著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

裸一貫も中途半端 ベッキーに欠けた「優等生」からの卒論

公開日: 更新日:

 単なる偶然だろうか――。

 ベッキー(32)が動くとき“ゲスの極み乙女。”の川谷絵音(27)の動向も伝えられる。まるで切っても切れない関係のようにも見えてくる。ベッキーが心機一転、出版社の新聞広告に長い髪をばっさり切り、背中ヌードで登場。実質の出直し宣言。川谷は「未成年アイドルとのお泊まり愛」の記事が載った「文春」の新聞広告が同じ日に出ていた。川谷は「未成年にお酒を飲ませた」社会的な責任を取り、12月3日をもって休業に入る。

 不倫騒動後もマイペースだった川谷。音楽活動は順調。女遊びも不自由する様子もなかった。ミュージシャンは昔からモテる職種。旧知の元ミュージシャンは「パンツをはく暇もなかった」と笑いながら、「川谷もなまじメジャーにならなければ音楽をやりながら自由に女遊びができたのに」という。

 今や「日本一有名なミュージシャン」になった川谷。ベッキーとの不倫がなければ、無名タレントとの関係など報じられることはなかっただろう。これでゼロからの出直し。対照的にベッキーはゼロを脱出。再び動き出した。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議