ソフトバンク
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遊撃はドラ2新人か2年目助っ人か…ソフトBはレギュラー今宮健太の故障を「ケガの功名」にできるのか
選手にとっても、球団にとっても「チャンス」と言えそうだ。 ソフトバンクの今宮健太(33)が18日、キャンプを離脱。13日に左ふくはらぎを痛めて別メニュー調整をしていたが、回復具合が思わしくなかったため、今後は筑後のリハビリ組...
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ソフトバンク城島健司CBO「CBOってどんな仕事?」「コーディネーターってどんな役割?」
2019年オフに古巣のソフトバンクでフロント入り。恩師である王貞治球団会長付の「特別アドバイザー」に就任した。24年からは「シニアコーディネーター」を兼務、昨年11月にはCBO(チーフベースボールオフィサー)という新職に。古巣に復帰...
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ソフトバンク城島健司CBO「遅かれ早かれ、正捕手はいなくなる。それが今年だったということ」
2012年に阪神で引退後、19年オフにソフトバンクの「球団会長付特別アドバイザー」として球界復帰した城島健司氏。24年からは「シニアコーディネーター」を兼務し、昨年11月にはCBO(チーフベースボールオフィサー)という新設の役職に就...
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ソフトB捕手争いに「現時点で決め手なし」 FA流出甲斐の後釜は守備力重視?
どでかい穴である。 ソフトバンクはオフに正捕手の甲斐拓也(32)が巨人にFA移籍。「甲斐1強」から「捕手戦国時代」に突入した。 主な候補はキャンプで一軍相当のA組にいる3人。2019年ドラ2で6年目の海野隆司(27)...
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ソフトバンク上沢直之が語った「挫折で得たもの」 移籍めぐる“炎上”についての質問に「それは…」
1年間の米球界挑戦を経て、今季から日本球界に復帰したソフトバンクの上沢直之(31)。 2023年まで在籍していた日本ハムとキャンプの違いを聞くと、「大きくは変わらないけど」と前置きし、「思っていたより、拘束される時間が少ない...
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ソフトバンク上沢直之への“取材NG”で雑音封印の配慮…昨季の山川穂高と同様、個別取材すべて却下
選手にとってはありがたい配慮だろう。 今季からソフトバンクに加入した上沢直之(30)が昨2日、ブルペン入り。約50球を投げ、開幕ローテ入りに意欲を見せた。練習後は集まったファンにサインを書くこと1時間以上、「色々な声がある中...
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ソフトB 大注目・甲斐拓也の後釜争いは「ミットよりバット」 現時点で横一線
小久保監督(53)にとって大事な1カ月となる。 正捕手の甲斐が巨人に移籍し、後釜争いが注目されるソフトバンク。指揮官は「楽しみだけど、不安な部分もある」と、率直な心情を吐露している。昨季は甲斐がチーム最多の119試合に出場。...
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クライマックスシリーズ日程見直し待ったなし!プロ野球の杓子定規なやり方にファンの不満は増す一方
「日程を詰めることによって、アドバンテージになるんじゃないかという話をした」 巨人の阿部慎之助監督(45)が20日、12球団監督会議に出席。CSの日程の変更を求めた。 現在はファイナルステージ(S)で、リーグ優勝チーム...
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新庄監督またチクリも…上沢直之に選手や関係者が同情するワケ 日本ハム提示「1億7000万円未満」説まで浮上
「ポスティングで行って1年だめで、ソフトバンクに行く。この流れをやめてほしいというのは言いました」 20日の12球団監督会議。日本ハムの新庄剛志監督(52)が、このオフにソフトバンク入りが決まった元同僚の上沢直之(30)の一件...
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巨人痛恨!FA甲斐拓也と引き換えに被る“大損害”…人的補償の伊藤優輔は阿部監督の「秘密兵器」だった
阿部慎之助監督の心境は複雑だろう。 昨16日、ソフトバンクが巨人にFA移籍した甲斐拓也の人的補償選手を発表。5年目右腕の伊藤優輔(28)を指名した。 都立の小山台高から中大、三菱パワー(現三菱重工East)を経て、2...
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日本ハム新庄監督「すごい悲しい」…上沢直之のソフトB入り&現行ルールに不満漏らした背景
さすがのビッグボスも一言言わずにはいられなかった。 日本ハムの新庄剛志監督(52)が8日、ソフトバンク入りした上沢直之(30=前レッドソックス3A)について初めて言及。 「2年間、彼と一緒にやって、ああいう決断を彼がし...
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ソフトバンク「勝利の方程式」崩壊の責任所在…データ偏重のチーム方針が一因か
2位日本ハムに13.5ゲーム差をつけるなど、ライバル球団を圧倒して4年ぶりのV奪還を果たした小久保監督率いるソフトバンク。 しかし、シーズン終盤に勝利の方程式のメンバーが次々に離脱。日本シリーズでは救援陣の駒不足に泣き、De...
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「上沢式FA」で球界に広がる波紋…今後ポスティング容認に二の足を踏む球団が出てこないか
案の定というか、ネット上では否定的な声が多かった。 日本ハム、レイズなどでプレーし、ソフトバンク入りが決まった上沢直之(30)が昨26日に福岡市内で入団会見。緊張の面持ちで「簡単な決断ではなかったですし、時間をかけて考えた。...
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DeNAに浮上する「ポスト宮崎」問題と牧三塁転向プランの点と線…電撃トレードで内野ポジション争い勃発
23日昼に電撃発表されたDeNAの浜口遥大投手(29)とソフトバンクの三森大貴内野手(25)のトレードには、驚いたファンも多かったろう。 2016年にドラフト1位でDeNA入りし、通算44勝をマークした浜口は、17年のソフト...
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プロテクトはどう決める?裏取引は?FA甲斐拓也の“身代わり”は誰か…人的補償の舞台裏を元編成部長が明かす
ソフトバンクから巨人にFA移籍した甲斐拓也(32)が23日、17日に移籍が発表されてから初めて公の場に姿を見せた。 大分・別府市内で行われたトークイベントに登場。巨人への移籍を決断した一番の理由は「自分がどれだけ成長して上に...
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ソフトバンク中村晃は山川穂高に押し出され年俸5000万円ダウンでも“球団に感謝”する人柄
それでも愚痴ひとつ言わなかった。 20日、ソフトバンクの中村晃(35)が契約更改を行い、5000万円ダウンの年俸1億円でサイン。今季が2年契約最終年だった。 「成績もあったので、ダウンしました」と本人が話したように、今...
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4年10億円規模!ソフトバンク入り上沢直之の契約は高い?それとも安い?ネット上は非難轟々
ソフトバンク入団が決まった元日本ハム、前レッドソックスの上沢直之(30)。ソフトバンクは4年10億円規模の提示をしたという。 上沢は日本ハム時代の昨オフ、ポスティングを申請。メジャー契約の打診もある中、あえてレイズとマイナー...
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ソフトバンクOB指摘 甲斐拓也の巨人移籍が「結果的にプラスになる」理由…《戦力激減で大打撃、という見方は違う》
「ソフトバンクとしてはプラスになる可能性も、マイナスになる可能性もある。ただ言えるのは、戦力激減で大打撃、という見方は違うと思いますよ」 こう話すのはホークスで長年エースとして活躍したOBの山内孝徳氏だ。 昨17日、ソ...
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巨人移籍を決断したFA甲斐拓也の「メモ魔伝説」 金メダルの東京五輪でも本領発揮
扇の要がチームを去る。 ソフトバンクの甲斐拓也(31)が17日、国内FA権を行使した巨人への移籍を決断した。 甲斐といえば、2017年から4年連続でチームの日本一に貢献し、昨季までにベストナイン3回、ゴールデン・グラ...
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上沢直之がソフトバンクを選んだ納得の理由 「4年8億円」に対し日本ハムは単年提示だった?
「9月25日、エスコンフィールド北海道で行われた鍵谷陽平の引退セレモニーにサプライズで登場、本人に花束を渡した。多くの球団関係者と話もしていたし、おそらく戻ってきたいのだろうなぁという雰囲気だったそうです」 こう言うのは日本ハ...
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日本ハム&ロッテの札束攻勢に揺らぐ“巨大戦艦”ソフトバンク…来季のパは西武以外5球団で混戦へ
このオフ、やけに景気がいいのがパ2位の日本ハムと3位のロッテだ。 日本ハムは去る11日に全選手の契約更改が終了。大トリの水野は、約3倍となる2050万円増の3000万円でサインし、満面の笑みを浮かべるなど、選手は軒並み大幅増...
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《王貞治の巻》打撃投手がイップスになりそうなほどの重圧を放ったケージ裏からの鋭い眼光
「世界の王」こと王貞治球団会長兼特別チームアドバイザー(84)の性格を一言で言うと、「球界一の負けず嫌い」です。 野球が大好きで、いまでも野球の話になると目がギラギラする。監督時代、外野手が2、3歩下がって捕球する程度の外野フ...
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《松永浩美の巻》僕が専属打撃投手をしていた頃にブチギレさせてしまった「初球ボール」
あれは忘れもしない北九州市民球場でのことです。当時、僕は松永浩美さん(64)の専属打撃投手を務めており、試合前のフリー打撃に登板しました。 フリー打撃で大事なのは、選手が本腰を入れて打ち出す1球目。「その1球がその日のストラ...
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なぜロッテは5球団争奪戦に勝てた? 石川柊太の心を掴んだ「マリンの風」だけじゃない独自の“強み”
千葉の鴎がまさかの凱歌を上げた。 ソフトバンクからFA宣言をしていた石川柊太(32)が昨11日、ロッテ入りを決断。先発と中継ぎをこなせる右腕として、通算56勝41敗、防御率3.32。今季は中継ぎ5試合を含む15試合の登板なが...
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《山内孝徳の巻》“ヒゲのエース”が直立不動の僕に語ったコントロールの極意
僕がプロ入りした1987年、南海には2人の「山内」がいました。 ひとりは速球派の山内和宏さん。そして「ヒゲのエース」こと、制球力に優れた山内孝徳さん(68)です。僕の新人時代、二軍の中百舌鳥球場のブルペンに向かうと、孝さんが...
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ソフトB“お騒がせ男”砂川リチャードにOBが「至極もっとも」なエール 《実力不足》《飼い殺し》と論調が分れるが…
鷹のお騒がせ男が2度目の契約更改でサインをした。 6日、ソフトバンクの砂川リチャード(25)が前回と同じく現状維持の年俸1000万円に判を押した。1回目に引き続き、今回も1時間以上のロングラン交渉。リチャードは「いい会話がで...
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《門田博光の巻#2》深夜2時に“麻雀部屋”まで牛丼を届けに行った僕に3万円をポンと渡した太っ腹
門田博光さん(享年74)ほど、打撃の追求に熱心だった人を僕は知りません。 ティー打撃の練習でも強いこだわりがありました。地面に白線を引き、「このラインの軌道で投げてくれ」と投げ手に注文。常に実戦を意識し、外側から入ってくるボ...
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《門田博光の巻》「打撃の求道者」は練習方法もケタ外れだった…僕が地獄を見た“10分”の要求
「不惑の大砲」と呼ばれ、南海を象徴する選手だった門田博光さん(享年74)。あれは僕がまだ現役時代の春季キャンプでの話です。 現役投手が打撃投手を務める練習の最中、門田さんにこう言われました。 「田尻、アウトコースに投げた...
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ソフトBで飼い殺し状態…“九州のロマン砲”砂川リチャードを刺激する元後輩の年俸5倍増
“九州のロマン砲”がますますその気になりそうな金額ではある。 ソフトバンクから現役ドラフトで日本ハムに加入した水谷瞬(23)が3日、北海道北広島市内の球団事務所で契約を更改。今季年俸560万円から約5倍増となる大幅昇給を勝ち...
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巨人が“大山資金”で怒濤の上積み…FA石川柊太争奪戦で5球団「3年6億円」横一線の均衡破る
ソフトバンクからFA宣言した石川柊太(32)の獲得に乗り出す球団の条件が出揃った。 宣言残留を認めているソフトバンクを含め、オリックス、ヤクルト、巨人が提示したのは「3年総額6億円弱」から「3年総額6億円規模」。示し合わせて...