ソフトバンク
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巨人痛恨!FA甲斐拓也と引き換えに被る“大損害”…人的補償の伊藤優輔は阿部監督の「秘密兵器」だった
阿部慎之助監督の心境は複雑だろう。 昨16日、ソフトバンクが巨人にFA移籍した甲斐拓也の人的補償選手を発表。5年目右腕の伊藤優輔(28)を指名した。 都立の小山台高から中大、三菱パワー(現三菱重工East)を経て、2...
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日本ハム新庄監督「すごい悲しい」…上沢直之のソフトB入り&現行ルールに不満漏らした背景
さすがのビッグボスも一言言わずにはいられなかった。 日本ハムの新庄剛志監督(52)が8日、ソフトバンク入りした上沢直之(30=前レッドソックス3A)について初めて言及。 「2年間、彼と一緒にやって、ああいう決断を彼がし...
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ソフトバンク「勝利の方程式」崩壊の責任所在…データ偏重のチーム方針が一因か
2位日本ハムに13.5ゲーム差をつけるなど、ライバル球団を圧倒して4年ぶりのV奪還を果たした小久保監督率いるソフトバンク。 しかし、シーズン終盤に勝利の方程式のメンバーが次々に離脱。日本シリーズでは救援陣の駒不足に泣き、De...
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「上沢式FA」で球界に広がる波紋…今後ポスティング容認に二の足を踏む球団が出てこないか
案の定というか、ネット上では否定的な声が多かった。 日本ハム、レイズなどでプレーし、ソフトバンク入りが決まった上沢直之(30)が昨26日に福岡市内で入団会見。緊張の面持ちで「簡単な決断ではなかったですし、時間をかけて考えた。...
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DeNAに浮上する「ポスト宮崎」問題と牧三塁転向プランの点と線…電撃トレードで内野ポジション争い勃発
23日昼に電撃発表されたDeNAの浜口遥大投手(29)とソフトバンクの三森大貴内野手(25)のトレードには、驚いたファンも多かったろう。 2016年にドラフト1位でDeNA入りし、通算44勝をマークした浜口は、17年のソフト...
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プロテクトはどう決める?裏取引は?FA甲斐拓也の“身代わり”は誰か…人的補償の舞台裏を元編成部長が明かす
ソフトバンクから巨人にFA移籍した甲斐拓也(32)が23日、17日に移籍が発表されてから初めて公の場に姿を見せた。 大分・別府市内で行われたトークイベントに登場。巨人への移籍を決断した一番の理由は「自分がどれだけ成長して上に...
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ソフトバンク中村晃は山川穂高に押し出され年俸5000万円ダウンでも“球団に感謝”する人柄
それでも愚痴ひとつ言わなかった。 20日、ソフトバンクの中村晃(35)が契約更改を行い、5000万円ダウンの年俸1億円でサイン。今季が2年契約最終年だった。 「成績もあったので、ダウンしました」と本人が話したように、今...
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4年10億円規模!ソフトバンク入り上沢直之の契約は高い?それとも安い?ネット上は非難轟々
ソフトバンク入団が決まった元日本ハム、前レッドソックスの上沢直之(30)。ソフトバンクは4年10億円規模の提示をしたという。 上沢は日本ハム時代の昨オフ、ポスティングを申請。メジャー契約の打診もある中、あえてレイズとマイナー...
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ソフトバンクOB指摘 甲斐拓也の巨人移籍が「結果的にプラスになる」理由…《戦力激減で大打撃、という見方は違う》
「ソフトバンクとしてはプラスになる可能性も、マイナスになる可能性もある。ただ言えるのは、戦力激減で大打撃、という見方は違うと思いますよ」 こう話すのはホークスで長年エースとして活躍したOBの山内孝徳氏だ。 昨17日、ソ...
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巨人移籍を決断したFA甲斐拓也の「メモ魔伝説」 金メダルの東京五輪でも本領発揮
扇の要がチームを去る。 ソフトバンクの甲斐拓也(31)が17日、国内FA権を行使した巨人への移籍を決断した。 甲斐といえば、2017年から4年連続でチームの日本一に貢献し、昨季までにベストナイン3回、ゴールデン・グラ...
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上沢直之がソフトバンクを選んだ納得の理由 「4年8億円」に対し日本ハムは単年提示だった?
「9月25日、エスコンフィールド北海道で行われた鍵谷陽平の引退セレモニーにサプライズで登場、本人に花束を渡した。多くの球団関係者と話もしていたし、おそらく戻ってきたいのだろうなぁという雰囲気だったそうです」 こう言うのは日本ハ...
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日本ハム&ロッテの札束攻勢に揺らぐ“巨大戦艦”ソフトバンク…来季のパは西武以外5球団で混戦へ
このオフ、やけに景気がいいのがパ2位の日本ハムと3位のロッテだ。 日本ハムは去る11日に全選手の契約更改が終了。大トリの水野は、約3倍となる2050万円増の3000万円でサインし、満面の笑みを浮かべるなど、選手は軒並み大幅増...
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《王貞治の巻》打撃投手がイップスになりそうなほどの重圧を放ったケージ裏からの鋭い眼光
「世界の王」こと王貞治球団会長兼特別チームアドバイザー(84)の性格を一言で言うと、「球界一の負けず嫌い」です。 野球が大好きで、いまでも野球の話になると目がギラギラする。監督時代、外野手が2、3歩下がって捕球する程度の外野フ...
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《松永浩美の巻》僕が専属打撃投手をしていた頃にブチギレさせてしまった「初球ボール」
あれは忘れもしない北九州市民球場でのことです。当時、僕は松永浩美さん(64)の専属打撃投手を務めており、試合前のフリー打撃に登板しました。 フリー打撃で大事なのは、選手が本腰を入れて打ち出す1球目。「その1球がその日のストラ...
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なぜロッテは5球団争奪戦に勝てた? 石川柊太の心を掴んだ「マリンの風」だけじゃない独自の“強み”
千葉の鴎がまさかの凱歌を上げた。 ソフトバンクからFA宣言をしていた石川柊太(32)が昨11日、ロッテ入りを決断。先発と中継ぎをこなせる右腕として、通算56勝41敗、防御率3.32。今季は中継ぎ5試合を含む15試合の登板なが...
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《山内孝徳の巻》“ヒゲのエース”が直立不動の僕に語ったコントロールの極意
僕がプロ入りした1987年、南海には2人の「山内」がいました。 ひとりは速球派の山内和宏さん。そして「ヒゲのエース」こと、制球力に優れた山内孝徳さん(68)です。僕の新人時代、二軍の中百舌鳥球場のブルペンに向かうと、孝さんが...
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ソフトB“お騒がせ男”砂川リチャードにOBが「至極もっとも」なエール 《実力不足》《飼い殺し》と論調が分れるが…
鷹のお騒がせ男が2度目の契約更改でサインをした。 6日、ソフトバンクの砂川リチャード(25)が前回と同じく現状維持の年俸1000万円に判を押した。1回目に引き続き、今回も1時間以上のロングラン交渉。リチャードは「いい会話がで...
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《門田博光の巻#2》深夜2時に“麻雀部屋”まで牛丼を届けに行った僕に3万円をポンと渡した太っ腹
門田博光さん(享年74)ほど、打撃の追求に熱心だった人を僕は知りません。 ティー打撃の練習でも強いこだわりがありました。地面に白線を引き、「このラインの軌道で投げてくれ」と投げ手に注文。常に実戦を意識し、外側から入ってくるボ...
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《門田博光の巻》「打撃の求道者」は練習方法もケタ外れだった…僕が地獄を見た“10分”の要求
「不惑の大砲」と呼ばれ、南海を象徴する選手だった門田博光さん(享年74)。あれは僕がまだ現役時代の春季キャンプでの話です。 現役投手が打撃投手を務める練習の最中、門田さんにこう言われました。 「田尻、アウトコースに投げた...
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ソフトBで飼い殺し状態…“九州のロマン砲”砂川リチャードを刺激する元後輩の年俸5倍増
“九州のロマン砲”がますますその気になりそうな金額ではある。 ソフトバンクから現役ドラフトで日本ハムに加入した水谷瞬(23)が3日、北海道北広島市内の球団事務所で契約を更改。今季年俸560万円から約5倍増となる大幅昇給を勝ち...
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巨人が“大山資金”で怒濤の上積み…FA石川柊太争奪戦で5球団「3年6億円」横一線の均衡破る
ソフトバンクからFA宣言した石川柊太(32)の獲得に乗り出す球団の条件が出揃った。 宣言残留を認めているソフトバンクを含め、オリックス、ヤクルト、巨人が提示したのは「3年総額6億円弱」から「3年総額6億円規模」。示し合わせて...
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《デニス・サファテの巻》どんな人物か?「神様」です。ナインから「監督待望論」が何度も上がるキング・オブ・クローザー
デニス・サファテ(43)はどんな人物か? こう聞かれたら僕は「神様です」と答えます。 ソフトバンク入団1年目の2014年からクローザーとして活躍し、15年からは3年連続最多セーブを受賞。17年の54セーブは、現在も日本記録と...
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ソフトバンク「大戦力」ゆえ悩ましい移籍志願選手の殺到…他球団に最も多く選手を“輩出”
まさにバラ色のオフだ。 オリックスの吉田輝星(23)が昨28日に契約更改を行い、2100万円アップの年俸3700万円で一発サイン。 「ものすごく感謝しかない」 と満面の笑みを見せた。 吉田は2018年ド...
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《デスパイネ&グラシアルの巻》必ず期待に応える「親方」、何とかしてくれる「職人」
2017年からのソフトバンクの日本シリーズ4連覇に貢献した助っ人打者、それがアルフレド・デスパイネ(38)とジュリスベル・グラシアル(39)です。 デスパイネは何というか、日本人が応援したくなる選手と言えばいいのでしょうか。...
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《柴原洋の巻》お手本のようにレギュラー定着も「四天王扱い」に不満を抱いていたワケ
1996年のドラフトで1位・井口忠仁(現・資仁)、2位・松中信彦に続く3位で指名されたのが柴原洋(50)です。 上位指名が打者3人ということもあり、打撃投手の間では「誰が一番、成績を残す?」と話題になりました。僕が真っ先に名...
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《新垣渚の巻》資質だけならナンバーワンも「うちなー時間」が玉にキズ
2000年代のホークスは、好投手揃いでした。斉藤和巳という大エースがおり、杉内俊哉、和田毅の左腕二枚看板もいる。しかし、僕が「素質は彼ら以上」と思っていたのが、新垣渚(44)です。 MAX155キロの直球に加えて、決め球のス...
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《摂津正の巻》監督とコーチの意見が対立した先発転向…突然水を向けられて、たまったものじゃなかった
先発からリリーフに転向して成功する投手はそれなりにいますが、逆はなかなか難しい。それを成し遂げたのが摂津正(42)です。 1年目の2009年から70、71試合に登板し、2年連続で最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。先発転向1年...
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《馬原孝浩の巻》守護神抜擢は二軍コーチのファインプレー…勝利の方程式「SBM」ではリーダー格
人間何が起こるかわからないものです。通算182セーブを挙げた馬原孝浩(42)がそうでした。 2003年のドラフト自由枠で九州共立大から入団。最初は先発として期待されていましたが、なかなか結果が出ない。転機となったのは2年目の...
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球界No.1捕手がFA宣言! ソフトバンク甲斐拓也の争奪戦は巨人以外にもチャンスあり?
金額面を考えればソフトバンク残留か、巨人に移籍の2択に見えるが……。 昨13日、東京五輪や昨年のWBCで日本代表の正捕手を務めた甲斐拓也(32)がFA宣言した。 巨人からの評価が高く、正捕手流出の危機にソフトバンクも...
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《松田宣浩の巻》死球禍に思わず弱音、まったく熱くなかった若手時代「このままだと年俸5000万円以上取れない…」
2015年のチームスローガンだった「熱男」を自らの代名詞にしたのが、松田宣浩(41)です。 ホームランを打つと、ベンチ前で右拳を突き出し、「あつおー!」と絶叫。自軍の攻撃中はベンチから声をガンガン出し、ナインを鼓舞していまし...