ピエール瀧や新井浩文も?拳銃所持の監督逮捕で繋がる“点”
「ピエール瀧被告の事件と何か関係があるのか」(芸能プロ関係者)なんて、うがった見方も出てきている。又吉直樹原作の映画「火花」の脚本を担当した映画監督・豊田利晃容疑者(50=東京都狛江市)が、拳銃所持の疑いで18日に逮捕された事件のことだ。
「もともと静岡県警三島署や薬物銃器対策課、厚労省東海北陸厚生局麻薬取締部(マトリ)の合同捜査本部が、ある薬物関連のヤマを追っていたら、豊田の名前が浮かんできた。一人暮らしをしている豊田容疑者の自宅を薬物の方でガサ入れしたところ、たまたま部屋から回転式拳銃が1丁出てきたのです。18日午後2時13分、現行犯逮捕となりました」(捜査事情通)
豊田容疑者の認否は明らかにされていないが、要するに“本筋”は拳銃ではなく薬物というわけだ。
大阪市出身の豊田容疑者は、9歳でプロ棋士を目指す関西奨励会に入るも、才能に見切りをつけて17歳で退会。大阪で職を転々とした後、21歳で上京し、映画製作会社へ。
「それだけでは食えんからと、副業でライターもやっとった。その頃に知り合った関西の若手お笑い芸人たちも、今やすっかり大物芸人。いまだに仲ええヤツもおるみたいやな」(興行関係者)