小池都知事の「仮面」を剥ぐ
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<5>排除発言から3年目の“真実” 女性初の総理が最終ゴール
旧民進党を四分五裂させた3年前の解党・希望の党合流は、小池知事と前原誠司代表(当時)が共謀した“安倍政権倒す倒す詐欺”だった。前原代表が「安倍政権打倒のために一対一の対決に持ち込む。排除されることは…
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<4>「任期を全うするのか」質問はぐらかし“国政転身”準備
コロナ第2波拡大の“A級戦犯”は小池知事と確信したのは、都知事選中盤の6月25日。豊島区での行政視察を終えた小池知事に「感染者を55人も出したのに、なぜ対策をすぐに打たないのか」と聞いたのに、無言で…
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<3>実は「隠れカジノ誘致派」都知事選では争点隠しを徹底
改憲と安保法制に賛同しないリベラル派を「排除します」と発言、安倍政権打倒の先頭に立つジャンヌ・ダルク役の仮面が剥がれ、「女ヒトラー」のような独裁的党首の素顔があらわになって惨敗した2017年総選挙以…
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<2>職務怠慢を棚に上げ司令官を演じる「コロナのたぬき」
「ロックダウン(都市封鎖)」などの強い言葉を連発して「やってる感」を演出するのは得意だが、実効的なコロナ対策実施を怠ってきたのが政権追随型の小池都政だ。 「37度5分以上の発熱が4日以上続いた場…
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<1>質問指名はお気に入りだけ 女帝流メディアコントロール
2017年の総選挙で、「希望の党」代表だった小池百合子都知事から「排除」発言を引き出したジャーナリストが今月、新著「仮面」(扶桑社)を出版した。小池をウオッチし続け、何が見えたのか。その欺瞞と野望を…