ロサンゼルス五輪
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28年ロス五輪サッカー出場枠「男子12・女子16」のなぜ? 背景に世界的潮流とFIFAの思惑
日本時間10日、国際オリンピック委員会(IOC)が「2028年ロサンゼルス五輪のサッカー競技は男子が4減の12カ国、女子が4増の16カ国で行われる」と発表した。 これによって男子のアジア出場枠が3.5→2に減る一方で、女子は...
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ソフトボールが “若返り”図るなか…上野由岐子が「46歳」で目指すロス五輪への道
「もちろん選手で行けることが一番幸せな結果」 そう言ったのは女子ソフトボールの上野由岐子(42)。ニトリJDリーグの開幕前会見に出席し、「勝負は1年1年。どういう立場でロス五輪を迎えているかは正直見えていない」としつつも、「3...
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IOC会長選に落選した渡辺守成氏が明かす「驚愕の敗因」…女性の一致団結に《屈服させられました》
国際オリンピック委員会(IОC)会長選(20日=ギリシャ・コスタナバリノ)で落選した国際体操連盟会長の渡辺守成氏(66)が24日、都内で会見。立候補者7人のうち、4位の得票数(4)に終わり、日本人初のIОC会長就任はならなかっただけ...
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史上初の女性&アフリカ出身会長の誕生でオリンピックはどう変わるか…予想を覆す劇的勝利の要因と今後
国際オリンピック委員会(IOC)第10代会長にカースティ・コベントリーが選ばれた。第1回の投票で過半数きっかりの49票を獲得した。 多くの予想を覆す劇的勝利、そして歴史的な出来事でもある。 会長立候補者7人に共通して...
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初の日本人IOC会長誕生の可能性は…来たる会長選を地政学的視点から占ってみる
国際オリンピック委員会(IOC)会長選まであと数日である。この連載の締めくくりに選挙予想を展開しよう。 正直なところ、今回の会長選は7人が7人とも有力候補であり予測がかなり難しいが、地政学的視点から占ってみる。 誰も...
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渡辺守成氏は《雨ニモマケズ》…欧州勢の共通思想とは一線を画すアジア、アフリカの「他を思う」
2月28日のゼレンスキーとトランプの大統領会談が決裂し、ウクライナとロシアの戦争停戦に赤信号がともった。 来年のミラノ・コルティナ冬季五輪に向かって五輪休戦破りの制裁下にあるロシアとベラルーシの選手の参加が憂慮される状況が続...