アナ・デ・アルマスは21世紀のセックスシンボル? モンローを演じた「ブロンド」が早くも話題
「永遠のセックスシンボル」ことマリリン・モンローの波乱の人生を描いたアンドリュー・ドミニク監督の映画「ブロンド」のネットフリックス配信が9月28日から始まった。世界同時配信だから、日本でも楽しめる。
主演のアナ・デ・アルマス(34)が外見はもちろん、しぐさや話し方まで「マリリンそのもの」と話題になっている。
世界的に大ブレークしたアナはキューバ出身。母国語はスペイン語で8年前まで英語が話せなかったという。それが今ではマリリンを完璧に再現したのだから驚きだ。
14歳の時にキューバ国立演劇学校に合格し、在学中に3本の映画に出演。2006年、18歳の時に祖父母の故郷のスペインに移住し数本のスペイン映画に出演した。14年にハリウッドに進出。17年に映画「ブレードランナー 2049」でヒロイン役のAI搭載の3Dホログラムのメイドを演じるなどして注目を集めた。
アナがブレークしたのは映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」。CIAエージェントを演じ、コミカルでキュートな演技とキレのあるアクションが絶賛された。