹部わざわざ米スタンフォード大へ視察
日刊スポーツの“スクープ”が巨人関係者の間でも話題になっている。 20日に「麟太郎 極秘視察NPB3球団」と題して、巨人や西武など3球団9人の関係者が、米スタンフォード大・佐々木麟太郎(20=花巻東)の試合を現地視察したと報...
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巨人阿部監督が今季初の取材拒否…「田中将大200勝」の足かせがチームに及ぼす深刻影響
巨人の田中将大(36)が大炎上した。 昨17日のDeNA戦に中13日で今季2度目の先発登板。楽天から移籍後、本拠地・東京ドームで公式戦初マウンドとなったが、初回に1番・梶原に右中間フェンス直撃の二塁打を浴びると、4番・牧に低...
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打撃絶不調・坂本勇人を「魚雷バット」が救う? 恩師の巨人元打撃コーチが重症度、治療法を指摘
巨人の坂本勇人(36)が迷路に迷い込んでいる。 16日、ジャイアンツ球場の二軍残留練習に合流。フリー打撃などで汗を流した。今季は11試合に出場して打率.129。15日に登録を抹消された際、阿部監督は「数字を見れば仕方ない。本...
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伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」
巨人の育成今季昇格第1号は、笹原操希外野手(21)だった。 前日14日に支配下契約を結び、会見で「レギュラーを取るつもり。与えられたチャンスで結果を出したい」と目を輝かせた。 長野・上田西高から2021年育成ドラフト...
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投壊巨人の救世主にタイガース前田健太が再浮上!米移籍情報サイトで放出報道、今季中の日本復帰に現実味
今季3試合目の登板で初めて無失点で切り抜けた。 タイガースの前田健太(37)が日本時間14日、敵地のツインズ戦で、1-5の八回1死二塁から3番手として登板。5日のホワイトソックス戦を最後に出番がなかったが、4点差になったとこ...
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今季の巨人は怖くない!エース消え、絶対的守護神は宝の持ち腐れ、新助っ人も故障で5位転落
敵地マツダスタジアムで広島に敗れ、2カードぶり今季2度目の同一カード3連敗となった巨人。開幕から対戦を一回り終え、今季初の借金生活に突入した。 2連敗で迎えた昨13日の試合は、1-1の五回2死二塁から、先発左腕・石川が小園に...
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阿部監督には「パワハラ批判」…巨人エース戸郷4回10失点で“さらし者”涙目降板、3戦連続KO
目も当てられないほどの打たれっぷりだった。 巨人のエース戸郷翔征(25)が11日の広島戦に先発。二回1死二、三塁のピンチで、菊池に三塁線を破られる2点適時二塁打で先制を許すと、なおも2死二塁から会沢に左前適時打を浴びて、この...
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巨人の名伯楽「魔改造」第3弾はエース戸郷翔征か? 2試合7失点で「こんなの初めて…」と弱音吐露
巨人のエース戸郷翔征(25)が、11日のマツダスタジアムでの広島戦で、今季3度目のマウンドに上がる。 2年連続の開幕マウンドとなった先月28日のヤクルト戦は、5回4安打4失点。2戦目の4日の阪神戦では、3回7安打3失点で初黒...
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巨人・岡本和真の今オフメジャー挑戦に暗雲?代役不在で「今年も待ってくれ」に現実味
巨人の岡本和真(28)がミスターに並んだ。 昨9日のDeNA戦の四回、カウント1-2からDeNA先発大貫の143キロ直球を左翼席へ先制3号ソロ。開幕から11試合連続安打とした。球団の4番打者では、1959年の長嶋茂雄以来66...
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甲斐拓也「守りだけ」じゃなかった!巨人は嬉しすぎる大誤算 8日は殊勲打でセ2位の打率.375
巨人の6番・甲斐拓也(32)が殊勲打を放った。 昨8日のDeNA戦。1点差に迫った八回2死一、二塁でDeNAの3番手・伊勢から右前にはじき返す同点タイムリー。試合はそのまま引き分けた。 この日は2安打で打率はリーグ2...
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なぜ巨人は1点差に弱い? 評論家は“一発頼み”を指摘…「阿部野球が浸透していない」
巨人が前カードの阪神戦で3タテを食らい5勝4敗。首位から陥落した。 開幕2カードはヤクルト、中日に5勝1敗の好スタート。独走気配が漂ったものの、阪神戦で勢いが止まった。これまでの4敗中3敗が1点差である。 チーム防御...
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巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に
こんな試合を、巨人の長嶋茂雄終身名誉監督は「相撲に勝って、勝負に負けた」と表現したものだ。内容で勝りながら、試合を落とす──。昨6日、完封負けで阪神に3連敗を喫した阿部慎之助監督は、まさにそんな心境だったろう。 打線が阪神先...
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岡本和真の三冠王チャンスに巨人は複雑? 合わせてリーグVならポスティング容認待ったナシ
巨人の主砲がまずまずのスタートを切った。 4番の岡本和真(28)が4日の阪神との試合前の時点で20打数8安打、打率4割。巨人勢が打率30傑の中で5位までを独占する中、リーグ2位につけていた。 4日の阪神戦は3打席目に...
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巨人・田中将大「中13日」ローテで200勝到達大作戦!登板日変更のウラに阿部監督の親心
田中将大(36)が巨人デビュー戦を586日ぶりの勝利で飾った。 昨5日の敵地での中日戦で今季初先発。いきなり連打を浴びて招いた無死一、二塁のピンチで、石川を併殺打に仕留め無失点。三回に犠飛で1点を失ったものの、五回1死満塁の...
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巨人・坂本勇人2.4億円申告漏れ「けつあな確定申告」トレンド入り…醜聞連発でいよいよ監督手形に致命傷
巨人のプリンスに“税金スキャンダル”が発覚した。 坂本勇人(36)が東京国税局に多額の申告漏れを指摘されていたことが判明し、2日午前に一斉に報じられた。 報道によれば、料亭やクラブでの飲食代などを必要経費として計上し...
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9タコ坂本勇人の「生かし方」が阿部巨人の頭痛の種に…守備固め、代打要員で納得させられるか
巨人・坂本勇人(36)が1日の中日戦でスタメンから外れた。 開幕戦で5打数無安打に終わると、スタメン復帰した3戦目も4打数無安打。計9タコに終わっていた。阿部監督は昨季三塁でゴールデングラブ賞を受賞したベテランに対し、「守備...
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巨人・坂本勇人は「最悪の状態」…他球団からも心配される深刻打撃不振の哀れ
巨人ファンの歓声が溜め息に変わった。 30日のヤクルト戦の五回1死満塁。2-0で膠着した試合の趨勢を一気に決定づける好機で、6番の坂本勇人(36)が打席に入った。だが、ヤクルト3番手・木沢の151キロシュートに押し込まれ平凡...
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巨人・戸郷翔征「突発性乱調」まさかの原因…球団OBで元投手コーチの評論家が喝破
2年連続開幕投手の巨人・戸郷翔征(24)が突然崩れた。 28日のヤクルト戦に先発。四回までヤクルト打線に対して完全投球だったが、0-0で迎えた五回に暗転した。 先頭のサンタナに初安打を浴び、オスナの打球を一塁手の岡本...
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巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真
巨人の田中将大(36)が27日、開幕前最後の調整となる二軍戦に先発。移籍後最長の5回を投げ、71球で3安打1失点1四球の好投を見せた。 この日の最速もこれまでの登板時と同じ145キロだったものの、「それなりにしっかり投げられ...
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巨人・坂本勇人「開幕スタメン落ち」いよいよ現実味…オープン戦絶不調で代打稼業も真っ暗闇
数字上は結論が出ているようなものだ。 三塁の開幕スタメンの座を争っていた、巨人の坂本勇人(36)と中山礼都(22)。阿部監督はキャンプ時から「元気ならば」と坂本に託す意向を示していたが、19年目を迎えるベテランの不振は想定以...
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揺れる阿部巨人の先発ローテ構想…山﨑伊織を「見切り発車」させざるを得ない大誤算
巨人は25日、東京ドームで全体練習を行い、最後の開幕ローテーション投手が決定した。 阿部慎之助監督(46)は山﨑伊織(26)が4回92球5失点だった19日の日本ハム戦後、開幕ローテ入りについて「まだ確定していない」とピシャリ...
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丸佳浩の長期離脱で巨人は大損害…キーマン不在で連覇に暗雲、岡本和真にもシワ寄せ確実
28日の開幕を前に巨人に激震が走った。 阿部慎之助監督(46)が22日に負傷交代した丸佳浩(35)について「長期離脱という形になっちゃった」と明かしたのだ。丸は22日のロッテ戦の六回、走塁中に右足を負傷して途中交代。23日に...
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巨人の“アキレス腱”は絶対的セットアッパーが使えないこと…新助っ人キャベッジで外国人枠「満員」
オープン(OP)戦を7勝7敗2分けで終えた巨人の新助っ人が、阿部慎之助監督(46)を一安心させた。 トレイ・キャベッジ(27=前パイレーツ)が昨23日、ロッテとのOP戦に「6番・右翼」で出場。二回無死一、三塁から、低めのスラ...
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巨人セットアッパー大勢に「フル回転」の懸念…自慢の先発4本柱そろって調子上がらず
巨人の開幕投手が阿部監督を安心させた。 戸郷翔征(24)が21日のロッテ戦で3回39球を投げ、2安打無失点。15日のドジャース戦で、大谷の2ランを含む3本塁打を浴びて一挙5失点と大炎上し、状態が心配されたが、28日の開幕戦前...
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巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし
「苦しみましたけど、粘りのピッチングはできたかなと思います」 登板後に本人が言った通りの投球だった。 20日のイースタン・リーグDeNA戦に先発した巨人の田中将大(36)が移籍後最長の4回75球を投げて7安打3四球1失...
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巨人・石川達也の大躍進で「横浜高校ブランド」再認識…来秋ドラ1は「150キロ右腕・織田翔希で決まり」の声まで
まるで魔球である。 16日のカブス戦の七回、巨人2番手の左腕・石川達也(26)が、鈴木誠也から伝家の宝刀チェンジアップで空振り三振を奪った。「自信がついた」とメジャー通算150発のハップ、2023年の打点王タッカー、鈴木と並...