インフルエンザ
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米でもインフルエンザ大流行 ルイジアナ州では例年の13倍
日本ではインフルエンザの流行が例年になく早いようですが、アメリカでも同様です。CNNによればルイジアナ州ニューオーリンズの小児病院チルドレンズ・ホスピタルでは、11月末の時点で昨年は10人に満たなかったインフルエンザ患者が、今年は1...
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麻黄湯は侮れない インフルでの解熱効果はタミフルより上
インフルエンザが、流行し始めています。その治療薬はタミフルやリレンザ、イナビル、ラピアクタ、ゾフルーザがありますが、漢方薬も保険適用されているのをご存じでしょうか。 インフルエンザの治療に使える漢方薬は、麻黄湯、柴胡桂枝湯、...
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東京でもインフル流行 簡易キット診断は発症12時間後から
10月の上旬なのに、インフルエンザが流行しています。厚労省によると、1つの医療機関あたりの患者数が1人を超えるインフルエンザ流行期に入っているのは、熊本を除く九州6県と沖縄。特に沖縄は50人を超える突出ぶり。石川、東京、高知も1人を...
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インフル対策には“いつもと違う”手洗いを 医師が手順解説
統計開始以来、過去最多の患者数を記録しているインフルエンザ。予防の基本はワクチン接種だが、していない人に「するべきだった」とこの段階で言っても仕方がない。今から個人でできることは何か? 「インフルエンザの上手な予防の仕方」を挙げるの...
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インフル猛威の余波か「ウイルス・菌」除去剤が大ヒット中
1月に入って、インフルエンザが猛威を振るっている。厚労省のまとめによると(25日時点)、全国の患者数は約213万人で、44都道府県で警報レベルを超えたという。通勤電車のサラリーマンやOLは、大半がマスク着用で予防に懸命だ。 ...
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インフルエンザ流行 専門医が教える今やるべき7つの対策
昨年12月からインフルエンザ流行期に入った。学級閉鎖をする学校も出てきている。今、やるべき対策は? 呼吸器内科専門医である池袋大谷クリニック・大谷義夫院長に聞いた。 仕事柄、大谷院長がインフルエンザ患者と接触する機会は、我々...
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73%が間違っている…マスクの使い方“○と×”を医師が解説
風邪やインフルエンザ対策のために、通勤・通学でマスクを着けている人は多いだろう。しかし、間違った使い方をしていれば意味がない。 「実は製薬会社が行った調査で、『73%の人はマスクを正しく使用できていない』という結果が出ているの...
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不足が深刻化…インフルワクチン難民が今からできること
「他のクリニックで断わられ続け、ウチで7軒目、8軒目という患者さんが今日だけでも何人もいました。仲間の医師たちに聞いても、同じ状況のようです」 こう話すのは、東京・池袋大谷クリニックの大谷義夫院長だ。 本格的な流行シー...
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軽い病気と思っていたら…糖尿病患者は感染症を甘く見ない
冬は糖尿病が悪化しやすい季節だ。日本を含めた北半球では直近2カ月の血糖値近似値を示すHb(ヘモグロビン)A1cが12~3月で最も高いことがわかっている。そこで心配になるのが感染症だ。糖尿病の人は免疫力が下がり、あらゆる感染症にかかり...
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年間2213人が肺炎で死亡 風邪やインフルエンザが入り口に
インフルエンザの季節の到来です。私は毎年ワクチンを打ってもらっていますが、皆さんはどうされていますか。 「寝ていれば治る」は、若いうちだけ。年をとってくると、だんだんと重症化しやすくなってきます。もちろん死ぬことだってあります...