“9頭身ボディー美女”斎藤恭代を直撃!「#デカ女と言われることは全然イヤじゃありません」

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 ──グラビアに挑戦したのは26歳。決して早いスタートではありません。

「元々、中学1年から器械体操をやっていて、高校もスポーツ特待で入ったんですが、高校最後の大会で膝前十字靱帯を痛めて競技人生を断念しました。大学も体育大学に進むつもりだったんですが……。どうしようか悩んでいたところ、高校で『いちご姫コンテスト』の代表に選ばれて、そのままご当地アイドル『いちご姫』になりました。元々、アイドルは好きだったんですが、この身長なのでメンバーの中でも浮いてしまって、フォーメーションも限りがあって。そこで卒業して、『ミス・アース』に挑戦したんです。日本代表になり、1年間、そのお仕事をやらせていただいて、その後、モデルやグラビアをやらせていただくことになりました」

 ──今年の春ごろには、SNS上で、「#デカ女ブーム」と騒がれたこともありましたね。

「『デカ女』と言われることは全然イヤじゃありませんよ。それも私の個性なので。誰もが生まれながらにして特別な存在ですし、何かになろうとして無理をすることはない。自分を受け入れることが大切だと思います。“デカ女といえば斎藤恭代”くらいに言っていただきたいです!」

 ──今後の目標は?

「グラビアと同時に、将来的には、女性の方からも支持していただけるよう、女性ファッション誌を飾れるようなファッションモデルになれたらうれしいですね」

 (聞き手=平川隆一/日刊ゲンダイ)

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