大学とスポーツ
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ビジネス化の実現遠く…アマチュアリズムと補助金の高い壁
14年間で約108億ドル(約1兆2630億円)――。この数字は、全米大学体育協会(NCAA)が、テレビ局と結んだマーチマッドネスの放映権料(2011年からの総額=年間平均902億円)だ。 参…
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有名総合大も学部設立 体育大学や体育学部は得なのか?
スポーツの大学として真っ先に名前が挙がるのが日本体育大学だろう。1891年創設の体育・スポーツ科学の専門大学。五輪メダリストのスキージャンプの高梨沙羅選手、スピードスケートの高木美帆選手をはじめ、多…
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人気企業がズラリ 六大学野球連盟の就活セミナーが大人気
来年卒業する大学生の採用活動は、3月1日が解禁日。しかし、それはあくまでもタテマエで、それより早くから就職セミナーが開かれるケースは、少なくない。そのひとつが、東京六大学野球連盟が主催する「就職セミ…
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箱根駅伝4連覇の青山学院 駅伝選手や教職員への恩恵は?
新春の風物詩である箱根駅伝。視聴率が30%に迫る日本で最も人気の高いスポーツコンテンツのひとつだ。そのドル箱の駅伝で2015年に初優勝を飾り、現在4連覇中なのが青山学院。だが、学生たちがどんなに頑張…
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企業も歓迎 合宿生活が証明書になる一橋大ボート部の就職
日大アメフト部の前代未聞のラフプレーで学生スポーツが注目されている。大学の看板を掲げる以上、体育会の活動は教育の一環であるはずだが、危険なタックルで勝利を手にしたとして、はたして大学や学生は何を得る…