桧山珠美 あれもこれも言わせて
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土屋太鳳に吉岡里帆…“嫌われ者”は好かれる先輩に学ぶべし
週刊誌の恒例の企画に「嫌いなタレントランキング」がある。わざわざ「嫌い」をランキングするなど趣味が悪いと思うが、嫌われる女には共通点があるのも事実。 毎回上位を占めるのは和田アキ子、泉ピン子…
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水谷豊は13歳で…テレビを支える意外な“子役上がり”の面々
先日、「川柳居酒屋なつみ」(テレビ朝日系)という深夜番組を見ていたら、「相棒」のパンダのカップでおなじみの山西惇が面白いことを言っていた。「水谷豊さんが石橋蓮司さんとお仕事されてる時に『俺たち2人と…
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TV局にプライドはないのか…番組作りをネットに頼り過ぎだ
月曜から始まったTBSの朝の情報番組「グッとラック!」が予想を上回るヒドさだ。先週、取り上げたのでしばらく様子見しようとも考えたのだが、もう限界だ。 そもそも始まる前は立川志らくがMCと喧伝…
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秋の新番組対決「松之丞のテレ朝vs志らくのTBS」 軍配は?
この秋から、立川志らく(56)がTBSの朝の顔になる。9月30日スタートの新番組「グッとラック!」のMCを務めるが、それまで出演していた「ひるおび!」のコメンテーターも続投する。 ■肩入れし過…
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豪華主演で注目!10月スタート秋ドラマの見どころを一挙に
夏ドラマが次々と最終回を迎え、心はすっかり秋ドラマに。 秋ドラマは特に出演者が豪華で注目だ。というのも、各局の年間視聴率争いの中で、10~12月はラストスパートでもあり、いかにここで数字を稼…
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世代間の断絶が増す歌謡界に「うたコン」の効用
10日の「うたコン」(NHK)は「令和も歌い継ぎたい!永遠のメロディー」と題し、誰もが口ずさめる懐かしの名曲を新旧の歌い手がさまざまな形でコラボ、魅せて聴かせる45分だった。 オープニングは…
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アニメ50周年 ギネス記録保持!の「サザエさん」を考える
■舞台の藤原紀香は複雑な気持ち? 最近、よく「サザエさん」の話題を耳にすると思ったら、今年はアニメ「サザエさん」(フジテレビ系)がアニメ放送50周年を迎えるメモリアルイヤーだとか。世界でもっと…
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誰が一番イケてる? 在京キー局の女子アナを総括してみた
■水卜麻美の強靭な体力と精神力に脱帽 「24時間テレビ」(日本テレビ系)が終了した。来年、グループ活動休止を宣言しているメインパーソナリティーの「嵐」、聴覚障害の子供とタップダンスを踊った浅田真…
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役者は存在感が命 努力しても必ず手に入るわけではない
■ドラマでは何をやっても同じ 山口智子の豪快伝説 18日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)は山口智子×リリー・フランキー×大根仁の鼎談だった。 山口とリリーは朝ドラ「なつぞら」で共…
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人に歴史あり やっぱり「人物バラエティー」は面白い
■「一番遠い親戚さん」で思わぬ有名人発見! 「遠くの親戚よりも近くの他人」という言葉がある一方で、「血は水よりも濃し」なんて言葉もある。帰省する人も多いこの時期に人と人とのつながりについて考えさ…
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心配なのは蛍原…お笑い芸人“相方不在”3組の現状と危惧
■ネプチューンは名倉抜きでもなんとかなる? ネプチューンの名倉潤(50)がうつ病治療のために2カ月間休養するという。発表後の番組(収録)を見たが、こちらがそんな目で見るからか、言われてみれば、…
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吉本騒動は池乃めだかに終了宣言してもらうしかない
いつまでやってんだか吉本お家騒動。メディアは視聴率やら反応がいいから、「吉本に何が」みたいな言い方であおっていることを関係者一同、気がつくべきでは? 笑いの会社なら笑いで返すってのがプロ。そ…
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目をそむけたくなる 暴行&撲殺がエグ過ぎる韓ドラリメーク
タイミングが悪過ぎる――。日韓関係が最悪な時期に夏ドラマのうち韓国ドラマのリメークが3本もあるのだから。大森南朋主演の「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」(テレビ朝日系)、唐沢寿明と真木よう子の「…
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喪に服しつつ奮闘 ジャニーズ番組がいかに多いか分かった
ジャニー喜多川が亡くなった。ワイドショーや情報番組はもちろんニュースまでもがさまざまな形でその功績を称えるだけでなく、「ビビット」(TBS系)の中で男泣きする国分太一以下、ジャニーズのタレントがジャ…
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闇営業で宮迫博之が消えたら後釜に座りそうな芸人は誰か
「闇営業」で雨上がりの宮迫、ロンブー亮ら芸人が当面の間、謹慎するとのこと。収録済みの番組はテロップ対応や全面カットの画面処理で、いないことにしたりとテレビ局も対応に大わらわだ。 先月27日の「…
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2部制に特別編 詐欺もどきなドラマの“引っかけ”にゲンナリ
4月スタートの連ドラが終了したが、視聴率が下がってきているせいでテレビ局がなんとか視聴者に見てもらおうと、あの手この手で紛らわしいことをやっている。 まず放送日の撹乱。通常の放送に加え、深夜…
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プライベートを話し始めた中年タレントそれぞれの事情
■堤真一はイクメンぶりをアピール バラエティーでやたら堤真一(54)を見る。主演映画「泣くな赤鬼」や舞台の番宣が重なったからだが、以前と違ったように見えるのは妻子の話を全面的に“解禁”したから…
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ひねくれぶりは本物 三四郎小宮とハライチ岩井が楽しみ
南海キャンディーズ山里亮太の株が上がりっぱなしだ。「彼ほどの努力家はいない」「真面目でストイック」「実は3高(高学歴、高身長、高収入)の好物件」……。会見での当意即妙な受け答えも絶賛され、山ちゃん人…
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テレ朝退社2カ月で 小川彩佳が元カレとバッティングの非情
新生「NEWS23」(TBS系)がスタートした。メインキャスターは元テレビ朝日の小川彩佳(34)。初日、白いスーツに身を固めた小川。気合を入れすぎたせいかメークも濃いめ。もともと派手な顔なのに大きな…
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ドラマじり貧でも…TV各局があの手この手で作り続ける理由
どうせ見るなら視聴者はテレビを見て得した気分になりたい。だから、つまらないドラマに時間を費やすのは最悪。時間潰しはスマホで十分。昨今、連ドラが見られなくなったのも一言でいえばそれが理由で、視聴率はジ…