遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局
―2001年9月―
教師と女生徒の禁断の恋を描いた映画「高校教師 もうひとつの繭の物語」(93年)でデビューした遠山景織子。清純ではかなげなイメージの正統派の美人女優として順調にキャリアを重ねていたが、2001年、26歳の時に不可解な未入籍・出産騒動が話題になった。
遠山が世間の注目を集めたのは「高校教師」の脚本家、野島伸司との交際。当時、まだ18歳だったが、出演女優と噂が多い野島とは1年もたたず破局を迎える。このストレスから拒食症で入院したことが話題に。そんな遠山の前に現れたのが元光GENJIのメンバー、山本淳一(当時29)だった。
交際が始まったのは98年。バラエティーでの共演がきっかけだった。2000年秋には交際が報じられ、遠山が当時住んでいたマンションを引き払って同居を始めた。これで関係は一気に深まり、01年2月に山本側が「婚姻届にはもう記入は済ませてあります」と妊娠・結婚を報告する展開に。ジャニーズのタレントとの結婚はそれ自体がスキャンダルだが、遠山は01年9月に長男を出産する。