不動産
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湾岸タワマンが「最強の反SDGsな住形態」な根拠…露骨な階層ヒエラルキーは不平等の象徴
「SDGs」というワードが目につき始めたのは、ここ5年くらいのことではないか。最初にそれを聞いた時は正直、ピンと来なかったが、これは国連の一部門であるユニセフが提唱している概念であるそうな。今では、それを事業展開の指針に取り入れている...
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オフィスに人が戻らない…出社率はコロナ前の66%、都心再開発で際立つ需給のいびつさ
新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に移行したことで、生活は通常モードに戻りつつある中、東京の5月のオフィス出社率はコロナ前の66%にとどまっているという(ニッセイ基礎研究所とデータ分析会社クロスロケーションズの調査から)。 ...
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日銀政策転換ならマンションは? 不動産コンサルが「55平米・2LDK」を最推しする3つの根拠
2013年、日銀の黒田東彦総裁(当時)によって始まった前例のない「異次元金融緩和」。1%台を切る住宅ローンが続々登場し、不動産の市場価格が高騰したことで、タワマンの高層階から別の高層階へ買い替えながら資産を増やす「空中族」も現れた。...
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「空き家」全国で急増中のナゼ…世田谷区では最多の5万戸超の異常事態
空き家が増加を続け、全国の自治体で空き家対策が急務になっている。 総務省が発表している全国の空き家の数は848万9000戸(2018年住宅・土地統計調査)で、前回調査(13年)から29万3000万戸増加している。 空...
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知らなかったでは済まされない「空き家」問題…国土の5分の1が所有者不明の土地
4月1日から改正民法が施行された。主眼は所有者が不明な土地、空き家の円滑な利用だ。一体なにが起きているのか。 ■空き家・空き地が増えた背景 今年3月に首都圏で発売されたマンションの平均価格が初めて1億円を超えるなど最高...
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続く“不動産バブル”単月で初の1億円突破 億ションの購入に会社員が過半数超え
不動産バブルが続いている。不動産経済研究所が4月18日に発表した、2023年3月の首都圏新築マンション1戸当たりの平均価格は1億4360万円となった(前年同月の6518万円から7842万円上昇)。統計を取り始めた1973年以降、単月...
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日本一の地価上昇率! 北海道と九州の不動産バブルは経済回復の起爆剤になるか
北海道北広島市、江別市、そして九州・熊本県菊陽町。地価上昇は首都圏だけではない、いま日本一の地価上昇率の街として全国から注目されている地域だ。 国土交通省が3月22日に発表した令和5年全国の地価公示は全用途平均で前年比1.6...
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栃木・那須エリアの超高級別荘が即完売!富裕層ビジネスは日本経済の起爆剤になるか
シリコンバレー銀行の破綻、UBSによるクレディ・スイス買収と金融危機が懸念される中、不動産業界を景気のいいニュースが駆け巡った。 ベンチャー企業「NOT A HOTEL」が運営販売する栃木・那須エリアの超高級別荘が15日に発...
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富裕層はなぜ「不動産投資」するのか? 多くの人が賃貸用物件を所有
相続税の申告書をチェックしていると、富裕層の多くが複数の不動産を持っていることがわかります。持ち家はもちろん、賃貸用の物件を持っている人が多い。 総務省の「全国家計構造調査」では、高齢者になるにしたがって住宅資産(住宅用の土...
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価格が高くても長期優良住宅を狙え ローン減税額が年間35万円に増える
長期優良住宅というのは、「200年住宅」ともいわれ、大切に使えば、構造躯体が100年、200年と長持ちする住宅のことで、国が認定制度を実施している。認定を受けた住宅には、税制面などでさまざまな優遇策が実施されているので、一戸建て住宅...
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地方で駅前や百貨店跡地にタワマンが増殖するワケ 一戸建てからの住み替えも
東京、大阪、名古屋の3大都市圏や「札仙広福」などの政令指定都市(人口50万人以上)のみならず、中核都市(人口20万人以上)でも今やタワーマンションを見ないエリアは少なくなっている。 近年、群馬県の県庁所在地、JR前橋駅前再開...
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単身者なら300万円の家でも十分? 「ミニマムな暮らし」を好む若者が増えるワケ
近ごろ若者の住まいとして一部で好まれているのが、“3畳”“風呂なし”といった狭小賃貸。1973年リリースのかぐや姫「神田川」の世界をほうふつとさせるが、当時と今では事情が異なるという。 「年齢とともに収入は増えるものと漠然と考...
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床面積が1.5倍になるマジック 地下室とロフトは容積率に算入されない!
家を建てるときには、地域ごとに定められた建ぺい率と容積率を守らなければならないが、例外がある。うまく活用すれば、定められた延べ床面積の1.5倍の広さの住まいを確保できる。 まず、ひとつは地下室。部屋の高さの3分の1以上が地面...
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「建ぺい率」と「容積率」を知れば、土地を見て建物の広さがイメージできる
自分の土地だからといって、勝手に好きな広さの家を建てられるわけではない。建築基準法によって、どれくらいの広さの建物が建てられるかが決められている。それを順守しなければ罰せられることもあるので注意が必要だ。 わが国では用途地域...
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一棟3000万円と坪単価70万円ではどっちが安い?
1棟2000万円の注文住宅より、1棟2500万円の住宅のほうが安いこともある。住宅の高い安いは、建てる住まいの広さが関係してくるので、価格を比較するためには坪当たりの単価でみることが重要だ。 延べ床面積30坪(約99平方メー...
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注目の金融商品「リースバック」は「リバースモーゲージ」と何が違う? 専門家に聞いた
定年後の生活資金の確保と自宅の処分問題──。これは老後の大きなテーマだが、ここ数年、注目が集まっているのが「リースバック」なるもの。 「リースバック」とは、自宅を売って売却代金を得て、そして家賃を払ってそのまま自宅に住むという...
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住宅メーカー「顧客満足度」トップはどこだ? 価格面でも断然の日本一
一戸建て住宅といっても、住宅メーカーが多く、どこに依頼すればいいのか悩む。参考になりそうなのが、実際に一戸建て住宅を建てた人がどの程度満足しているかを調べた「顧客満足度」調査だ。 オリコンでは、各種の顧客満足度調査を実施して...
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都心の再開発ラッシュに2023年問題…東京のオフィス事情、今年はどう変わるのか?
東京駅周辺の八重洲や日本橋で再開発が進んでいる。「軍艦ビル」と呼称された野村証券本社ビルの一部や野村グループのオフィスビルの解体工事も進み更地が目立つが、2025年度には、高層ビルが林立するだろう。 先行する渋谷、品川駅など...
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物価上昇、金利上昇、不景気到来…2023年には3つを覚悟し「備える」必要がある
2023年はどういった年になるのでしょうか。投資家的立場から、また不動産コンサルティングを行っている者から申しますと、今年は「経済的に要注意な年」になりそうです。 ご存じの通り現在、世界中で激しいインフレが起こっています。そ...
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新築一戸建て取得には3つの方法 注文住宅と建売住宅の中間にある「売建住宅」って何?
新築の一戸建て住宅を取得するには、主に3つの方法がある。 まずひとつは土地を買って、その上に好みの注文住宅を建てる方法。土地・建物を別々に取得するので、手間ヒマがかかり、一番お金がかかる。 2つ目が分譲戸建て。いわゆ...
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令和5年の首都圏マンション市場はどうなる? 中古が平均1億円超えで庶民には“高値の花”
バブル期のピーク超えやピーク並みという歴史的高値が続く首都圏の新築マンション販売価格。 昨年11月には都心6区(千代田、中央、港、新宿、渋谷、文京)の中古マンションの平均価格(希望売り出し価格=70平方メートル換算)も史上初...
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“黒田ショック”から始まる住宅ローン金利上昇に備えよ! 不動産売却は“なるはや”がいいワケ
12月20日、日銀が驚くべき発表をしました。これまで長期にわたって実施してきた金融緩和策を修正し、従来の0.25%程度としてきた長期金利の変動許容幅を0.5%まで拡大するとしたのです。 多くの金融関係者は黒田東彦日銀総裁が退...
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金融緩和修正で不動産投資は要注意…相場調整なら「REITが買いのチャンス」と専門家
20日、日銀の金融政策決定会合で長期金利の上限を0.25%程度から0.5%程度に引き上げる金融緩和の修正が決まった。 「今後、さらに引き締められると、株や不動産に流れ込んだ資金が逆回転する恐れがあります。そのため1ドル=150...
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いきなりモデルルームに行ってはいけない! まずは現地で実情を把握
一定規模以上の新築マンションになると、最寄り駅の駅前などに場所を借りてモデルルームが建設されている。そのぜいを尽くしたつくりこそ、要注意だ。 「マンションのモデルルームを見学したんですが、最初にシアタールームで街の素晴らしさや...
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海外投資家による不動産買い占め活発化の背景に「円安」と「割安感」、観光地や地方都市も人気
中国人投資家を筆頭に、日本の主要都市の不動産や観光地を爆買いする海外投資家の動きが活発になっている。 「今年の4月に円安になったタイミングで(*4月11日1ドル=125円77銭と6年10カ月ぶりの円安水準に──筆者)、東京の都...
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格安、掘り出し、当社だけ、最高…こんな表現の広告は信用できない!
不動産の広告においては、不動産公正取引協議会が使ってはいけないNGワードを定めている。主に図表にあるような内容だが、そんな用語を平気で使っているような会社を信用してはいけない。 表にあるような特定用語の使用は原則禁止だ。たと...
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そんなにあるのか日本の「訳あり住宅」…専門買い取り企業の社長に聞いた
「訳あり不動産」というものをご存じか。訳ありと聞くと自殺などの事故物件を思い浮かべるかもしれないが、それだけではない。空き家問題や長引く不況などの事情で売るに売れない物件=訳あり不動産が増えている。それを専門に買い取りを行っているネク...
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モデルルーム見学の落とし穴…必ずメジャー持参を、そしてココに注意するべし!
マンションのモデルルームを見て、「この広さがあれば4人家族のわが家でも大丈夫だろう」と選んだのに、実際に住んでみると狭くて仕方がない──そんな経験を持つマンション購入者が少なくない。なぜか? マンションのモデルルームは、実際...
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不動産高騰で若年層に人気だが…「築古リノベマンション」には落とし穴が
都市部を中心にマンション価格の高止まり状態が続く中、住まいを買い求める実需層から人気が高いのがリノベマンションだという。 「東京23区の中で都心に出やすくかつては値ごろ感のあった城北エリアでも、70平方メートルの築浅マンション...
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「駅まで徒歩5分」のはずが10分かかる…それって広告違反じゃないの?
不動産広告には「最寄り駅から徒歩5分」とあっても、実際には、その倍の10分程度かかることもある。広告がウソをついているのか、なぜ、それが許されているのだろうか? 不動産広告の表示にはいろんな決まり事があって、徒歩時間について...