週刊誌からみた「ニッポンの後退」
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百田尚樹「30歳以上で子宮摘出」発言謝罪と松本人志の声明文に見える「危険な共通項」
「女性は大学禁止。25歳以上は結婚禁止。女性は30歳以上になったら、子宮を摘出させる」 「SFやで~」と言い訳しながら、女性の出産を促すためにはこれくらいのことをしないと……。自身のユーチューブ…
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大谷翔平はなぜワールドシリーズで活躍できなかったのか…ハワイで現地英語TV中継を見ながら考えた
先月20日から月初めまでハワイに行ってきた。 安い宿を借りて自炊。朝は海辺をひたすら歩き、午後は浜辺のビーチチェアに寝そべって、プレスリーの「ブルー・ハワイ」を聴きながら、何とも心地よい風に…
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元少年隊・錦織一清もジャニー喜多川を批判…それなのにNHK会長“欲望”優先の浅はかさ
「僕たちは犯罪者に育てられた子どもたちなんだよね。自分が川で溺れているときに助けてくれた人が、実は殺人犯だったらどうするかって話で」 これは週刊文春(10月24日号)の阿川佐和子の対談に登場し…
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年収5000万円もありながら“2つの病”に勝てなかったジャンポケ斉藤慎二の転落
アンジャッシュ渡部建の「多目的トイレ不倫」を超える“色情狂”は出てこないと思っていたが、ジャンポケの斉藤慎二(41)が軽々と超えてみせた。 テレビ番組撮影中、ロケバスの中で共演していた初対面…
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4年前の石破茂インタビューを再読すると…同じ人間の言葉とは到底思えない
総裁選に出た9人の中で一番選んではいけなかったのは石破茂だった。“変節漢”とは石破のような人間のことをいうのだ。 小泉進次郎は週刊文春(10月10日号)で阿川佐和子に、総裁選で敗れた悔しさを…
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中国深圳・男児刺殺事件 日中関係の悪化を食い止めた父親の手紙を慟哭して読んだ
9月18日の朝、中国南部・広東省深圳市で10歳の男児が刺殺される事件が起きた。 日本人の父と中国人の母を持つ日本国籍の男児。現地当局の発表によると、犯人は鍾(44)。刺した後、その場に呆然と…
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紀州のドンファン事件「完全犯罪」と須藤早貴被告の命運…「ロス疑惑」の二の舞はないのか
「これは完全犯罪だ」 紀州ドン・ファン殺人事件の初公判の冒頭陳述で、検察側はそう主張した。 つまり、自白も物的証拠もないが、状況証拠から鑑みて、須藤早貴被告(28)が犯人に違いないと考…
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吉永小百合の夫が亡くなった…結婚前後のサユリストの“熱狂と羨望と絶望”を振り返る
吉永小百合の夫・岡田太郎が亡くなった。享年94。 昨年暮れに胆のうがんと診断されたが、その後転移。9月3日、小百合はメディアに発表した自筆の文書の中で、「寄り添って看取ることが出来ました」「…
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四面楚歌なのに辞任拒否…斎藤元彦兵庫県知事「逃げない理屈」を考えてみた
斎藤元彦兵庫県知事(46)はなぜ辞めないのだろうか。 総裁選を凌駕する注目を集め、メディア、兵庫県民、日本中から「知事失格」という批判を受け、斎藤の疑惑を追及する百条委員会ができ、自民党、遅…
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そんなに女性天皇がいやなのか…最近の雅子皇后いじめの裏にあるもの
雅子皇后に“異変”が起きていると週刊誌が騒いでいる。 週刊新潮(9月5日号)によれば、今夏、那須の御用邸へ静養へ行く際、天皇皇后は珍しくお召し列車ではなく全ての行程を車で行かれたというのであ…
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コメ不足の“犯人”は明らかだ 米国頼みの食糧政策に危機感ゼロのメディアと日本国民
「令和の米騒動」だと騒いでいる。 メディアは、猛暑で米が不作だった、南海トラフ地震が来るかもしれないと備蓄を始めた、米を目当てに来る外国人観光客が増えたからだと理由を並べるが、どれも的を射てな…
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男も惚れたアラン・ドロンの魅力…引き裂かれた“日本人妻”に最期まで会いたがっていた
世の男たちをして、その美貌に嫉妬させた“世紀の二枚目”アラン・ドロンが亡くなった。享年88。 私が映画「太陽がいっぱい」(日本公開は1960年)を初めて見たのは20代初め。悲しいまでに美しい…
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週刊誌2誌で評価は真っ二つ…悠仁さまがそれでも「東大に合格」できる仕組み
秋篠宮家の長男・悠仁さん(17)の「東大合格」がほぼ決まった。週刊新潮(8月15・22日号)は巻頭でそう打った。同日発売の週刊文春は「悠仁さまは筑附高では“異例の成績”」だと、東大への推薦入学に疑問…
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無名の自民党参院議員だった広瀬めぐみを“主役”に押し上げた性欲と金銭欲
このところ週刊文春の後塵を拝してきた週刊誌の“老舗”週刊新潮が報じた、広瀬めぐみ自民党参院議員(58)の連続スキャンダルが、東京地検特捜部を動かす事態になった。同慶の至りである。 永田町でも…
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悪夢なら覚めてくれ…綾瀬はるかファンを襲った“衝撃”
私は吉永小百合の次に綾瀬はるかが好きだ。 「おっぱいバレー」で、映画の中の中学生部員たちと同じように、いつ綾瀬のオッパイが見られるのか、ドキドキしながら見たときから好きになった。 “オ…
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米大統領選「ハリスの楽勝はないのか」を考えてみた…バイデンが巧妙なアシスト
「もしトラ」が「確トラ」に──。日本の多くのメディアはバイデンが大統領選から撤退した日の朝、そう報じた。 トランプが銃撃された直後、星条旗を背景に血を流しながら拳を突き上げたトランプの姿を捉え…
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尾行、妨害、不倫、元女性誌編集長…松本人志vs文春の裁判がスゴいことになってきた
松本人志は焦っている。 自分が“世界でいちばん悲しい、忘れられたお笑い芸人”になってしまうことを。 週刊文春が松本の性加害疑惑を報じたことに対して、松本側は名誉毀損だとして5億500…
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仲が良すぎる小池百合子と三井不動産…都知事選後も残る素朴な疑問
小池百合子が291万票を獲得して3選を果たした。だが、2位の石丸伸二の165万票と3位蓮舫の128万票は小池批判票である。小池都政に嫌気がさしている都民が半数いるということである。 さらに小…
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悪名高い「人質司法」を訴えた角川歴彦KADOKAWA元会長の勇気
多くの冤罪を生み出してきた元凶「人質司法」は検察による“犯罪”といっていい。 最近では、生物兵器の製造に転用可能な噴霧乾燥機を経産省の許可をとらずに輸出したとして化学機械メーカー「大川原化工…
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大谷翔平を激怒させたフジテレビと日本テレビ…もっと問題なのは、情けない関係修復の仕方だ
1994年9月24日、私は英国のアスコット競馬場にいた。 武豊が騎乗するスキーパラダイスを見るためだった。同馬は前走でフランスのGⅠムーランドロンシャン賞を勝って人気になっていた。雨が降り続…