サラリーマン この賃金格差は異常だ
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<第4回>非正規の男は独り身で一生を終えるしかないのか
全労働者の約4割を非正規労働者が占める時代。定職に就けない男は一生を独り身で終える恐れが強い。「未婚当然時代」の著書がある作家・にらさわあきこ氏は、非正規社員の婚活事情も取材してきた。 「非正…
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<第3回>再雇用で得するのはスキル、調整、準備の人
60歳の誕生日は、新しいスタートラインに立つ日でもある。高年齢者雇用安定法の改正で、会社員は65歳まで就労の機会を得られるようになった。ただし、多くの企業は「定年の延長」に踏み切っていない。60歳定…
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<第2回>無名大でも将来安泰 地方公務員はやはり侮れない
今年4月入社の新入社員の初任給を学歴別にみると、大卒は平均20万4000円で、高卒より4万円多い。高学歴ほど高収入なのは世の常だが、少子化の今、地方の無名大学は定員割れが相次いでいて、大学の名前さえ…
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<第1回>生涯給与6億円の大企業とその5分の1の中小企業
〽サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ~ クレージーキャッツがこう歌ったのが1962年。高度成長の時代は皆が同じ夢を見ていた。だが、同じサラリーマンでも今は違う。貴族化した大企業と奴隷身分の…