露出増のオセロ中島“洗脳騒動”の呪縛は解けた? 渡部&宮迫の失敗でキー局は慎重姿勢
最近、ネットニュースでよく目にするようになったのが元オセロ・中島知子(50)の名前だ。
昨年末、かつてレギュラーを務めていた「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)に16年ぶりに出演。今年も4月には「有吉ゼミ」(同)、「爆笑そっくり紅白歌合戦」(フジテレビ系)に出演し、先月も「さんまのお笑い向上委員会」(同)に2週続けて出演した。
「中島はひな壇に並ぶ『ずん』の飯尾和樹、陣内智則らを圧倒するほどのキレ具合で、明石家さんまも認めるほどでした。これを見た各局が『中島を使いたい』と感じたことでしょう。ただ、だからといって、今の地上波は一度失敗した芸能人に対して決して寛容ではありません。その流れをつくったのが、元『雨上がり決死隊』の宮迫博之や『アンジャッシュ』の渡部建で、特に渡部は20年6月の不倫騒動以来、2年が過ぎても地方局の千葉テレビ以外は距離を置いています。中島の場合は渡部ほど視聴者が嫌悪するような失敗ではありませんでしたが、キー局がレギュラーで使うとなると、やはり慎重にならざるを得ないというのが現実です」(芸能ライター・弘世一紀氏)