巨人
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巨人阿部監督「ブルペンで投手を評価しない」に大賛成 横目で見るくらいがちょうどいい
まったく同感だ。 宮崎で秋季キャンプを行っている巨人の阿部慎之助監督(44)が、こんなことを言っていた。 「ブルペンで投手を評価しない」 報道によれば、投手陣の印象を聞かれて、 「ブルペンで良かったという...
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巨人早くも投手3人獲得で勢いに乗るが…「本命」FA松井裕樹がメジャー争奪戦の想定外
手の届かないところへ行ってしまいそうだ。 海外FA権を行使した楽天の松井裕樹(28)が、海の向こうで争奪戦になりそうだという。「いいところで投げさせてもらえるように」とメジャーへの思いを語った左腕は、勝利の方程式入りを狙うと...
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巨人3日で2件の超速トレード、オリ近藤大亮も獲得…“勝利厳命”阿部新監督は「勝ってから育てる」の現実路線
まさに電光石火である。巨人は8日、オリックスから金銭トレードで近藤大亮(32)を獲得したことを発表した。 2日前の6日にはウォーカーとソフトバンクの高橋礼、泉の1対2のトレードが発表されたばかり。わずか3日で2件目の成立とい...
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阿部監督は新生巨人で原野球を継承せず…目指すはライバル岡田阪神ばりの守備力強化
日本シリーズの熱戦の裏で、巨人は阿部慎之助新監督(44)の「クッタクタになるまでやってもらう」という号令の下、宮崎秋季キャンプで泥まみれになっている。 「そんな阿部監督は守備力重視の方針を打ち出しています。すでに、一塁の岡本、...
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巨人ウォーカーとソフトバンク高橋礼&泉圭輔の1対2トレード合意 弱点強化の思惑一致
新監督が就任した巨人とソフトバンクが早々と補強に動いた。巨人のアダム・ウォーカー(32)と、ソフトバンク・高橋礼(28)、泉圭輔(26)の両右腕との1対2の交換トレードが5日までにまとまった。近日中にも両球団から発表される見込み。 ...
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巨人・阿部監督が日本S見て閃き? 投手陣に「オリックス宇田川のようになれ」訓示の真意
巨人の阿部慎之助新監督(44)が宮崎秋季キャンプ3日目となる3日、投手陣に訓示を行ったことを明かした。 「昨日の日本シリーズで宇田川くん(オリックス)が打たれたシーンを(話題に)出した。野手陣が『おまえは大丈夫だ、おまえは悪く...
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巨人・浅野翔吾離脱で阿部新監督に早くも誤算…若手Gナイン抜擢が黙示する「泣きどころ」
巨人の秋季宮崎キャンプが1日、サンマリンスタジアム宮崎でスタートした。 練習前に「クタクタになるまでやってください。全て自分のため。個人の技術向上だけを頭に入れて、一つでも二つでも、うまくなって終えてください」と訓示した阿部...
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阪神隆盛で巨人の悲願「セDH制」ますます遠のく…発言力も「反対やから」の岡田監督が逆転
31日の日本シリーズ第3戦から舞台は甲子園へ。本拠地に戻った阪神・岡田彰布監督(65)は30日、「DHもないし、やっと普通通りにできるやん。9番・投手の方がやりやすい? そら、やりやすい。オレはずっとDH反対やから」と腕まくりしてい...
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山川穂高がフェニックスLで存在感 ライバル巨人・中田翔はFA熟考中でもソワソワ?
国内FA権を取得した西武・山川穂高(31)が宮崎で行われていたフェニックス・リーグで、モノの違いを見せた。本人の希望で試合に出場し続け、先発出場9試合で、打率.375、2本塁打、6打点の好成績。チームの優勝に貢献した。 5月...
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2017年1位の鍬原拓也が戦力外…西舘勇陽も呪われる? 巨人「即戦力ドラ1投手」の不吉な系譜
巨人から戦力外通告を受けた鍬原拓也(27)が29日、「貢献できなかった。ファンのみなさん、球団には申し訳ない」と頭を下げた。NPBでの現役続行を希望している。 中大から2017年ドラフト1位で入団。3年目の20年に右肘を骨折...
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中田翔ジリ貧FA宣言の先にある“ウルトラC”プラン…巨人残留でも来季は「ベンチ要員」確定
来季プロ17年目となる巨人の中田翔(34)がFA権行使を熟考している。 今季は5番で開幕も、後半戦は代打が増え、92試合に出場して打率.255、15本塁打、37打点。昨オフに巨人と3年契約を結んだものの、中田が1年ごとに契約...
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巨人ドラ1西舘勇陽に「ここがスタート」と恩師エール 花巻東はメジャー志向の先輩ズラリ
26日のドラフト会議で巨人から1位指名を受けた中大の西舘勇陽(21=花巻東)が27日、阿部新監督から指名あいさつを受けた。 内定した背番号「17」は、過去にブルージェイズ菊池、エンゼルス大谷も背負った花巻東の出世番号。「特別...
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巨人がドラフトで異例の全員即戦力指名…支配下で高校生ゼロに透ける阿部新監督の重圧
巨人はドラフト1位で最速155キロ右腕・西舘勇陽(中央大)との交渉権を獲得した。日本ハムと2球団の競合となったものの、中大出身の阿部慎之助新監督がくじを引き当て、「よっしゃー」とガッツポーズである。 【写真】この記事の関連写真...
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巨人が中大・西舘勇陽をドラ1指名に“上方修正”の背景…阿部新監督就任が追い風、入団決まれば守護神抜擢も
巨人が26日のドラフト会議で、中大・西舘勇陽(21)を1位で指名する。 花巻東高出身。春1度、夏2度の甲子園を経験した最速155キロ右腕だ。さるチーム関係者がこう言った。 【写真】この記事の関連写真を見る(19枚) ...
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巨人ドラ1指名は中大・西舘勇陽に決定 編成は「脱・原体制」加速、ようやくフロント主導に
巨人が24日、都内の球団事務所で26日のドラフト会議に向けたスカウト会議を行い、阿部慎之助新監督(44)が出席した。今月に入り、水野スカウト部長が「今年は昨年のように(高松商高・浅野の1位指名を公表)発表はできない」と話していたが、...
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巨人・阿部新監督「一塁・岡本」「三塁・坂本」「遊撃・門脇」早くも固定明言の深謀遠慮
巨人の阿部慎之助新監督(44)が原前監督を反面教師にする方針を打ち出した。 22日に岡本和真(27)の一塁、今季終盤に定着した坂本勇人(34)の三塁、ドラフト4位ルーキー門脇誠(22)の遊撃レギュラー起用を明言。有望株の秋広...
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巨人・桑田真澄二軍監督の“復権”は毒か薬か…原監督退任後に「改革案」唱え出す
巨人の桑田真澄二軍監督(55)が19日、フェニックス・リーグのオリックス戦で初めて指揮を執った。そんな二軍監督は「阿部監督の方針を理解しながらやっていく」とした上で「来年のキャンプから、やれることはいろいろ変えていきたい」と早くも腕...
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阿部新監督への“ご祝儀”で巨人が飽くなき補強 楽天・松井裕樹を“本命”に救援投手3人狙い
2年連続Bクラスに沈み、阿部慎之助監督(44)が就任した巨人。いきなり新監督に恥をかかせるわけにはいかないだけに、今オフはあくなき補強に乗り出す──。 ■7年間手を焼き続けたDeNAの剛速球 まずはDeNAのエドウィン...
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原監督は全権指揮官として球団を私物化…現球団職員を東海大次期監督に根回し
原辰徳監督(65)が編成面を含む「全権」を握った第3次政権では、以前にも増して「独善人事」が目立った。 2021年8月。チームメートへの暴行問題で、日本ハムから出場停止処分を受けていた中田翔(34)を無償トレードで獲得した。...
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「オレが言えばルールも変わるかな?」原監督の傲慢にセ5球団反発…DH制却下で3年連続V逸
巨人が日本シリーズでソフトバンクに衝撃的な4連敗を喫した2019年秋。オーナー報告の後に原辰徳監督(65)がこうブチ上げた。 「セ・リーグにはDH制がない。DH制は使うべき。(パ・リーグと)相当差をつけられている感じがある」 ...
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原体制下で繰り返された育成制度の悪用…甘い言葉と敬意欠く契約、アマもプロも総スカン
巨人は昨年のドラフト会議で育成選手を9人指名した。前年の2021年は10人、20年は12人。その裏で毎年大量に育成選手が戦力外となって契約を打ち切られている。 原辰徳前監督(65)が3度目の就任となった18年のドラフトから、...
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原前監督は助っ人補強では「裸の王様」…米国スカウト網を破壊し、外国人ほとんど機能せず
セ・リーグ連覇を達成しながら、日本シリーズでソフトバンクに2年連続で4連敗を喫した2020年。ここから21年にかけて米国の外国人選手獲得のためのスカウト網に異変が生じていた。 さるチーム関係者がこう言う。 ■原監督が渉...
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巨人・原前監督の“尻拭い”は投打に問題山積…阿部新監督に「チーム解体」ができるのか
辞任する巨人の原辰徳前監督(65)は退任を表明した今季最終戦後のセレモニーでも、同席した阿部慎之助新監督(44)の就任会見でも、同じセリフを口にした。 「私の気持ちは一点の曇りもなく、晴れ晴れとしています」 去り行く者...
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阿部慎之助新監督の「憧れの人」…巨人がまさかの掛布雅之氏を臨時コーチに招へい?
阿部慎之助新監督(44)が就任した巨人。先日の監督交代会見で阿部監督は、「とにかくファンの皆様には、残念な思いをもうさせないように。強い巨人軍、愛される巨人軍を作るべく、本当にチーム一丸となって戦っていきたいです」と意気込んだ。 ...
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阿部新体制を支える巨人編成部門の課題…フロント主導のチーム作りに舵を切るチャンス
これまで巨人の最大のウイークポイントといえば編成部門だった。 ときの監督の意向によって、チームの編成がコロコロ変わる。特に巨人の指揮官は常勝を求められるだけに、いきおい目先の勝利を追い求めたチームづくりをすることになる。長期...
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巨人監督交代会見は原前監督の独壇場…低迷の反省も総括もなく、しゃべり倒してサヨウナラ
2年連続Bクラスの巨人は6日、都内の球団事務所で監督交代会見を行った。原辰徳監督(65)、阿部慎之助新監督(44)、山口寿一オーナー(66)の3人が出席した。 【写真】この記事の関連写真を見る(20枚) 会見の中で...
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阿部新監督に朗報… “解任”の原監督に巨人から用意されたポストは「オーナー付特別顧問」
4日の今季最終戦後に行われた、巨人恒例のセレモニー。ファンへの挨拶でマイクを握った原辰徳監督(65)はその場で辞任を表明し、チームを阿部慎之助ヘッド(44)に託すことを発表した。甥っ子の菅野智之(33)は号泣、坂本勇人(34)も目に...
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巨人「2年連続Bクラス」の歴史的低迷は阿部慎之助新監督には貴重な体験だ
「天才」は監督に向かないという説がある。自身を基準としてしまい、失敗に寛容になれない。なんでこんなことができないんだ、と選手の目線に立てないというのが根拠の一つだろう。 【写真】この記事の関連写真を見る(20枚) 巨...
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西武・山川穂高と巨人・中田翔 “問題児”2人が移籍を視野も…FA権行使はイバラの道
パの大砲は意欲そのものは否定しなかった。 西武の山川穂高(31)が5日、5カ月ぶりに報道対応。女性スキャンダルで訴訟沙汰になって以降、試合にも出場できず、沈黙を貫いていたが、この日、球団が秋季教育リーグへの派遣を発表したこと...
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原監督“解任”で他球団が警戒…新生・阿部巨人“いの一番”補強ターゲットに定める「3選手の名前」
「これから個人的な話をさせていただきます」 巨人の原辰徳監督(65)が4日、東京ドームでの最終戦後のセレモニーでこう切り出すと、2年連続Bクラスが確定した後に山口寿一オーナーと会談したことを明かした。「2つのことを約束しました...